たまには飲んだ感想でなく、飲む前のワクワク感を綴ってみたいと思います。
現在のワイン入門のコース(進路)はどこから入ってどこへ向かうのか?
・・・・・というのはよく分かりません。人それぞれです。
チリなど、ニューワールドを入口にする方も圧倒的に増えました。
それはそれで良いですし、多様性の成せる技でしょう。
しかし、20年ほど前はお決まりのコースがありました。
まずは「ドイツの白」を。そして時々ロゼを飲む。甘さのあるポルトガルの
「マテウス」だったり、仏のアンジュのロゼとか、プロヴァンスとか。
そうして赤に対するタンニンに徐々に慣れていき、ボジョレーとか、軽い赤
へと。その後徐々に濃い赤を飲み、ボルドーへの道が開ける・・・・・
な~んてね。
ワインの女王と言われるボルドーを過ぎ、ワインの王と言われるブルゴーニュ
へと。そしていつの日が「飲めねえこんちくしょう!」とも例えられる名酒、
「ロマネコンティ」へと。
現在はそんなお決まりコースはなくて、さらにロマネコンティというゴール
らしきものもなくなって。(あまりに高価でロマネコンティはもちろん、ボル
ドーさえ制覇出来ない)
まっ、本日はそんな話ではありません。
・・・そんなワイン道の過程の中で、時々振り返ることもあります。
その一例が「珍品」探し。
例えばドイツの赤は全生産量の1割くらいだといわれています。薄っぺらな
赤がせいぜいと思われし中で、ちゃんとしたものもあります。例えばこれです。
アスマンズホイザーを名乗るピノ・ノワール種の赤ワインです。
ドイツのワインは北限ギリギリで造られます。
「ブルゴーニュの名酒クロ・ヴジョを彷彿とさせる味わい」と、かつて
何かの本で読んだことがあります。
3千円台ですが、この価格でクロ・ヴジョを飲めるのなら万々歳です。
(クロ・ヴジョなら普通1万円は覚悟だからです)
ただし、このワインは商材として仕入れたのではありません。
ちょっとミステリアスな感じの物好きな人のお試し用として入れたので、
宣伝して売ろうとも思っておりません。
つまりは「ワクワク感」だけです。
ワイン好きは時として、こういった好奇心だけで突き動かされる衝動を
もっていますよね。素晴らしいことだと思います。こういう思いや気持ちこそが
人生を楽しくするのです。
本日は、さらにもうちょっと書いておこうと思います。
確かにこのワインも通常なら珍いでしょうが・・・・・・、
近日中にもっと珍しいマニア垂涎のワインも入荷予定です。(入ってからご紹介
するかもしれませんし、こっそり販売するかも)
珍品を飲んでみる、またコレクションしてみる、というのも愛好家として進む
べき道ではあると思います。
ちょっと病気?かもしれませんが、そんなワインバカも逆に奥深いではあり
ませんか。切り開かれていな道を、掻き分け進むことも、ワイン道としては
好奇心からのれっきとしたひとつの指針というか、美学でしょう。
*酒飲んでふらふらしながら書きました。文章がおかしかったのでちょっとだけ
訂正いたしました。すみませんねえ。ラリラリで。
現在のワイン入門のコース(進路)はどこから入ってどこへ向かうのか?
・・・・・というのはよく分かりません。人それぞれです。
チリなど、ニューワールドを入口にする方も圧倒的に増えました。
それはそれで良いですし、多様性の成せる技でしょう。
しかし、20年ほど前はお決まりのコースがありました。
まずは「ドイツの白」を。そして時々ロゼを飲む。甘さのあるポルトガルの
「マテウス」だったり、仏のアンジュのロゼとか、プロヴァンスとか。
そうして赤に対するタンニンに徐々に慣れていき、ボジョレーとか、軽い赤
へと。その後徐々に濃い赤を飲み、ボルドーへの道が開ける・・・・・
な~んてね。
ワインの女王と言われるボルドーを過ぎ、ワインの王と言われるブルゴーニュ
へと。そしていつの日が「飲めねえこんちくしょう!」とも例えられる名酒、
「ロマネコンティ」へと。
現在はそんなお決まりコースはなくて、さらにロマネコンティというゴール
らしきものもなくなって。(あまりに高価でロマネコンティはもちろん、ボル
ドーさえ制覇出来ない)
まっ、本日はそんな話ではありません。
・・・そんなワイン道の過程の中で、時々振り返ることもあります。
その一例が「珍品」探し。
例えばドイツの赤は全生産量の1割くらいだといわれています。薄っぺらな
赤がせいぜいと思われし中で、ちゃんとしたものもあります。例えばこれです。
アスマンズホイザーを名乗るピノ・ノワール種の赤ワインです。
ドイツのワインは北限ギリギリで造られます。
「ブルゴーニュの名酒クロ・ヴジョを彷彿とさせる味わい」と、かつて
何かの本で読んだことがあります。
3千円台ですが、この価格でクロ・ヴジョを飲めるのなら万々歳です。
(クロ・ヴジョなら普通1万円は覚悟だからです)
ただし、このワインは商材として仕入れたのではありません。
ちょっとミステリアスな感じの物好きな人のお試し用として入れたので、
宣伝して売ろうとも思っておりません。
つまりは「ワクワク感」だけです。
ワイン好きは時として、こういった好奇心だけで突き動かされる衝動を
もっていますよね。素晴らしいことだと思います。こういう思いや気持ちこそが
人生を楽しくするのです。
本日は、さらにもうちょっと書いておこうと思います。
確かにこのワインも通常なら珍いでしょうが・・・・・・、
近日中にもっと珍しいマニア垂涎のワインも入荷予定です。(入ってからご紹介
するかもしれませんし、こっそり販売するかも)
珍品を飲んでみる、またコレクションしてみる、というのも愛好家として進む
べき道ではあると思います。
ちょっと病気?かもしれませんが、そんなワインバカも逆に奥深いではあり
ませんか。切り開かれていな道を、掻き分け進むことも、ワイン道としては
好奇心からのれっきとしたひとつの指針というか、美学でしょう。
*酒飲んでふらふらしながら書きました。文章がおかしかったのでちょっとだけ
訂正いたしました。すみませんねえ。ラリラリで。