魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

健全でクリアな紙パックワイン

2012年06月22日 | ワイン ~2019年
消費税は上げようとするは、原発を再稼働しようとするは、かつての我が
ヒーロー、原辰徳は地に堕ちるは・・・・・大変ですね。


サッカーのユーロ2012を見たいのですが、TBSの放送も終わってしまって
Wowwowは見れないし、TBSもなぜ決勝トーナメントの方を放送しなかった
のか!とつい思ってしまいます。(資本は同じなのでしょうか?)



風邪も今ひとつ全快まではいかず、喉をくすぶったままです。
でもあと数日でしょう。(正直今回は堪えました



ワインの方も、宿題が溜まってきました。


体調回復後、いろんなワインを飲まなくてはなりません。

みなさまに幸せのワインをお届けするためには、まずは試飲こそ命です。





さて、今夜はこれを試飲です。





新入荷の紙パックワイン。

ジュースと間違うかどうかは、売る側の姿勢にかかっています。


マジックペンと比べると上の写真ですが、こちらはどうでしょう。





一般的なCDと比べてみました。

「怪しいCD?」かもしれませんが、私は案外アンダーグランドの音楽も
知っています。ラジオのDJだったらそんな変な音楽をいっぱい流す怪しげ
な番組を作るかもしれません。




そんなこたーどーでもいいです。




さて、このワイン、イタリアの安ワインで輸入元の特売でした。

250ml入りで3個つながりで販売します。3個で750mlですので、普通のワイン
1本分の量です。その状態で480円!って良いでしょ。(1個160円)


香りは新鮮で赤く生き生きした安ブドウの香りです。

味わいは最初ちょっと甘さが出るので、冷やしてみましたら、引き締まって
良い感じに雑味なく心地良く飲めました。ライトボディで気持ちだけミディア
ム寄り。酸もタンニンもちゃんとしていて、クリアでジューシーなワインです。
軽いのでピクニックのお供に最適です。



そんなお手軽安ワインですが、健全でクリアであることが大切ですよね。

さらにワインも私も。そしてスポーツも世の中の政治や法律も。

高級でなくてもいいから、きれいな世の中であることを願いましょう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする