魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

県庁跡地は死にますか~?

2012年06月23日 | ワイン ~2019年
今日は変なニュースを読みました。


県庁舎跡地を観光情報発信拠点に(クリック)



ひとことで呆れます。

丘の上でわざわざ歩いて登るのきついでしょ。電停もないでしょ。
バス停だって離れてるでしょ。誰が行くの?
ここで観光案内してもほとんど行かないなあ。
役人や商工会の人はよく行くのでしょうが、普通の人はまあ行かない。
感覚違う過ぎるんだよね~。

公園とかいう案もありますね。


浜の町の衰退を考えるんなら、無料駐車場が最適でしょ。
それ駐車場を経営している方には文句が出るでしょうが、浜の町界隈の賑わい
を作りたいなら、ウェルカム状態にしなくちゃ。
大きな郊外型ショッピングセンターが人が多いのは駐車無料だからですよ。

これ以上の案があったら教えてください。


長崎は死にますか~ 浜の町は死にますか~ 駐車場はどうですか~♪
教えて~ください~♪(さだまさし 防人の歌より)



をいをい!!!




さて、そんな呆れた夜は・・・・・


こんなのいきましょう。





2008 ペスカイヤ テッレ・アルフィエリ
   (伊、ロエロ・アルネイス種、白、千円台半ば)

輸入元のセールで入れておきました。


香りはクリアでセルロイド、ハーブ、エステル、石油、金柑ややや黄色めの
柑橘、ハチミツなど。


味わいは白い石、石灰、イースト、オイリーである程度の厚みや、グリセリ
ン感。ドライだけれど、旨味のある果実味があり、するりと舌や喉を通り
過ぎます。余韻はオイリーでつややかさ。
このするり感はとても良いです。



長崎の経済もするりするりと潤っていただきたいものです。




さて、本日はとあるライブとワイン会と、現在の体力で渡り合えるのか?
ちょっと不安ですが、がんばります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする