はじける夜

宮崎から鉄人なおなおさんがいらっしゃいました。

さらに福岡よりＨ田さんもいらっしゃり、賑やかな会です。


「サルターレ」という出島ワーフにあるお店。初めてです。


イタリアンを食べながらこれ。





・1990　サン・ヴァンサン　
きれいな熟成。まろやか。熟成シャンパーニュいいなあ。


・2004　ムルソー　シャルム（ド・モンティーユ）
蜜の風味がとてもきれい。さすがの厚み。


・1998　クーレ・ド・セラン（ニコラ・ジョリー）
甘露なフルーツをミネラルや酸が包み、だれることなく張りがある。


・2008　シャンボール・ミュジニー（デュジャックＦＰ）
とても優しく弾力、羽毛感のあるフルーツ。沁みる。


・2001　ペルカルロ（伊）
乳酸と程よい酸味。スマートだけど味わい深さもあり。



・2002　サッカリー　シリウス（ＵＳＡ）
10年以上経っても濃い！はっきりとした重さのある旨味。


・1999　コルトン　プージョ（ルイ・ジャド）
うん、これこれ。素晴らしいピノなのさ。



さらにこちらも。





・1999　Ｃｈ.ピション・ラランド
落ち着きがあり、派手ではないけど正統派のバランス。


・1993　コート・ロティ　ラ・トゥルク（ギガル）
あと2、3年早く飲むべきだったとなおなおさんもおっしゃっていたが、
何だろうこの不思議でどことなく妖艶な果実味。真価はこれなんだろうな。



なおはじけていたのは私達ばかりではなく、表の方でこんな・・・





裸の人たちが何人かいて、長崎港へ飛び込んでいました。

信じられん！

若いとはいえ、酔ってやると危ないですよね。

初めて目撃しましたよ。よほど良いことがあったのでしょうか。


はじけるのも程々に。

でもワインはもっともっとはじけても良いんですけどね。
それは次のワイン会で。