昨晩は当店で「シャンボール・ミュジニーワイン会」でした。
実はこの企画は2回目です。
シャンボール・ミュジニーのワインはブルゴーニュ愛好家垂涎の世界なので、何度
やっても許される企画なんです。(あとヴォーヌ・ロマネの会も)
ただ、会費との戦いです。いかに安い時に仕込んでおくかが勝負となります。
今回はパン代込みで4400円でした。
さて、いきましょう。
1 NV エルヴェ・マルロー ブリュット
2 2011 ラ・カノペ ジュランソン・セック
謎の白。プティ・マンサン種という地ブドウ100%。これが結構すごいことに。
試飲会でぐるぐる回りながら3回足を止めて試飲したワインです。
3 2012 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(モンジャール・ミニュレ)
4 2007 シャンボール・ミュジニー(アラン・ユドロ・ノエラ)
ほど良い飲み頃。きれい。ちょっとエロい。
5 2005 シャンボール・ミュジニー(アミオ・セルヴェル)
背筋がしゃんとしてとても美しく品のある、まさにシャンボール・ミュジニー。大好き。
6 2002 シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ(アミオ・セルヴェル)
幅を持った美しい余韻がたなびきます。官能的。さすがでした。
7 2007 ボンヌ・マール(ドミニク・ローラン)
堂々としたフルボディ。カカオやオーク、獣臭などかなりしっかりしていて5~10年くらい
待ってやりたい。
そしておまけ。
2009 ヴァロリ インキオストロ メルロ(伊)
やはり素晴らしい出来です。
2011 ソラネラ(スペイン)
私のデイリーワイン。
2010 ニュイ・サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ(アルノー・ショパン)
秘密兵器。最後の1本でした。
結構飲みましたね。
参加者それぞれに感じ方もあったでしょうが、美味しい会だったと思います。
次回は・・・よくわかりませんが・・・また何か考えます。
お楽しみに。