魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

シャンボール・ミュジニーワイン会

2015年02月15日 | ワイン ~2020年

昨晩は当店で「シャンボール・ミュジニーワイン会」でした。

実はこの企画は2回目です。

シャンボール・ミュジニーのワインはブルゴーニュ愛好家垂涎の世界なので、何度
やっても許される企画なんです。(あとヴォーヌ・ロマネの会も)

ただ、会費との戦いです。いかに安い時に仕込んでおくかが勝負となります。
今回はパン代込みで4400円でした。



さて、いきましょう。



1 NV エルヴェ・マルロー ブリュット

2 2011 ラ・カノペ ジュランソン・セック
謎の白。プティ・マンサン種という地ブドウ100%。これが結構すごいことに。
試飲会でぐるぐる回りながら3回足を止めて試飲したワインです。


3 2012 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(モンジャール・ミニュレ)

4 2007 シャンボール・ミュジニー(アラン・ユドロ・ノエラ)
ほど良い飲み頃。きれい。ちょっとエロい。





5 2005 シャンボール・ミュジニー(アミオ・セルヴェル)
背筋がしゃんとしてとても美しく品のある、まさにシャンボール・ミュジニー。大好き。


6 2002 シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ(アミオ・セルヴェル)
幅を持った美しい余韻がたなびきます。官能的。さすがでした。



7 2007 ボンヌ・マール(ドミニク・ローラン)
堂々としたフルボディ。カカオやオーク、獣臭などかなりしっかりしていて5~10年くらい
待ってやりたい。



そしておまけ。


2009 ヴァロリ インキオストロ メルロ(伊)
やはり素晴らしい出来です。


2011 ソラネラ(スペイン)
私のデイリーワイン。


2010 ニュイ・サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ(アルノー・ショパン)
秘密兵器。最後の1本でした。

結構飲みましたね。
参加者それぞれに感じ方もあったでしょうが、美味しい会だったと思います。

次回は・・・よくわかりませんが・・・また何か考えます。
お楽しみに。


コメント (4)
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