魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

感覚の違い

2015年02月21日 | 音楽
ランタンフェスティバルで市内は大変な状態になってきております。

お車でお出かけの方は駐車場探しが大変かと思います。お気を付けください。

配達中に人、車の多さに驚いています。



さて明日、2/22に長崎市公会堂にて演奏をするわけですが・・・

当然練習をします。

何となく弾いていますと、楽器による感覚の違いが妙に気になってきます。


我が家にはキーボードが3台あります。

いつも妙に違うので実際に測ってみることにしました。



こんな感じでメジャーを「ド」の位置に当てて、2オクターブを測ってみました。




まずYAMAHAのアップライトピアノ(生ピ)ですが
「ド~ドを通り越して~シ」までの距離、

「32.8cm」くらいですね。



次にハモンドオルガン。(これは奥さんのものでほとんど弾くことはない)

「32.7cm」くらいです。


そしていつもよく弾くエレピアノ、ローランド製です。

「32.4cm」程度です。

違いますね。


もっと分かりやすく4オクターブで測りました。(ド~ド~ド~ド~シまで)

YAMAHAのアップライト   66.1cm

ハモンドオルガン        65.8cm

ローランドのエレピ       65.0cm


こんな感じで変わっています。

弾いてみてしっくりこないのはこんなところにもあった訳です。

もちろんタッチの重さはそれぞれにまったく違いますので別の楽器を弾いているかの
ようでもあります。

こんな微妙な違いを、弾きながら対応できる人間の感覚能力ってすごいなと思います。


・・・ってかさ、世界基準に統一したらどうよっ!


ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)やアコーディオンとかは、明らかにもっと小さくてそれでも
やってるわけだけど、違いが分かれば、それもまた面白いと思った次第です。
「手が小さい人用ピアノ」もあった方がいいかも。


鍵盤楽器を演奏される方は、それぞれ違うことを意識されてみてください。
微妙なミスタッチの原因なども対処できるかもしれません。


すみません、どーでもいいお話でした。
そんなわけで、ミスタッチもするでしょうががんばります。(笑)

コメント
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