魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

2015春 M社試飲会

2015年02月25日 | ワイン ~2020年
行って来ましたよ。M社の試飲会。




やはり多くの入場者で賑わっています。


気になったワイン達をUPしておきましょう。



いきなり最初の方からお手軽価格で良い感じでした。
南アのシュナンブラン種にブルガリアのシャルドネ種、伊のフィアーノ種。




お手軽白では豪のこれらも悪くない。



変わったところでスペインの地ブドウ「ボバル種」を使ったワイン達。

マイナーだけれど、案外良いやつなんです。これではないけど当店にもボバルは
置いてあります。




鉄板はこちら。



これらはガチです。価格もお高いですが、プレゼントには絶対安心。ハズレません。




今回生産者が来て、素晴らしかったのはこれです。




「マストロベラルディーノ」です。

白はフィアーノ種、赤はアリアニコ種のお手本のような素晴らしいワインたち。
荒々しい馬を乗りこなすロディオのように、これらの品種を格調高いものに見事に操って
素敵なワインにしています。かなり良かったのでラインナップしましょう。


ちょっと気に入ったのがポール・マス。

これいいです。千円台後半でカベルネの力を体現してくれています。



さらにブルゴーニュ。

ドメーヌ・コワイヨは厚み、旨味の層があって2012年は大成功しています。
これは前からラインナップしておりました。でももうなくなったので、また少し
入れておこうかなあ。マルサネ ロンジュロワがおすすめ。でも高いので普通の
ブルゴーニュでいこうか?




当店定番のこちらも再認識。






あと気に入ったのはポール・マスの切れのいい白。




そして私がかつて「幸うすいワイン」と命名したワインも健在でした。

相変わらず、その幸うすさは健在でした。「料理の邪魔をしない」と言ってしまえば
そうなのですが、うーん・・・もの足りなさ、儚さが哀愁を誘います。



最後にチリのクラフトビール。

結構高いんです。1本500円以上します。味わいはとても焦げた感じが強く、かなり
トースティで日本人の味覚に馴染むかは???ってところでしょう。


こんな感じで約190アイテム。
時間と体力がかかりましたよ。こうしてご紹介するのも大変です。
まだ他に写真もあるのですが、もうやめておきます。

これから発注作業です。数日中に入って来ることでしょう。よろしくお願いいたします。

B級グルメはまた明日にでも。


コメント
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