魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

伊とUSAの競演-南蛮亭

2015年12月12日 | ワイン ~2020年
島から音楽友人が訪ねてきてくれたので・・・ガンガン飲みました。



2012 ドメーヌ・エデン ピノ・ノワール(USA)

2011 カンポ・アル・マーレ ボルゲリ(伊)

USAはピノ・ノワール種で。伊はメルロ種メインで。

華やかで革や動物的な旨味も含みエレガントでとてもきれいなUSA。
そして沈んで重たく、黒土や黒糖のどっしりとしたイタリア。

「エレガント・ズシン」でした。
個人的にはもちろんピノが好きですが、最近このイタリアもお気に入りです。
(販売しますが、ヴィンテージが2013になります)

いずれも若いのでまだまだこれからでしょうが、素晴らしいワインたちです。



何かいろいろ音楽の話をして遊んだのですが・・・よく覚えてないことも。
若い頃はそんなことなかった・・・

でもギター弾いて騒いだのでした。


翌日身体も重いのですが、しっかりとお仕事ね。

彼を送ったわけではないのですが、ちょうど前から気になっていた大波止ターミナルにある
「南蛮亭」へ。うどん食べ歩きも何となくやってます。




メニューを見る。


なになに?

こいは何か?


・・・と誘惑に耐えながらもまずは基本やろ、と。しかも「名物」と書いてある。

「名物五色うどん」になぜかおでんひとつ。


タイムスリップした。
昭和だ。うちのお店が忙しくて間に合わなくて、「あんた、食堂でうどんでも食べとかんね」
と親から言われ、近所の食堂に来たようなイメージが駆け巡るとです。

すごく懐かしさこみあげる味だった。五島うどんにあごのダシ。
自分が子供になったようで・・・なぜだろう。

懐かしさが欲しい時はまたここへ来よう。いや、やっぱり「ドラゴンうどん」やろうか。

コメント
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