昨夜は厳寒の中、集まった方々でヴォーヌ・ロマネ村のワインを楽しみました。
1 NV マルヴァジーア フリッツァンテ
アルコール度数6度のビール程度の微発泡もので乾杯。甘いけど結構いけます。
ふたつのブラインドです。
2 2012 コート・ド・ボーヌ(ジョセフ・ドルーアン、ボーヌ クロ・デ・ムーシュの2nd)
3 2011 オー・ボン・クリマ ニュイ・ブランシュ(USA)
4千円台でのブルゴーニュとUSAのブラインド比較。
3の方がややオークが強いけど、どちらも奥の方にしっかりと蜜の味わいがあります。
2の方が優しいかな。あとは好み。
そしてヴォーヌ・ロマネ村名ワインを飲むにあたっての標準的指標として
4 2012 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(パラン、上の写真の一番右側)
軽いけど、どんどん美味しくなる。舐めてたけど結構美味しい。
そして赤の本番へ。
5 2012 ヴォーヌ・ロマネ(ミシェル・グロ)
6 2012 ヴォーヌ・ロマネ(ロベール・シリュグ)
このふたつをブラインド。
ミシェル・グロはやはり美味しい。果実味、旨味がストレートに出て、さすがだった。
ロベール・シリュグも美味しいけど、最初はやや慎ましやか。次第に旨味も出てくる。
7 2012 ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア(ミシェル・グロ)
8 2012 ヴォーヌ・ロマネ 1er プティ・モン(ロベール・シリュグ)
このふたつをブラインド。
さすがにどちらも美味い!(どちらも1万円以上しますもんねえ)
地の利はプティ・モンにありそうだが、自然な果実味感や旨味がぐっと出ているクロ・デ・レア
はさすがだ。若くしてまとまりが良い。
エキス分や芯の旨味、果実味という点ではミシェル・グロの方がやや人気も高かったようです。
もちろん好みの問題。
この状態は今現在であり、数年後にはまた変わっていて、どちらが良いかはわかりません。
ラストに
2011 アルマヴィーヴァ(チリ、写真一番右)
ボルドーの5大シャトー、「Ch.ムートン」とチリの「コンチャ・イ・トロ」のジョイントワイン。
やはりしっかりとボルドーしてます。濃厚で今までのブルゴーニュの世界観が吹っ飛びます。
ご提供のKさま、ありがとうございました。
どれが好きかは好みの問題で、熟成していくとまた違ってくるし、自分の好みもまた経験を
経て変わるでしょう。何が正しいとかはありません。
この今の瞬間の美味しさを味わっておこうという刹那な気持ちを思い出として
持っておきましょう。
そして数年後にまたどれかに出会えたら・・・違った味わいや熟成感を楽しみにしましょう。
の土地の味わい、この瞬間の味わい、その一期一会の味わいのめぐり合いに感謝し、
味わうワインは素晴らしいと思います。
・・・ということでまた次回のワイン会もお楽しみに。
1 NV マルヴァジーア フリッツァンテ
アルコール度数6度のビール程度の微発泡もので乾杯。甘いけど結構いけます。
ふたつのブラインドです。
2 2012 コート・ド・ボーヌ(ジョセフ・ドルーアン、ボーヌ クロ・デ・ムーシュの2nd)
3 2011 オー・ボン・クリマ ニュイ・ブランシュ(USA)
4千円台でのブルゴーニュとUSAのブラインド比較。
3の方がややオークが強いけど、どちらも奥の方にしっかりと蜜の味わいがあります。
2の方が優しいかな。あとは好み。
そしてヴォーヌ・ロマネ村名ワインを飲むにあたっての標準的指標として
4 2012 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(パラン、上の写真の一番右側)
軽いけど、どんどん美味しくなる。舐めてたけど結構美味しい。
そして赤の本番へ。
5 2012 ヴォーヌ・ロマネ(ミシェル・グロ)
6 2012 ヴォーヌ・ロマネ(ロベール・シリュグ)
このふたつをブラインド。
ミシェル・グロはやはり美味しい。果実味、旨味がストレートに出て、さすがだった。
ロベール・シリュグも美味しいけど、最初はやや慎ましやか。次第に旨味も出てくる。
7 2012 ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア(ミシェル・グロ)
8 2012 ヴォーヌ・ロマネ 1er プティ・モン(ロベール・シリュグ)
このふたつをブラインド。
さすがにどちらも美味い!(どちらも1万円以上しますもんねえ)
地の利はプティ・モンにありそうだが、自然な果実味感や旨味がぐっと出ているクロ・デ・レア
はさすがだ。若くしてまとまりが良い。
エキス分や芯の旨味、果実味という点ではミシェル・グロの方がやや人気も高かったようです。
もちろん好みの問題。
この状態は今現在であり、数年後にはまた変わっていて、どちらが良いかはわかりません。
ラストに
2011 アルマヴィーヴァ(チリ、写真一番右)
ボルドーの5大シャトー、「Ch.ムートン」とチリの「コンチャ・イ・トロ」のジョイントワイン。
やはりしっかりとボルドーしてます。濃厚で今までのブルゴーニュの世界観が吹っ飛びます。
ご提供のKさま、ありがとうございました。
どれが好きかは好みの問題で、熟成していくとまた違ってくるし、自分の好みもまた経験を
経て変わるでしょう。何が正しいとかはありません。
この今の瞬間の美味しさを味わっておこうという刹那な気持ちを思い出として
持っておきましょう。
そして数年後にまたどれかに出会えたら・・・違った味わいや熟成感を楽しみにしましょう。
の土地の味わい、この瞬間の味わい、その一期一会の味わいのめぐり合いに感謝し、
味わうワインは素晴らしいと思います。
・・・ということでまた次回のワイン会もお楽しみに。