魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

祝五輪出場決定-オワゾー

2016年01月27日 | ワイン ~2019年
雪もかなり融けて、いよいよ日常生活が戻ってきました。
まだ街中は埃っぽくて汚れていますが、雨も降るようなのできれいに戻ることでしょう。

さらにもうすぐ「ランタンフェスティバル」も始まりますから楽しみです。


昨晩はU-23日本代表、やりました!

イラク戦を勝利で乗り切り、五輪出場決定です。

原川選手の決勝弾、しびれました~。


この数試合を見て光っていたのは植田選手とか室屋選手とか、いいな~。
まずはV・ファーレン長崎に来んかな~とかつい考えてしまうのが悪いクセ。(汗) 

次は決勝戦。韓国戦も楽しみとです。




思わず開けたワインはこれ。




2011 コリーヌ ド リロンデル オワゾー
 (仏、ラングドック・ルーション地区、カリニャン、グルナッシュ、シラー種、2千円台)

可愛らしいラベル、自然派ワインです。

最初の香りはグルナッシュ的南仏臭。柔らかに包み込むようなベリー香だが田舎っぽい。
無骨で飾り気のないフルーツに酵母やまろやかな赤土など。

味わいは若いのでまろやかなフルーツ主体。じかじかとタンニンが来て、樽熟の成分。
若いので樽がまだ馴染んでいない状態。しかし果実味自体はまろやか、という不思議さ。
気品だとか格調の高さなどはまったく感じない。

個人的には、美学のない、だけれども優しくフルーティーなワイン。
採用はしませんが、これはこれで楽しみます。
コストパフォーマンスは残念ながら良くないです。


コメント
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