魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

手近だがやたらとアドベンチャー気分

2016年03月04日 | マイナー探訪
今回のミッション。

「手近にあるのに、いかにもハードでアドベンチャーな山登りをした気分になる場所への登頂」だ。

まずは遠方より眺める。




この写真の右側の・・・



ココへと向かうことにします。


長与町にある「稗ノ岳」です。



看板もありました。向かうは「ココ」の場所です。
山歩きニストの方には有名かも?


くねくねと九十九折の山道を走ります。

見えてきましたよ。





そばまで行くと神社があります。難聴に良いという稗ノ岳神社。




その脇から登るようになっています。ロープが出てるでしょ。



なになに・・・? えっ、もろ崖やん。露骨に崖やん?


近づいてみましょう。




えっ、これ登るとぉ~??? 大丈夫とぉ~???


とりあえず、というかいきなりの難所です。

必死でロープを掴んで登ります。


最初の難所を超えても、まだあります。



大きな岩を回り込むようにしながら上がっていきます。

3点支持、3点支持・・・心の中で自分に言い聞かせます。(汗)




すると・・・・・



WOW!

やった~!!!

上へ出ました。



でもっ・・・次の瞬間、身の毛もよだつ。




こっ、こんなところ、来るんじゃなかった~~~!!!

恐いです。お尻がスースーします。動けません。

何でこんなところに登ったのか!と後悔します。


横を見ると



やだよ~~~!

もうね、一刻も早くこんなところを降りたいとです。

涙もちょちょ切れます。自分でも訳わかりません。

とりあえずは必死に降りるのですが、これまた結構大変です。

手も足も力みます。

太ももがパンパンに張って、うさぎ跳びのあとのようです。
子供の頃を思い出します。

まいりました。運動不足ですね。

アドベンチャー気分を味わいたい方は、ぜひトライして勇者気分を味わってみてください。
私は高所恐怖症なので・・・ゆとりはありませんでした。
頂上でゆとりで飛び跳ねるとか・・・誰かリベンジお願いします。



その後、もうひとつ山頂へ向かうのですが、それは・・・つづく。
高所恐怖症の登山記みたいになるなあ。(汗)

コメント (2)
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