魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

サントリー試飲会&セミナー

2016年03月08日 | ワイン ~2020年
昨日は某ホテルにてサントリーの試飲会がありました。








国産ワインのセミナーもあって、サントリー製造のワインの宣伝?もしっかりと聞きました。



でも結構美味しいです。昔は「シャトー・リオン」とかの名前で出していましたね。
むか~し、サントリーの農園で初めて貴腐ワインが出来た時に「ノーブル・ドール」(5万円)
として売り出された話も出ました。懐かしかった。


今現在は国産ものは、サントリー所有の産地名を入れた塩尻、信州などのいわゆるドメーヌもの(自社畑)と、
産地名が入らない「Japan Premium」のみの表示で出るネゴシアンもの(農家と契約)に分かれるそうです。

あとバルク輸入や、輸入ブドウで造られたものは、スーパーの5、600円程度までの安いワイン
として廉価物となっているらしいです。


実際試飲してみるも・・・なかなかいけています。


毎年毎年、試飲する度に、少しづつ、どことなく良くなっている感触です。


そして輸入ワインでも・・・チリは優秀。


ラフィットがチリで造る「ロス・ヴァスコス」。フェーブルのシャブリ、USAのカーニヴォ。

サントリ-やるよなぁ~とついつい思ってしまいます。


ビールもウィスキーもあったのですが、昼間っから飲みたかったよ~。


コメント
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