魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

桜がいっぱいの場所-アルゼンチンのピノ

2016年03月29日 | ワイン ~2019年
日曜日に桜だらけの場所を通りました。





さくらの里運動公園やその近所のダムあたり。
多分長崎市内では一番本数が多い地帯だと思います。

写真ではまだ1割にも満たない咲き方。これからが楽しみでしょう。


ついでに心癒しにこんなところも走りましたよ。






来たるべき華やかな日々を思いながら、夜はこれ。




2014 ドン・ダヴィ ピノ・ノワール リザーヴ
  (アルゼンチン、ピノ種、赤、千円台前半)

ボトルの形が変わりました。ブルゴーニュ型になって、こっちの方がピノ・ノワール
らしくて良いと思います。

香りはチェリーやフランボワーズ、スグリ、スモモなどのフルーツ。あとお菓子やバタークリーム
など、いずれにしても華やかで愛らしいです。

味わいは明るく、軽く、チャーミングなフルーツが弾けます。旨味もちゃんとあって、
優しい酸味と軽いタンニン。軽量なバランスを保っています。

時間が経つと、旨味がもっと出てきます。そこは若さゆえでしょう。

この価格としてはかなり良い線を行っているピノ・ノワールでしょう。
追加したいです。

コメント
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