魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

チャリティーライブ告知-どこのアルヌー???

2017年04月01日 | ワイン ~2019年
まずは告知です。

久しぶりにちょっとだけミュージシャンしまーす。

「東日本大震災 熊本・大分地震チャリティーコンサート」

なるものに出ます。以下長崎新聞の記事です。

「とっとって 4/2号」にも載るらしいです。



日時 4/9(日) 13:00~

場所 日本福音ルーテル長崎教会 長崎市興善町2−26



ちなみに私の出演時間は13:30~13:45です。

ピアノを弾いて自分の曲を3曲ほど、リズミカルに、そしてしみじみ~と歌います。
(え~、あんたがピアノ弾くの~?とか言わないでくださいね


他の出演者の方は、二胡、チェロ、ピアノ、ゴスペル、おはなし・・・etcです。
いろいろあって楽しそうですよ。


まだまだかつての姿を取り戻す、本来の意味での復興は遠いのですが、ほんの微力でも
お役に立てるなら、がんばって楽しく演奏したいと思います。

入場は無料ですが、募金をお気持ちだけお願いします。




明日は久しぶりにV・ファーレンのホームゲーム。楽しみです。

ワクワクしながら、夜はこれ。




2015 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ドメーヌ・アルヌー・ペール・エ・フィス)
  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円程度)


ヴォーヌ・ロマネ村にある「ドメーヌ・ロベール・アルヌー」、2008年以降「アルヌー・ラショー」
と名称変更しましたが、有名なあそこ(ミニDRCとも言われる)とどんな関係があるのか?
ネットで調べてみましたが分かりませんでした。多分親族だと思います。(まったく関係
なかったりして・・・でもそこそこの値段はします)

とりあえずのテイスティングです。注目の偉大な年になりそうな2015年ね。

香りはチェリー、イチゴなど明るいベリー、ミネラルやセルロイド、それらの中に
旨味を感じたりします。


味わいは弾けるベリーの果実味に、フレッシュできれいな酸、細かいタンニン。
深みはさほどではありませんが、きめの細かさや粒子の並び方がきれいで整っています。
このあたりはさすが良年!と的を射ている感じです。引き締まって美しさがあります。

やはりピチピチと張りのある酸味こそが、上手く果実味を引き立てているのでしょう。
あまり長持ちはしない感じではありますが(ベーシッククラスなので)、ちゃんと美しさ
を持っています。

この価格だったらもう少しお安くて、美味しい2015年ものがこれから出るかと思いますので、
これはスルーしておきましょう。

ショレ・レ・ボーヌ村なら優秀生産者、ドメーヌ・トロ・ボーを凌駕するくらいはやって
欲しかったと思いますが、そこまではいかない感じかなあ。美味しいのは美味しいですよ。



コメント
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