魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

だる中-ラ・フォルジュMe

2017年04月24日 | 美味しいもの
お昼はここへ。


長崎市興善町にある「だるま亭」。




だるま焼きランチを。

ご飯の量を選ぶんだけど、中盛りあたりが普通の量。


私「だるま焼きをごはんは・・・中盛りで」


となりの常連さん「だる中!」


同じオーダーだけれど、すぐに常連かどうかわかる。
それにしてもすごい呼び名だ。



さて、やってきましただる中!



辛子味噌もつけながら食べると・・・ご飯が進む、進む!!!

雲仙ポークが良いのです。満足度大。

やはり男性客が多いよなあ。ここはカレーも良いので交互に食べるのがおすすめ。






そして夜はこれ。




2015 ラ・フォルジュ メルロ
  (仏、VdP、メルロ種、赤、千円台前半)

期待する2015年になったので試飲です。
2016年のラングドックのコンテストで金賞を取ったようです。(実はそがんとたいして関係なかとよ)


香りはやや沈んだベリー、プラム、ミネラル、日陰の植物、ちょっと暗めか。

味わいは柔らかくミディアムボディ。アタックの優しさ、染み渡るように包み込みます。
しかし華が弱い。革や動物っぽさもまだまだです。熟成していくこれからのことでしょう。
今はジューシーで旨味は少なめ。地味だけど、柔らかさ、まろやかさはあります。

あまり美味しさはないけど、ちょっと憎めない感じはあります。
同価格帯なら同じ造り手のフェランディエールシリーズというのを取り扱っています。
そちらのカベルネの方がぐっと良いでしょう。

コメント
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