魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

なんば-プルポ

2017年08月23日 | ワイン ~2019年
宝町の「なんば」。
好きなお店ではあるのだが、微妙に遠い、その僅かな距離(長崎駅までは気楽なのに)がいつも頭を悩ませる。
仕事の合間にランチに行く・・・微妙な罪悪感をかきたててしまうんだよなあ。



はい、でも行ってしまいましたー。


レモングラスが入らず、マッサマンカレーが出来なかったそうなので、最近のお気に入り、
ココナッツチキンカレーいきました。一番食べたいのはトムヤムライスなんだけど、
それは前日から予約が必要なんです。(それも材料が入らなかったら出来ない)


きましたー。



やっぱこれは良いですね。付いてくるサラダを食べる時に投入しても悪くないです。
カレースープは最後の一滴まで吸いましょう。美味しいよ~。

この日は外人さんのグループも来ていました。いよいよ国際的に有名店になるかも。
長崎在住の外国人の方々、ここはマークしてください。


長崎にはもっと美味しいカレー屋さんが出来て欲しいなあ~!
切実に思います。






今夜はこれ。




NV ビエンベビード プルポ
  (スペイン、アルバリーニョ種、白、千円台前半)

裏ラベルには「タコを食べワインを飲みなさい」と書いてあります。
つまり魚介系に合うはずです。


香りは熟した柑橘やアンズ、洋ナシなどのフルーツに黄色い系の花、麝香や菩提樹など。
白よりは黄色を感じます。

味わいは案外厚み、ボリュームがあって、充実した果実味に黄色系の花やまろやかさが
乗ってきます。少しですがとろみも出て美味しくまとまっていると思います。
これは良いです。

これがホントにタコと合うのか?それはお確かめください。


実は裏ラベルが面白い。



Comeは食べなさい、Bebeは飲みなさいの意味だそうです。


コメント
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