お正月・年の初めの期間、ディナー限定のバル・ルフージュのカレー。
今年もカレー食べ回っております。
鶏カレーと豚カレーがありました。
鶏はよく食べるので、豚をオーダー。
ヒレカツでした。
バルサミコ酢の入ったソース良い感じ。
ルーや付け合わせのフルーツも来ましたよ。
豪華です。すごく贅沢してるみたい。(笑)
なめらか、フルーツの風味がしっかりと生きて、あとから辛さがちょっと追いかけるような
欧風スタイル。
そのまましばらく食べてから例の赤い秘密兵器を投入(シェフ公認)。
私好みというか、すごく燃えながらも複雑味を増し、ゴージャスな味わいになります。
幸せなひと時です。
ワインですが、お正月から試飲がずっと続きます。
飲みながらのお仕事は年中歓迎なわけで・・・。(笑)
夜はこれ。
2018 Ch.サン・ポン・ド・モーシュン レ・ランパール ルージュ
(仏、ラングドック地区、シラー種メイン、赤、千円台半ば程度)
セパージュはシラー60%、グルナッシュ30%、ムールヴェドル10%。
香りはプラム、ブラックベリー、ブラックカラント、ブルーベリーなどのフルーツ、
そして動物、ジビエ的香り、スミレ、クレヨンなど。
味わいは濃くてまとまりがあり深いです。どこかに若干の焼き菓子的甘さがあり
充実しています。若い分、開けたてよりも時間が経ったほうが落ち着いて、より
親しみやすくなります。じっくりと飲むべき良いワインです。
ラングドックのワインがお好きな方ならバッチリ合うでしょう。
ただ、当店のカラーとはちょっと違うんだよなあ・・・ということで採用はなしで。
カレーとワイン回っております。