魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年もカレー-ルフージュカレー-サン・ポン・ド・モーシュン

2020年01月07日 | 美味しいもの

お正月・年の初めの期間、ディナー限定のバル・ルフージュのカレー。

今年もカレー食べ回っております。

 

鶏カレーと豚カレーがありました。

 

 

鶏はよく食べるので、豚をオーダー。

ヒレカツでした。

バルサミコ酢の入ったソース良い感じ。

 

 

ルーや付け合わせのフルーツも来ましたよ。

豪華です。すごく贅沢してるみたい。(笑)

 

なめらか、フルーツの風味がしっかりと生きて、あとから辛さがちょっと追いかけるような

欧風スタイル。

 

そのまましばらく食べてから例の赤い秘密兵器を投入(シェフ公認)。

私好みというか、すごく燃えながらも複雑味を増し、ゴージャスな味わいになります。

幸せなひと時です。

 

 

 

ワインですが、お正月から試飲がずっと続きます。

飲みながらのお仕事は年中歓迎なわけで・・・。(笑)

 

夜はこれ。

 

 

2018 Ch.サン・ポン・ド・モーシュン レ・ランパール ルージュ

(仏、ラングドック地区、シラー種メイン、赤、千円台半ば程度)

セパージュはシラー60%、グルナッシュ30%、ムールヴェドル10%。
 
香りはプラム、ブラックベリー、ブラックカラント、ブルーベリーなどのフルーツ、

そして動物、ジビエ的香り、スミレ、クレヨンなど。
 

味わいは濃くてまとまりがあり深いです。どこかに若干の焼き菓子的甘さがあり

充実しています。若い分、開けたてよりも時間が経ったほうが落ち着いて、より

親しみやすくなります。じっくりと飲むべき良いワインです。

ラングドックのワインがお好きな方ならバッチリ合うでしょう。

ただ、当店のカラーとはちょっと違うんだよなあ・・・ということで採用はなしで。

 

 

カレーとワイン回っております。

 

 

コメント
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