そこはダメよ、そこはダメよ・・・!
夜中にきっと何人もそういった声を発したに違いない。
W杯グループリーグ。抽選会。
ドイツ、スペイン、コスタリカorニュージーランド、日本というE組に入りました。
日本からするとかなりヤバいグループだろう。
正直ドイツには勝てそうもないし、スペインも相当キツイ、というかやはり勝てそうもない。
でも奇跡が起きてグループリーグを突破したら、ベスト8を賭けて多分世界ランク2位のベルギー戦。
・・・もはや万策尽きたか。いや、いや、きっと「カタールの奇跡」として語り継がれる
日本の活躍の歴史を目撃するのは我々なのだ!
などと考えると楽しいかも???
でも正直私はブラジルとの本気の戦いも希望していました。
コロナのせいで親善、練習試合もほぼなかったので、強豪国との本気の戦いって見たいじゃない。
ということでW杯を楽しみにしましょう。
大人しく自宅カレーで。
S&Bゴールデンカレーのバリ辛とS&Bの本挽きカレーを混ぜたもの。
もちろんデスソースも自分用には垂らしてある。
最近は確定申告から~の決算関係、月末雑務などで事務仕事がいっぱい。
まだまだ片付かずに面倒くさい。(笑)
W杯の抽選を見ながら、今夜の試飲はこれ。
2019 dA ピノ・ノワール レゼルヴァ
(仏、ラングドック地区、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)
dAはドメーヌ・アストラックのこと。南仏ラングドック地区でPay d’Ocとして造られる
ピノ・ノワール種のワインです。2018年ものがとても良かったのですが、ヴィンテージも
ラベルも変わってしまいました。果たして2019年ものは?ってことでの試飲です。
香りはイチゴやフランボワーズなどの明るい赤系フルーツに藁や赤土っぽい
どこか南仏らしさ、よく熟した果実を感じます。
味わいは軽めできれい。糖度の上がった果実味でこの価格としての果実感はとても素晴らしい。
ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールとはちょっとニュアンスも違いますが、とても良く出来た
ワインとなっています。このまま数年は美味しい状態が続くでしょう。半年~1年待ってやると
さらに良くなるはずです。とてもお手軽でコストパフォーマンスの良いピノです。
W杯抽選とは違ってひと安心。落ち着きましたよ。