魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マドゥバニ-懐かしのチキンカレー限定復活

2022年04月07日 | 美味しいもの

何でも、水曜日の夜だけ復活らしい。

マドゥバニのかつての辛くないチキンカレー限定数だ。

 

そんなわけで出撃です。

 

 

看板はこちら。

4月中だけらしい。

かなり手間がかかる割にオーダーが少なく、スパイシーだけど沈んでしまった幻のメニュー。

荒ぶるスパイスの疾走というマドゥバニの趣旨からずれていて、一般人も可というコンセプトが

一貫性をなしてなかったのが原因だと思う。でもこれはこれでわかる人にはわかる的な要素が溢れている。

私もかつてこのカレーで辛さへの耐性を鍛えられた経験がある。

 

 

きたよ~。

辛いもの好きのための「オクラスコーピオンBT 100円」というトッピングも付けてみました。

まずはそのままひと口。

懐かしい~!

これこれ。10年前、この味でデビューしたものさ。まあ、このままでは辛さはほぼない。

 

そしてオクラスコーピオン・ブッチテイラーがやたらと絡んだオクラをひと口。

こいつが来るんだ~~~!!!

 

トリニダード・スコーピオンは突き刺してくるし、痺れも伴って刺激してくる。

本来は辛くなかったはずのチキンカレーが激辛と化して襲って来る。

普段の定食の1.5~2.0倍くらいの辛さだ。

 

少し前に食べた獄激辛finalほどの辛さではないので安心しながら、だけども大丈夫だよなと、

自分自身に言い聞かせながらの完食。

一抹の不安はよぎりながらも大丈夫だったのでひと安心。(笑)

 

これから4月の水曜日の夜はこのチキンカレーが展開される。

そのままなら、辛くはないので多くの方々がマドゥバニのカレーを味わえるはずだ。

 

惜しむらくは、オクラスコーピオンは半分くらいにして、2倍の多くの方々に辛さとともに

味わっていただきたい一品ではあると思う。マドゥバニストならこのオーダーは必須である。

出来れば普段の昼間の営業でも、半分の量で50円で出していただければチキンコルマ2の

素晴らしいアクセントとなるであろうとも思う。

 

 

 

ワインは2日目。

2020 コトー・ブルギニヨン(アンリ・ド・ブルソー)

  (仏、ブルゴーニュ地方、ガメ種、赤、千円台前半)

 

やはり千円とちょっとでブルゴーニュが飲める。

ガメ種ではあるけれど、ボジョレー・ヌーヴォーとか飲むよりもしっかりと大人の味。

これはすぐになくなってしまうなあ。ブルゴーニュ好きにはとてもGood!

 

 

コメント
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