魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

レトロな国分町探索その1

2022年04月26日 | マイナー探訪

このブログで隠れファンが多い「マイナー探訪」のコーナーです。久しぶりです。

カテゴリーにありますので気が向きましたら覗いてみてください。

 

本日は長崎市国分町といえばご存じでしょうか。

戸町のトンネルが出来る以前は、海沿いのこちらを通るのが旧道でした。

小管修船場跡(通称そろばんドック)から南方向へトンネルが通っておりますが、

そちらへは入らず、旧道の海沿いに進みます。

Mapはこちら(クリック)

 

するとこんなバス停があります。

「戸町番所跡」

かつてはここに番所があったわけです。

 

この石垣は昔のまま残っていますね。

この階段を登ってみましょう。

 

 

数十段の石段を上るとこちら。

今はもう何も残っていません。でもここに番所があったのです。

かつてはもっと南部の深堀町や野母崎方面で船による交易があり、そのため多くの人が

行き交った場所なのでしょう。

 

 

さらにこの国分町には昔ながらの町屋らしき跡が今も残っています。

 

 

かつては遊郭もあったとかいう話も。

 

 

トンネルが出来て人通りが寂しくなった現在もひっそりと昔の光景が息づいています。

 

こんな光景はシブいです。

 

 

水産庁水産研究所跡です。

 

 

現在は使用されていません。

 

世界遺産の「小菅修船場跡」(そろばんドック、クリック)を見てから国分町に寄ると良いでしょう。

中心部からそう遠くないしシブい散策が出来ると思います。

国分町はまだご紹介したい写真がありますのでその2をまた書きます。

 

 

コメント (4)
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