最近ワインの話題を書いていませんでした。
それもそのはず、見本を頂いて清酒と焼酎の日々でした。
これではワインバカは失格です。今日はそんな思いを込めて、
ちょっと贅沢しました。
2006 シデュリ ソノマ ピノ
(USA、赤、ピノ・ノワール種、3千円程度)
もう2006年ですよ、“ゼロロク”なんです。
まず色がピチピチの赤紫ではありません。熟した色をしています。
いきなりどこかに茶色が混じるような、若い中にも熟成色があります。
最初はとてもジャミー(ジャムのよう)で、よく熟したベリーの香りです。
時間が経ちますと、少し革のニュアンスが出てきます。
ブルゴーニュで言うところの2003年を彷彿とさせます。
味わいもやはり、ジャミーでよく熟した果実を感じさせます。
美味しいですが、奥にゴムっぽさが若干だけあり(ちょっと焦げたゴムの
ニュアンス)、私がニューワールドのピノで、本当にこれが良いのか?
いつも疑問に思う風味なのです。
シデュリは自社畑を持ちません。農家から買い付けてワインを造っています。
ですからその場所やヴィンテージによってヴァリエーションが多いようです。
やはりもっと上のクラスが飲みたいなあ。
ピソーニ・ヴィンヤードなんて最高なんですよ。
この造り手はピノ専門の本当に良い造り手なのです。
しかし・・・、しかしながら、これだったら少しだけ在庫のある
04、05年の方が気に入っているので、この年はパス?でしょうかねぇ。
さて明日(もう本日)はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
朝からあちこちと、いっぱい配達します。どこかサンタさんになったような
気分でもあります。
実はボジョレー・ヌーヴォーをお求めの方は、普段あまりワインをお飲みに
ならない方も結構多いのです。
特にそんな方にこそ美味しいヌーヴォーでありますように!
と毎年思いながら解禁日を迎えています。
それもそのはず、見本を頂いて清酒と焼酎の日々でした。
これではワインバカは失格です。今日はそんな思いを込めて、
ちょっと贅沢しました。
2006 シデュリ ソノマ ピノ
(USA、赤、ピノ・ノワール種、3千円程度)
もう2006年ですよ、“ゼロロク”なんです。
まず色がピチピチの赤紫ではありません。熟した色をしています。
いきなりどこかに茶色が混じるような、若い中にも熟成色があります。
最初はとてもジャミー(ジャムのよう)で、よく熟したベリーの香りです。
時間が経ちますと、少し革のニュアンスが出てきます。
ブルゴーニュで言うところの2003年を彷彿とさせます。
味わいもやはり、ジャミーでよく熟した果実を感じさせます。
美味しいですが、奥にゴムっぽさが若干だけあり(ちょっと焦げたゴムの
ニュアンス)、私がニューワールドのピノで、本当にこれが良いのか?
いつも疑問に思う風味なのです。
シデュリは自社畑を持ちません。農家から買い付けてワインを造っています。
ですからその場所やヴィンテージによってヴァリエーションが多いようです。
やはりもっと上のクラスが飲みたいなあ。
ピソーニ・ヴィンヤードなんて最高なんですよ。
この造り手はピノ専門の本当に良い造り手なのです。
しかし・・・、しかしながら、これだったら少しだけ在庫のある
04、05年の方が気に入っているので、この年はパス?でしょうかねぇ。
さて明日(もう本日)はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
朝からあちこちと、いっぱい配達します。どこかサンタさんになったような
気分でもあります。
実はボジョレー・ヌーヴォーをお求めの方は、普段あまりワインをお飲みに
ならない方も結構多いのです。
特にそんな方にこそ美味しいヌーヴォーでありますように!
と毎年思いながら解禁日を迎えています。