魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

明日はサンタさんになる

2007年11月15日 | ワイン ~2019年
最近ワインの話題を書いていませんでした。
それもそのはず、見本を頂いて清酒と焼酎の日々でした。
これではワインバカは失格です。今日はそんな思いを込めて、
ちょっと贅沢しました。

2006 シデュリ ソノマ ピノ
  (USA、赤、ピノ・ノワール種、3千円程度)

もう2006年ですよ、“ゼロロク”なんです。

まず色がピチピチの赤紫ではありません。熟した色をしています。
いきなりどこかに茶色が混じるような、若い中にも熟成色があります。

最初はとてもジャミー(ジャムのよう)で、よく熟したベリーの香りです。
時間が経ちますと、少し革のニュアンスが出てきます。
ブルゴーニュで言うところの2003年を彷彿とさせます。

味わいもやはり、ジャミーでよく熟した果実を感じさせます。
美味しいですが、奥にゴムっぽさが若干だけあり(ちょっと焦げたゴムの
ニュアンス)、私がニューワールドのピノで、本当にこれが良いのか?
いつも疑問に思う風味なのです。

シデュリは自社畑を持ちません。農家から買い付けてワインを造っています。
ですからその場所やヴィンテージによってヴァリエーションが多いようです。

やはりもっと上のクラスが飲みたいなあ。
ピソーニ・ヴィンヤードなんて最高なんですよ。
この造り手はピノ専門の本当に良い造り手なのです。

しかし・・・、しかしながら、これだったら少しだけ在庫のある
04、05年の方が気に入っているので、この年はパス?でしょうかねぇ。


さて明日(もう本日)はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
朝からあちこちと、いっぱい配達します。どこかサンタさんになったような
気分でもあります。

実はボジョレー・ヌーヴォーをお求めの方は、普段あまりワインをお飲みに
ならない方も結構多いのです。
特にそんな方にこそ美味しいヌーヴォーでありますように!
と毎年思いながら解禁日を迎えています。

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聴音所

2007年11月14日 | ちょっと怪しい
「聴音所」って聴力の検査をするところではありません。

崎戸町の北緯33度展望台のそばにこんな廃墟がありました。
何でも特設見張り所の「聴音所」なのだそうです。
四角く12~20畳ほどの広さの建物でした。(なんとなくね)

すぐ側に立て札もありました。



この33度展望台の岬は確かに周りの海の音がよく聞こえ、響きわたります。
周りに何もないのですから。

建物の中はこんな感じです。



もぬけの空で何も残っていません。
2階建てですが、2階部分も同様です(階段が撤去され登れません)。




こんな美しい風景にも戦争は足跡を残していたのでしょうか。

見渡すとどこまでも広がる海です。五島列島までも見渡せます。
この岬の上に建つこの見張所は、これから先もずっとずっと
崩れ落ちるまで海の音を聴いていくのでしょう。


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さいかい丼にやっと会えた!

2007年11月13日 | 美味しいもの
「さいかい丼フェア」が行われている中、念願の「いかのかき揚げ丼
あわびのせ」(1000円)にやっと巡り会うことが出来ました。
お店は「民宿浜田」さんです。

イカは新鮮で柔らかく旨味も乗ってしなやかです。一緒に揚げられた
タマネギがうまく引き立ていて相性もバッチリです。

一緒に盛られたアワビの天ぷらも柔らかくて美味しいです。
でも正直あまり経験もなく、普段食べないので、目隠しされたら、しいたけや
キノコやトコブシ?でも分からないかも知れませんけどねっ。マアマア~
でも「アワビを食べたぞ!」という満足感は得ることが出来ます。

あとご飯がイカスミ仕上げでキモなどと一緒に炊いてあって、
見た目は真っ黒で近寄りがたいのですが、食べてみると実に上品で
美味しいのです。
ぜひまた食べたいという欲望に駆られるほどでした。
また行かねば!


さて、美味しいものも食べたし、つぎに崎戸町の見所はといえばここ!



結構素敵な絶景のブランコでしょう?
崎戸町の一番奥「ホテル咲き都」のそばにあるのです。


そのブランコの左側に「北緯33度展望台」があります。
そこからの見渡すと・・・



一面の海!!! 天気は最高ではありませんが、まあこんな感じです。
私が休日、街中とかショッピングセンターへ出かけるのが嫌になるわけが、
少しだけ分かって頂けるかな?と思います。

北緯33度は「バグダッド」「カサブランカ」「サンディエゴ」「ダラス」
「チャールストン」と同じ緯度だそうです。


さらにこのホテル咲き都にはこの風景を眺めながら入ることが出来る
「ラジウム温泉」がありまして、結構すいていて穴場ですよ。
入浴料は300円です。誰もいないので勝手に入ってもいいくらいですが、
一応自動発券機があって、すぐ側に券を入れる箱があります。
自己申告で券を買って、箱へ入れるのです。

でもこんな景色を見ていますと、そんな大らかな気持ちにもなること
でしょうね。
もちろん天気の良い日の夕日は最高でしょう。

次回は沈みゆく夕日を見ながらお風呂に入ってみたいなあ・・・。

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戦利品(といえるだろうか)

2007年11月11日 | Weblog
卸の酒販会社にて、メーカーさんが何社も来て展示商談会
が行われました。

昨今の飲酒運転問題のため会場での試飲は無し、そのかわりに
写真のようなたくさんのサンプルを頂きました。
いわば戦利品です。

清酒と焼酎のちょっとした山が出来ました。
これで数日間は飲むものに事欠きません。

しかーし、さすがにメーカーです。
試飲してみた「西の関 滴酒 大吟醸」がかなり美味い!
仕入れて!という無言のプレッシャーを感じます。

この他にもセールがあって、自分自身のデイリーにもいいかも?と思い
カスク入り(牛乳パックみたいな箱入り)2Lも入った安赤ワインを特価で
いくつか買ってしまいました。

結局タダ酒は、本当のところタダ酒ではなくて、特価であっても自腹を
切ったものこそ、安心してノープレッシャーで楽しめるというわけです。

しかし、どうせサンプルのタダ酒なら・・・
どうしてワインがないのー!


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廃墟誕生のメカニズム

2007年11月09日 | ちょっと怪しい
さて、この廃屋はどこでしょうか?



実はとある有名スポットの目の前にあります。


それはどこかというと・・・




この元テーマパークの道路を挟んで、正面にある駐車場、
その奥の方にあるのです。

もちろん誰も住んでいませんが、メインとなる旧オランダ村が廃墟となる
のも時間の問題かも知れません。

長崎県民にとって、まさかこんな日が来るとは思いませんでしたが、
いろんなゴタゴタ、変遷を経て、「廃墟」は誕生するのでしょう。
あまりいい話ではありません。

悲しいかな、この施設を活かせるような名案はないのが実状なのです。
何か名案が浮かんだ方は「西海町」へアドバイスして下さい。


思うんですよ。「アーティフィシャルな(人工的な)もの」って廃墟になり
やすいですね。自然にあるものや、長ーーく昔から続いて存在しているもの
こそ、最終的には廃墟になりにくいものでしょう。無理して人工的に作った
ものはやはり不自然なのか、摂理なのか、寿命が短いですね。

やはり「ぶれない」こと、「本質を貫く」こと、こんなことが結局は
一番長く寿命をまっとうできる、という考えるに至ります。

おっ、今日は分かりにくいですが、酒飲んで書いているうちに、
自分なりにちょっと納得できました。

本日は久しぶりに安赤ワインのあと、清酒です。

「西の関 滴酒 大吟醸」
かなり美味いです。ちょっとビックリしています。

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入荷情報ばい

2007年11月07日 | ワイン ~2019年
先日ご紹介しました「ノンアルコールワイン」の赤が
本日入荷しました。
試飲(小さなポリコップ)では、ちゃんと軽いながらもそれなりの味が
出ていましたよ。

エボニーヴェイル 赤 750ml アルコール度数 0.05%
1260円(税込)→ちょっとだけですがお安くしますね。


ご興味のある方はご連絡下さい。
詳しい製法などは下記へアクセス下さい。

http://www.wine-free.co.jp/index.html


ちなみに製造会社へ問い合わせましたところ、
通常のワインは開けて数日で酸っぱくなりますが、このワインは大丈夫
だそうです。ただし、アルコールがほとんどないため、殺菌作用がなく
雑菌が入るといけないので、ビンの口をよく拭き取って、しっかり栓を
して、冷蔵庫へ保管して欲しいとのことでした。

また資料でによりますと、飲酒での取り締まりで検挙されるには
66000ml、つまり88本!飲まないと数値に達しないそうです。
これなら料理に使われる量よりも少なそうですよ。

そしてもうひとつ、入院しているワイン仲間へもお見舞いとして
持って行けたりすると・・・とても喜ばれるハテサテ


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期待しません。

2007年11月06日 | ワイン ~2019年
期待しないで飲んだら、とても良かった。
やはり美味しく飲むコツは「あまり期待しないこと」です。

良かったので、当店の新しいラインナップに?

2005 カブルニオ(モンテティ)
   伊トスカーナIGT、赤、2千円前後

ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、アリカンテ、
プティ・ヴェルド、カベルネ・フランの混醸らしい。
ブラインドだと悩ましげ? もしかして大連立?


それはさておき、オレンジ、プラム、牛皮、ヨードなどそんなイメージの
香りがふくよかにします。

味わいはある程度しっかりと濃く、充実感があり、タンニンはあるの
ですが、細かくて美味しく、牛革っぽくイタリアンな果実味と多めだけど
きれいな酸がバランスを取っています。

飲み込んだ後も、厚めで土や皮のような余韻は健全な酸とともに
さわやかです。
これはモンテティここが滑らかでエレガントを目指した造りだからです。

04年もとても美味しかったのですが、05年も若いのにすでにGood!
もうすぐ入ることでしょう。


ところで今日は、近所に新しいラーメン屋さんオープン!の新聞チラシが
入っていた。100円引き券が数枚印刷されてあった。
チェーン店なのだけどちょっとだけワクワクした。
もちろん期待はしません。


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崎戸炭坑跡 その2

2007年11月05日 | ちょっと怪しい
昨日のつづきです。
崎戸町への遠征は素敵でした。


海や空がとてもきれいです。
その中に廃墟となったアパートが並んでいます。

ここはかつて炭坑の町でした。
この美しい小さな島に約7000人もの労働者(炭坑夫)と約25000人もの
住民がいたそうです。

アパートに近づいてみましょう。



蔦に覆われて良い味だしてるじゃありませんか。
そうそう、この感じに胸が躍ります。


さて、中を覗いてみましょうか。





全室こんな感じです。(多分、全室は回れませんから)
畳はなく、いっさいがボロボロで朽ち果てたというよりは、壊される前の、もしくは
命を絶たれる前に、生けるものが見せる一種の「潔さ」を思わせます。
それほどに「空」です。



上の階へ登るとちょっとしたごほうびの光景が・・・。



廃墟となった部屋、壊れてはずれそうなベランダの手すり。
その向こうにはどこまでも広がる美しすぎる青い海と空の風景。

光と影、囲いと解放、永久と刹那、人間の小ささ、人生の短さ、はかなさ、
いろいろな思いが見る人それぞれによぎることでしょう。

実はこの炭坑にも朝鮮、中国からの強制労働者がいたそうです。
過酷な労働条件の中で、彼らを含め坑夫達は、何を見つめ、何を思い、
どんな希望を持っていたのでしょう。
彼らの苦労や辛酸と引き替えなのでしょうか、崎戸の風景はあまりに
美しすぎるのです。


崎戸町が好きになったので、再訪を誓いながらここを後にしました。

そのうち再訪しましたら続編を書きます。
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崎戸炭坑跡 その1

2007年11月04日 | ちょっと怪しい
かつて炭坑で栄えた町、「崎戸町」へと足を伸ばしてみました。

現在は橋でつながっていますが、西海市大島町の先にある島です。
正直、こんな西の果ての島への観光客はかなり少ないと思われます。
しかし、目の前に広がる海や空は、神が与えてくれたことへ感謝したく
なるほど美しいのです。
さて今回は、炭坑跡の廃墟を見たくてやって来ました。

事前の下調べでは、映画「バトルロワイヤル」で舞台として使われた
「平和寮」があったはずですが、すでに取り壊されていたようで、かなり
のショックを受けました。
廃墟マニア(いつからよ?)にとって、廃墟の命の短さを痛感させられました。


数々の廃墟を散策すると見つけることが出来ます。例えば、



廃坑の煙突です。
青々とした空に向かって、かつての「存在感」や「力」を思い起こさせるシンボル
なのかも知れません。

他にも炭鉱労働者が住んでいた社宅跡も今はこんな感じです。



とっくに閉山していますので、もちろんもぬけのから。
中はすっぽんぽんで骸骨のように骨組みだけが形を留めています。


歴史民俗資料館があり、町の変遷や歴史、在りし日の町の賑わいを映した
フィルムも見ることが出来ます。
実は私は、在りし日の懸命に生きた人々の笑顔、とかの写真やフィルムに
弱いのです。こみ上げてくる感情や心が実在してもいないはずなのに、
タイムマシンのように当時の日々へとトリップしてしまいます。


さらに資料館には、小説家、井上光晴の記念館の部分もあり、
味わい深い彼の資料も残していました。



こんな展示室があります。
彼の作品は読んだことがなかったのですが、興味を持ちました。

それにしても崎戸は美しいのです!
                       つづく

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ドイツの安赤ってどうよ

2007年11月03日 | ワイン ~2019年
「Always 三丁目の夕日」の放送をついつい見ながら、開けました。
やはり同じところで涙腺が崩壊してしまいます。
次作の予告編ですら不覚にも涙が出そうになるのですから・・・
恐ろしい映画だ。


さて、ワインです。

2006 クロスター ピノ・ノワール ファルツ
   (ドイツ、赤、ピノ・ノワール種、1000円前後)

ドイツの赤です。「シュペートブルグンダー」と書かずに、
分かりやすく「ピノ・ノワール」と書いてありますよ!
(同じ品種ですがドイツでは前記の名称が多い)

しかもスクリューキャップで価格もお手軽。
嬉しいじゃありませんか。

香りはチェリーやフランボワーズ。
深みはないけど、明るく、ピチピチと健全です。

味わいですが、クリアで雑味もなく、軽やかできれいです。
でも、それだけで、もの足りません。ワインを飲み馴れていらっしゃら
ない方には薄くて酸っぱい感じばかりがするかも知れません。

まあ、価格が価格だけに高望みはしませんが、もう少し魅力が欲しい
ところかなあ。
でも不味いわけではなくって・・・微妙???

ただ、時間が経つとちょっと愛らしくなっていたので、1~3年でも熟成したら
案外安旨ピノになる可能性はあります。しかしその時は今のチェリーの
ピチピチした若くきれいな風味が消えるので、やっぱりヌーヴォーのように
今飲むべきなのかなあ・・・?

とにかくお安いピノには常にチャレンジしていますが、なかなか当たりは
見つかりません。

さて、明日(もう本日)は祝日ですが、お店は開けますので、
美味しいワインをお求めの方のご来店お待ちしておりますね。


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ピチピチの若さの魅力

2007年11月02日 | ワイン ~2019年
入荷したての試飲です。

2005 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(コシュ・ビズアール)
   (仏、ブルゴーニュ、赤、ピノ・ノワール種、2千円台前半)

まず赤紫の花びらを思わせる香りがガンガン上がってきます。
花の蜜やチェリー、ストロベリー、エステル香など。
とてもチャーミングでキュートで愛らしさが惹きつけてくれます。

味は生き生きした果実味と酸味、チェリーや梅を同時に口の中へ入れた
ようです。溢れ出るエキス分、若々しい果実味が踊り出します。
現段階ではちょっと酸が強めですが、ブルゴーニュファンはちょっとや
そっとの酸に負けちゃいけません。実にきれいでエッセンスに溢れて
います。

ピノですから濃くはありませんが、香り、果実味、酸、それぞれの
要素が強いです。タンニンはやさしめでしょう。
どう変わっていくのでしょうか?


・・・・・と思いきや、驚きは2日目に姿を現しました。
通常「酸」は時間がたってもそんなに変わるものではありません。
しかし、不思議なことに2日目は酸が突出していないのです。
急に落ち着いたのか、それとも他の要素がバランスしてきたのか・・・?
実に美味しいです。

このワインは数ヶ月、半年程度で落ち着いてくると、バランスが
良くなるのではないでしょうか。
もともとこの造り手はエレガントなので、きれいにまとまってくれるでしょう。

ワインの個性、このピチピチとした魅力は若いほどよく現れます。
そんなうちに飲むのもワインの個性を知る上で大切だと思います。


ところで「Always 続・三丁目の夕日」のロードショーの封切りが
いよいよです。不覚にも予告編を見ただけで涙がこみ上げてきました。
映画館多いだろうなあ。でも幸せになった人も多いだろうことを予想して
おきます。

きっとこのワインも「六ちゃん(堀北真希さん)」のような魅力を振りまくの
かも知れませんよ。

今夜「Always 三丁目の夕日」1作目もTV放送されます。
思わず見入ってしまう・・・と思います。


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惜しかった!

2007年11月01日 | Weblog
長崎国際放送NIBの番組「ひるじげドン」。

そのクイズに応募してみたのです。

惜しいかな、現金は当たりませんでしたが、こんなの頂きました。
500円分の図書カードですよ。しかもジャイアンツ!(これはどうでもいい)

我が家は「当たり」というものに縁がありません。
きっとくじ運はないのでしょうね。totoBIGや宝くじもろくに当たった
こともないですし・・・。

ですから、これってささやかに嬉しいじゃありませんか。

奥さんや子供に取られてしまいましたけど。


やはり私のようなワインバカのくじ運は、ワインで使ってこそワインバカ冥利
に尽きるというものです。

「当たりはワインのために! ワインは当たるために!」

ワインの騎士はこうでなくてはなりません。


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