暖かさが欲しい

エジプトではとうとう変革が起きました。


かつてのフィリピンを思い起こさせるようなイメージです。

国内の治安もそう乱れたようではなくて、このあたりがしっか
りと出来ている国なら、ちゃんとやれると思います。
バランスを保ちながらの新政権発足、再生を期待しましょう。


・・・・・えっ、かっ、かたいですよねえ。



我が長崎では、ランタンフェスティバルでやたらと人が
多いです。開催期間中の最後の週末なのですごいのです。

でも寒い！！！　雪まで降り、もうね、私のようなバイクで
走り回る人間には一番辛い季節でしょう。

だから「冬は大っ嫌い！！！」なのさ。
エジプトみたいに暖かい国がいいのさ～。



ぜいぜい・・・　さてと、今宵のワインです。




2007　セインツベリー　シャルドネ　カーネロス
　　　（ＵＳＡ、シャルドネ種、白、3千円程度）

レモン、リンゴ、熟したパインなどのフルーツにバターなど
香ります。


味わいは温度が上がってくると濃厚さ、深みが出ます。
酸はしゃっきり、樽の風味はあまりしません。ピュアさを持ち
つつちょっとゴージャスさも垣間見せる味わいです。

ブルゴーニュといわれて飲むと、全くわからないでしょう。
いけているとは思いますが、同価格帯ではもっと他にも
選びようもあるかもしれません。採用はちょっと考えてからに。


さて、本日はやはりラーメンどこか行きますか～。
暖かさを求めてね。

楽しいランタン ゆかいなランタン～

行ってきました孔子廟（こうしびょう）。

ランタンフェスティバルの会場ですが、17：00以降は入場無料です。

多分他会場よりも最も格調高い雰囲気が味わえるでしょう。
湊公園なんておくんちの出店と似たようなもんですから。


場所はうちからバイクで1～2分程度。
かつて一度だけ入ったのは小学生の時で、団体客の人ごみに押され
知らぬうちに入ってしまい龍踊りだけ見て退散した記憶があります。

すぐそばなのに、ちゃんと見るのは生まれて初めて・・・なんて変？


孔子を祀って入るのですが、そんなのはどうでもいいんです。


だって面白いのは一番奥の方にあったお土産品のコーナー。







どうです～、楽しくなりませんか？

中国らしいですね。私には結構ツボなんです。



さらに・・・・・




梁山泊（水滸伝）や三国志のトランプ、いいですね～。

三国志の一番上は貂蝉（ちょうせん）です。そのすぐ下には呂布
（りょふ）でしたよ。


さらに三国志ストラップもなかなかですね。







「諸葛亮孔明」が欲しかったけどぐっとガマン。




一番ビックリしたのはこれ。





一応パンダの貯金箱らしいのだけど・・・・・
ブタのパンダ、てんとう虫のパンダ、カエルのパンダって訳わからんでしょ。
こんなのが私には楽しいのですよ。





最後に・・・ここにもありました。





男性化粧室！！！



やりますね～。

楽しい中国の時間でした。

オート三輪燃え～

通り道に発見しました。


すごく古いオート三輪です。


マツダのロゴがあるので、「ミゼット」ではないようですねえ。
はる～か昔、当店にもあったんですよ～。



ちょっと斜めから。





「萌え～！」でなく「燃え」たのでしょうか？


錆だけでここまでいくかなあ？



こんな看板も。





ってこの看板はオート三輪のあった場所ではありません
でしたが、面白いですね。


車は燃やさないように良い子は気をつけましょう。

M社試飲会（右から左へと）

本日は福岡まで行ってまいりました。
Ｍ社の試飲会です。

アイテム数は約140。

立ちっぱなしでかなり重労働です。


右から左へと・・・・・あっ、そうだそうだ！


かつてこんな技がありましたよ。（クリック）


お蔵入りになったかと思いきや、本日はこんな感じでしたよ。


当たりも多くてさすがＭ社。自然派ばかりの集団の試飲会
とはえらい違い。（某氏の弁？？？）

自然派も美味しいものがありますが、それにとらわれ過ぎると
「木を見て森を見ず」の偏狭的視野に陥る恐れがあります。
Ｍ社では両方ちゃーんとラインナップしているのはさすが
でしょう。

間もなく新アイテムも続々と増えてまいりますので、お楽しみに。



ところで福岡で何を食べたかって？

そりゃ・・・・・トンコツラーメンといきたかったのですが、
ちょっと訳ありでこれに。





四川飯店（料理の鉄人、陳健一氏）の坦々麺です。


もちろんホントはトンコツラーメンが食べたかったのです。

その欲求は今日明日にでも晴らしに行くことでしょう。

がんばるパンダ

国道沿いにあるとあるへんてこりんなところ。


通り道に何気にご覧になった方も多いかもしれません。






「メダカの里」と書いてあります。

メダカを売っているようです。
この怪しさ、まさかカダヤシではあるまいな、とも思います。



ご覧の方はもうお気づきでしょうが、屋根の上が気になりますよね。


拡大します。





遊園地やデパートの屋上にあったであろうパンダの乗り物です。


何の目的で、どうやって、屋根の上まで上げたのでしょうね。



雨の日も雪の日も嵐の日も・・・・・
パンダはきっとお腹に雨水をためながらも屋根の上で国道を
通る車を見つめています。




さて、本日は福岡出張です。
夜には戻ります。よろしくお願いいたします。

ビルの谷間に

ここってちょっとだけですが面白いアングルです。






正面のビルとビルの谷間にご注目！

ほらほら・・・、







ビルの谷間から大きな観音像です。
にょきっ！と不気味です。



個人的には「偶像崇拝」というものが大嫌いなので、何で
こんな大げさに観音を建てたのか、そのセンスを疑います。


このお寺は坂本龍馬も寄宿していたり、かつては国宝だった
お寺なんです。現在は観音像の中にはフーコーの振り子がある
らしいのですが、まったく興味ないので行ったことありません。



まあ、そんなお話はさておいて・・・

本日も試飲です。






観音のゴッド（神）ではなくゴットですね。


2008　ジョエル・ゴット　ＣＳ
　　（ＵＳＡ、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、２千台半ば付近）

濃いめの若々しい色合い。香りは乳酸、スグリ、クリーニングセーター
鮮やかな若いベリーなど。


味わいは、初めは微発泡っぽさがありましたが、それは間もなく
消えました。開けたては濃さを感じますが、しだいにエレガントな
赤い花やジャムのような華やかさに変わります。

タンニンはしっかりとありますが細かく、酸も優しく、優雅な果実
味の美しさが出ています。やや軽めではあるもののエレガントさを
目指す造りなのでしょう。

これはこれでまずまずですね。
若すぎるというのもあるのでしょうか。

気球が飛んだ日

ふと見上げると、気球が飛んでいた。


おおお・・・・・


そいがどうした？

といわれると返す言葉もないけど。

今長崎市民はみーんな知っているんじゃないかなあ。


そんな長崎は「ランタンフェスティバル」が開幕だよん。


もうね、長崎くんちより人多いかも。

最初は中華街横の湊公園（みなとこうえん）でささやかに始まった
中国旧正月のお祭りが今やとんでもなく広がって、会場もあちこちに。
我が家の近くの「孔子廟」も今年は会場のひとつに加わった。

そのうち夜にでも出かけてみますね。

けど・・・・・、あまりの人ごみって苦手なんですよね～。
「孔子廟」なら大丈夫だと思う。




さてと今夜は、






2008　ヘクラ　モナストレル
　　　（スペイン、モナストレル種、赤、千円台後半）

・・・・・ブショネ。

試飲用で1本だけ取ってみたのについてないなあー。


それでも厚手の豊かな果実味とフルーティーさは分かります。
タンニンも多めだけど細かい。酸も程良くて果実味より前
には出てきません。このワイン多分そこそこ美味しいですよ。


まあ、わかるんですけど、ブショネじゃ～美味しくありません。

また次の機会にでも再試飲しましょうか。


気球が飛んでも、ランタンがきれいな夜でも、いくら日頃の行い
の良い子でも・・・ブショネは容赦なく襲いかかってくるのです。

ノリノリ～

そうだ、「ラーメン政」だ！


そう思い立って行ってみた。長崎駅前です。


今月のクーポンは海苔。
なーんだ、しけてるぜ。と思い、でもWebのページを撮った写真
をお店で見せて海苔のトッピングサービスをいただくことに。
（ラーメン政で検索すると出ますよ）

上の写真は名物「キャベチャー」。
これがあってこそ豪華なお昼となるんです。
前菜のように出てきます。


でもまだ我慢！　ラーメンと一緒に食べますから。
またラーメンの中に半分くらいを投入するためでもあります。




そして、出てきたラーメンはこちら。






大判海苔が10枚！！！

写真の下方にドンブリのごはん（ランチタイムのサービス）、
上方にはキャベチャー。

何かすごいインパクトです。


こんな、海苔10枚なんて今まで一度に食べたことなんてあり
ませんよー。


ごはんに巻いて食べて、そのあとラーメンスープをすすると

・・・・・めちゃうまやん！


しきゃ～し、10枚食べるのは慣れてもいないので、正直きつ
かったです。5、6枚くらいでいいかもね～。
海苔でお腹がふくれそうです。


あああ・・・でも明日もまた行きたい！
と思うくらいの美味しさ。


海苔のサービスは今月中です。ラーメン良い子は一度くらい
経験しておくのもいいですよー。
のり・ノリ・海苔・乗り～でいきましょう！

聴いてつかーさい！

ワインにも関係があるので、久しぶりですが音楽のおはなしを。


これ何だかお分かりになりますか？





実はアンプとマイク、マイクスタンドなど一式を買いました。

これ1台でアコスティックギターとヴォーカル（マイクを使って）を
出力できるアンプなのです。アコスティックギター専用にピュアな
音が出せるので、結構良いと思います。

会場にピアノがあれば、ヴォーカル用としてもいけますね。
エコーもかかりますし、ギターもコーラス効果も出来るんです。
あとしっかりと良いマイク（シュアーのBETA　SM58）も揃えました。

これで準備は出来ましたぞ。




しきゃ～し、演奏依頼はありません。


そこで・・・・・Youtubeにアップしてみました。


ワインの宣伝になるかどうかは分かりませんが、ワインを
モチーフに作った私のオリジナル曲です。

亡くなった人に会いたくなって、一緒に葡萄畑に行った思い出の
ワインを開けるというちょっと切ない歌詞ですが、曲は5拍子。
面白いと思います。私のお気に入り。
ぜひ一度、お聴きいただければ幸いです。


タイトルは葡萄の声





画面をクリックしますとyoutubeの画面になって、歌詞やコメントも
読むことが出来ますよ。


またぼちぼちとアップしていく予定です。
近日中にもう1曲くらいいこうかなぁと考えています。

マントを着たおっさんが美味い！

クララが立った～！

ではありませんが、我が家のすぐそばに電柱が立ちました。

道路工事をやっていて、水道工事や電柱工事などまとめてガンガン
と進んでいます。


水は止まるし、うるさいし・・・・だけれどこれもガマンです。


本日は朝からすごい音で地面を掘っていました。

「うるさ～い！何の音よ？」

と思いって、外へ出たら・・・・・





電柱が立っていたというわけです。

「殿中でござる！」ではありません。
「電柱でございます！」ですね。

雲間から顔を出した月も一緒に写りましたよ。


まっ、どーでもいいことでした。



さてと、静かな夜になって・・・・・、本日はこれ。






2007　ボニー・ドゥーン　シラー　ル・プッスール
　　　（ＵＳＡ、シラー種、赤、2千円台後半）

エッジに赤紫色の見える液体からの香りはいきなりまろやか
な乳酸！プラム、ブラックベリー、赤い蜜、石油のクリーニ
ングセーターなど大きく広がります。

味わいは大らかさがあり、噛めるような果実味、タンニンは
細かく、酸はとてもきれいで上手く脇役を務めます。
ボニードゥーンはマイナーだと思っていましたが、やりますねぇ。


これは良い！　旨味も媚びない程度にとっても人なつこくって
口中に旨味が染みわたります。
これぞワインの美味しさ。採用決定です。

透明感を感じるピュアな果実味はビオっぽさがあります。
多分ビオです。輸入元に確かめてみましょう。


ガンガンと仕入れていきますぞ～！

仕入れ開始！

今日はいろいろと仕事以外でありました。


ちょっと音楽の作業（お遊び？）もしました。

詳しくはもうちょっとしてから書きます。



サッカーの方も家長選手がマジョルカに決まったり、大活躍した
長友選手もインテルだとか。素晴らしいですねえ。



さてと、ひと段落後、ワインもいかんばですねえ。

今日はブルゴーニュをお求めのお客さんがいらっしゃったのに
上手くお奨めできなかったことをちょっと悔やんだ日でした。



今月からは気分新たにいっぱ～い仕入れます。


さすれば今日はこれ。


毎年定番となっておりますが、今年も新ヴィンテージの試飲です。







2008　クライン　シラー　
　　　（ＵＳＡ、シラー種、赤、千円台後半）

毎年楽しみにしているワインでもあります。

香りはプラム、ブラックチェリー、コーヒー、ココア、黒糖系
ペッパーやスパイスもムンムンときます。


味わいは濃く、果実味はスパイシーに広がります。
この価格としては重さもしっかりとあって、充実しています。
時間がたつとまろやかさが出ますが、それなりに深みやタンニ
ンはしっかりとあります。
満足感のある1本でしょう。


いろいろと仕入れて、またリストも書きますので（2月中旬～
下旬くらい）楽しみにお待ちください。

寒い冬には

今年の冬はいつもになく寒い。

そう、寒い。雪も残っているようです。


それでも出かけてみた。
だって暖かさが欲しいじゃない。



冬の海辺の風景を撮ってみました。（写真をクリック）







ちょっと良いアングルじゃないですか？

ダメ？まっ、素人写真ですからねえ。



さてそんな寒い心を温めてくれるものといえば・・・・・


ほら、ラーメン。ヤッパリ～


ということで、雲仙市千々石の「げんこつ家」さんです。
長崎でも特有の存在でしょう。





今日はご主人とちょっとお話ししてしまいました。

行ったのは中途半端な午後4時ちょっと前。

どうやらスープが煮詰まってきて「濃い」状態！

ふっふっふっ、濃いめがお好きな方は午後ゆっくり目を狙うの
がセオリーとなりそうです。
ご主人によると午後1～2時くらいが美味しさのピークらしい。
それ以降はだんだんと濃くなるようです。

私はこの濃いめが結構好きで、ついつい禁断の言葉・・・・・


替え玉！かた麺で！






いいんですかっ！　太りますよっ。

いいんです。この濃さなら替え玉せねば、損するかもしれません。
後悔は翌日の体重計の上ですればいいんです。

それでも重たくもたれないからこのお店のスープが好きなんです。


何でも毎日毎日、少しづついろんなことを変えながら理想を
追求されているらしい。だから毎日微かに違う味らしい。
常に進化を目指すお店です。


心もホットになって、さて・・・・・


月末、月初めの仕事に備えます。
そして月初めにはワインいっぱい入れるんです。上旬に試飲会も
ありますしね。お楽しみにお待ちください。