魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

検査結果

2012年06月15日 | Weblog
先日から声が出ません。


体も重かったし、薬局で薬買って飲むんだったら、いっそ病院へ行こう!

と思い、診ていただきました。いくつか風邪薬を出していただいた後で、

「そういえば、先日行った血液検査の結果が出ていますよ」


ということで、ちょっとドキドキしながら。


これです。







何といっても肝機能の状態はとても良さそうです。

γ-GTP値はバッチリですね。


中性脂肪値が怪しい以外は大丈夫とのことです。


中性脂肪値は多分ラーメンのせい???




あと悪いのは「声と脳みそ」だとは思うのだけど・・・。
(性格とか顔とかどこからか声が聞こえます。)



さて安静にしておきましょう。おやすみなさい。


・・・・・と言いつつ、何か飲む。


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夏風邪?

2012年06月14日 | Weblog
本日は声がほぼ出なくなりました。


2日ほど前から喉の声帯付近に違和感があって、治るかな?と思っていましたが、
本格的に炎症が広がってきたようです。


多分「夏風邪」でしょうか。
冬の風邪は2、3年ごとにひきますが、夏は10年ぶりくらいかかも?

・・・・・このブログで「夏風邪」で検索してみたら2006年にしっかりと
ひいておりました。6年ぶりかあ。W杯や五輪よりは珍しいんです。


熱はまだ出ていませんが、昨日は調子悪くて困りました。



ぼーーーっとしたりしましたが、ワインのお客様がやってくると、シャキッと
なります。なんか自分で面白い。

ワインについて話したり接客するのがきっと好きなんですよ。
プロ意識ではなくて、単純にワインを語るのが好きなんでしょう。
そんな自分をちょっとだけ褒めてあげたいです。


さて、サッカー、ユーロもとても気になりますが、ほどほどで寝なきゃですね。


明日は声が出るといいんですけど。

お客様に美声を~!

・・・・・お客さん帰っちゃうかもね~。


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審判

2012年06月13日 | ワイン ~2019年
すごい審判でした。

「日本vsオーストラリア戦」


燃えましたね~。


でも審判がぶち壊し。


稀に見るお粗末なジャッジでした。
これもホームのオーストラリアのサポーターの応援が作った空気なのでしょう
か?それともサウジの審判ならではの???



ただ、オーストラリはのフィジカルはさすがに強くて
結構ガシガシときてました。セットプレーも怖かったですね。



その中でもよくやったとは思いますが、解せないのはオーストラリアがオマーン戦
で引き分けたことです。

昨日くらい体を張ってやったら、負けないと思うんですけどねえ。
つまりオマーン戦は「中東の笛」だったのかもしれませんね。



ということは、日本もアウェーでやる時は相当な覚悟が必要なのでしょう。

今のうちに心の準備をしておきましょう。



さて、そんな夜はデイリーワインです。


祝杯にはなりませんでしたが、スペインの「モ・サリナス」は美味しいです。


あっ、しもうた!


そうか、オーストラリアワインを飲めば良かったよ~。


次の対戦では必ず・・・・・ね!


まあ、最低限の結果は達成したと思います。

次を楽しみにしましょう。


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珍しいワイン

2012年06月12日 | ワイン ~2019年
たまには飲んだ感想でなく、飲む前のワクワク感を綴ってみたいと思います。



現在のワイン入門のコース(進路)はどこから入ってどこへ向かうのか?

・・・・・というのはよく分かりません。人それぞれです。

チリなど、ニューワールドを入口にする方も圧倒的に増えました。
それはそれで良いですし、多様性の成せる技でしょう。



しかし、20年ほど前はお決まりのコースがありました。


まずは「ドイツの白」を。そして時々ロゼを飲む。甘さのあるポルトガルの
「マテウス」だったり、仏のアンジュのロゼとか、プロヴァンスとか。


そうして赤に対するタンニンに徐々に慣れていき、ボジョレーとか、軽い赤
へと。その後徐々に濃い赤を飲み、ボルドーへの道が開ける・・・・・
な~んてね。


ワインの女王と言われるボルドーを過ぎ、ワインの王と言われるブルゴーニュ
へと。そしていつの日が「飲めねえこんちくしょう!」とも例えられる名酒、
「ロマネコンティ」へと。



現在はそんなお決まりコースはなくて、さらにロマネコンティというゴール
らしきものもなくなって。(あまりに高価でロマネコンティはもちろん、ボル
ドーさえ制覇出来ない



まっ、本日はそんな話ではありません。


・・・そんなワイン道の過程の中で、時々振り返ることもあります。



その一例が「珍品」探し。


例えばドイツの赤は全生産量の1割くらいだといわれています。薄っぺらな
赤がせいぜいと思われし中で、ちゃんとしたものもあります。例えばこれです。







アスマンズホイザーを名乗るピノ・ノワール種の赤ワインです。


ドイツのワインは北限ギリギリで造られます。
「ブルゴーニュの名酒クロ・ヴジョを彷彿とさせる味わい」と、かつて
何かの本で読んだことがあります。

3千円台ですが、この価格でクロ・ヴジョを飲めるのなら万々歳です。
(クロ・ヴジョなら普通1万円は覚悟だからです)


ただし、このワインは商材として仕入れたのではありません。
ちょっとミステリアスな感じの物好きな人のお試し用として入れたので、
宣伝して売ろうとも思っておりません。


つまりは「ワクワク感」だけです。


ワイン好きは時として、こういった好奇心だけで突き動かされる衝動を
もっていますよね。素晴らしいことだと思います。こういう思いや気持ちこそが
人生を楽しくするのです。




本日は、さらにもうちょっと書いておこうと思います。
確かにこのワインも通常なら珍いでしょうが・・・・・・、
近日中にもっと珍しいマニア垂涎のワインも入荷予定です。(入ってからご紹介
するかもしれませんし、こっそり販売するかも)


珍品を飲んでみる、またコレクションしてみる、というのも愛好家として進む
べき道ではあると思います。

ちょっと病気?かもしれませんが、そんなワインバカも逆に奥深いではあり
ませんか。切り開かれていな道を、掻き分け進むことも、ワイン道としては
好奇心からのれっきとしたひとつの指針というか、美学でしょう。



*酒飲んでふらふらしながら書きました。文章がおかしかったのでちょっとだけ
訂正いたしました。すみませんねえ。ラリラリで。


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目標を前に

2012年06月11日 | ワイン ~2019年
最近ダイエットにいそしんでいるのですが、目標に近づきつつあります。


1ヶ月で3キロ痩せました。


そこでひと息とご褒美。昨日はお寿司を食べ過ぎたかもしれません。



大好きなラーメン屋さんに行こうかとも思いましたが、電話をかけても
まだお休みのようです。(例のげんこつ家さんです)


本日はまた減量に励んで目標に向かって、思いを新たに突き進もうと思
います。


もうすぐ「とりあえずの目標」まで見えてきました。

でもリバウンドするのでは?とちょっと心配。

自分自身の健康管理は、理性を持って・・・ですねえ。





さて、ご褒美の今宵は大好きなブルゴーニュを。

秀逸年の2009年のACブルゴーニュものの最後の入荷かもしれません。







2009 ブルゴーニュ ル・ボン・バトン(フィリップ・ルクレール)
   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ種、赤、2千円台前半)


香りはフランボワーズ、イチゴ、あとは古木から来る樽やナッティーさ。
その奥にキャンディーのような蜜の香りがあります。


味わいは優しくミルキーなアタック。そして滋味あふれる旨味が広がります。
エキス分はそこまで強いとは思えませんが、十分に楽しめる甘さ、ほどける
ような柔らかさが包んでくれます。

とても優しくて、旨味があって、ドカンではなく、ふわっと包み込むピノら
しい温かみ、そしてハート。

ちょっと前に入荷、販売しました「モンジャール・ミュニュレ」のACブル
と似ている要素を感じます。


初めてピノ・ノワール種ってこんな感じ、ブルゴーニュの入門としてこんな
感じ、と説明するのに打ってつけのアイテムじゃないでしょうか。

もちろんここから深遠なズブズブのピノ地獄へと導く導火線だったりするの
かもしれません。


ピノ地獄を彷徨うピノ好きに幸あれ!ですね。


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やたらと仕入れる

2012年06月10日 | ワイン ~2019年
この時期、暑くなる夏前の最終仕入れの時期です。


真夏にはあまり仕入れたくないんですよね。
最低限で済ますようにしています。



本日到着したワインの中にこんなのありました。







どう、ちょっとカッコいいでしょ。


木箱は最近とんと御無沙汰で、ほとんどが段ボール箱ばかりなので貴重です。


ちょっとテンションあがりますよね。



この他にもいくつかブルゴーニュやお手軽シャンパーニュやら、イタリアも
ですが、何となく入っています。ぼちぼちとご紹介もしたいですし、今月末
には新しいリストも書きたいと思っています。




さて今夜はこれ。





新ヴィンテージに替わったワイン。


2011 リュルトン ピノグリ
  (アルゼンチン、ピノグリ種、白、千円台前半)


香りは蝋石、チョーク、花崗岩など石の香り、そして白い花、ミントや
ハーブ、ライチ、青い柑橘系のフルーツです。


味わいはさわやかですが、意外と弾力感もあってミネラリー。すっきりと
した酸とミネラリーな果実味と相まって清涼感のある風味を奏でます。

冷たい状態よりもむしろ温度が上がって来た方が、真価が出るような気が
します。

ただ、ちょっと値上げになったのですが、個性的には良いと思います。




さて、これからの季節、じめじめすることでしょうが、白のさわやかな酸味
ですっきりと乗り越えましょう。


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おお、祝杯!

2012年06月09日 | ワイン ~2019年
W杯最終予選、ヨルダン戦すごかったですね~。


多くの方がご覧になってきっと歓喜の声を上げたでしょう。

本田選手の存在感のすごさ。長友、岡崎選手らのとてつもない体力。

香川、遠藤選手のテクニック。いろいろとありますが、とにかく6-0の
快勝。気持ち良いです。


調子に乗って12日のオーストラリア戦に応援に行こう、飛行機取れるかな?
な~んて人達も結構出たんじゃないでしょうか。


ただ、私の近所に実家のある吉田麻也選手の怪我が心配です。オーストラリア
には行けないそうで離脱。早く復帰してほしいです。



今は私も調子こいて「UEFAユーロ2012 ポーランドVSギリシャ」を観戦中です。


いやいや、サッカーはいいね~。





さて、今夜はこれ。







2010 ヴァントゥー(ゴネ・ペール・エ・フィス)
   (仏、グルナッシュ種主体、赤、千円程度)


香りは明るいベリー、イチゴやチェリーなど。明るく華やかで田舎のお祭りを
想像させます。ピチピチの女の子たちの初々しい踊りのようです。


味わいはちょっとグルナッシュの風味が出ていますが、それがとても良い感じ
なんです。若く華やかでとてもチャーミングです。酸が素晴らしいためなのか
ピチピチと弾けるような、果実味とマッチして美しくさえ感じます。

タンニンはそれなりにはあるものの、この女子の肌のような弾ける感じのイメ
ージは若いうちが華だと思います。
あと3年間、とか言わず、この1年くらいのうちにこそ味わうことが出来る素晴ら
しさではないでしょうか。親しみやすいのでぜひお試しください。


可愛いラベルで定番の「パッショングルナッシュ」に似ているかもしれません。
お安いワインですが祝杯になりました。


12日のオーストラリア戦もこのワインのように生き生きとした躍動と勝利を
願ってやみません。


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たまには基本的なお話をTVショッピング風に

2012年06月08日 | ワイン ~2019年
最近お客様といろいろ話す中で、どうやら「ワインは一日で飲み切らないと
ダメらしい。」とお考えの方が意外と多くいらっしゃるので驚いています。



「おいおい、このワインの飲み残し、酸っぱくなっちゃったよ~」

「もう飲めないし、料理にでも使おうか~」

「いや、まだ飲める。多少酸っぱくても我慢しながら飲むさ~」

「もっと日持ちが良いと嬉しいのに~」


などなど・・・・・・経験はありますか?





通常ですと3、4日くらいまでは結構大丈夫で、1週間を過ぎる頃から、酸っぱ
さが増してきます。健全なうちに飲みたいのであれば3日くらいが目安でしょう。


ただしそれは若いワイン(5年くらいかなあ)の話で、10年以上過ぎたワイン
だと翌日くらいまで?でしょうか。

でも大方は予想よりは案外保つようです。





しかし、もっと良い方法がありますよ。



本日ご紹介するのはこれです。ヴァキュヴァン(バキュバン)です。







これをお使いください。


写真のようにこれを栓にしてポンプを当て、“シュポシュポ~”と空気を抜いて
ください。意地で抜かなくとも、ほどほどで結構です。


ワインは空気に触れるほど酸化します。つまり空気との接触が少なくなれば酸化
の度合いは少なくてすみます。


これを使いますと1週間程度なら楽勝です。



写真左のポンプとゴム栓1個付きが1480円。右側の替え2個が750円です。

ちょっとお高めですね。(数年前仕入れた時は替え栓500円くらいだったかも
しれません。ごめんなさい)



しきゃ~し、これを一度お持ちいただくと10~20年くらいは大丈夫です。
ゴム栓のゴムの弾力が落ちてくるまでは、十分に使えます。




個人的にも長年ずっと使っていますが、最近ゴムが劣化してきたのでぼちぼち替え
ようか?と思っています。この最新型は空気が抜ける時に、音で知らせてくれる
ようなので良いですね。




そんなわけで、TVショッピングのようにちょっとつまらないお話をしてしま
いました。



人間の若さも保てるかと思い、皮膚にあててシュポシュポしても、その部分が赤く
なるばかりで充血しますので、それはおやめ下さい。(実験済み



私のように頭の熟成や劣化の激しい方は、赤ワインを飲むとアルツハイマーにいい
だとか、心臓や脳出血など血管系にいいだとか、いろんな論文が発表されています
ので、この際、この「ヴァキュヴァン」をご購入いただき、ワイン飲みにいそしむ
というのも良策かもしれません。



ただ~し、果たして私のようなワインバカになっても、それは自己責任にてお願い
いたします。


ということで「ヴァキュヴァン」(バカばい!ではありません)を身近にひとつ
常備くださると、美味しいワインの幸せはちょっと長続きいたします。


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ちょいパニ

2012年06月07日 | ワイン ~2019年
金星の太陽通過見ることが出来ましたか?


私は、といいますか、長崎ではばっちり観測できたようです。


私も一応見ましたが、カメラに撮ろうとして失敗しました。

まあ、いくらでもネット上には画像がありますから私が写さなくとも一向に
問題はないでしょう。




さて、本日はたくさん発注しました。

ブルゴーニュの「2009年の最後の買い時!」のようです。
あと、インデント輸入リスト(ヨーロッパの在庫よりオーダーを出すのです)で
いろいろと眺めておりました。

突然売れてしまって、その後の補充だとか、突然いろんなパターンのオーダー
とか受けまして、おろおろしながら、いくつもの輸入元のカタログを見つつ、
価格を考慮しつつ、ロット数(最低発注数とかケース単位の数合わせだとか)を
考えつつ・・・、などなど頭の中が「ちょいパニ~」(ちょいとパニック状態)。

ありゃ、こんなフレーズこそ、ちょいとチャラかったですね。


発注したのは小売価格3千円台程度の09年のブルゴーニュ・ピノ。
やはりちょっとだけ奮発していただいて、このクラスをまずは飲んでいただき
たいと思います。結構優れものがありますよ。




ところで2009年はかなり秀逸な年でしたが、2010年を買おうかどうか悩んでいます。
収量は落ちたものの、09年に近いくらい高い品質との噂ですが、そんなのあてにな
りません。やはりまずはお試しですね。

入荷しましたらご報告いたしましょう。






さてそんな今夜はこれ。






先日、入荷してすぐとある方へ販売してしまいました。
私飲んでいないのに。ちょっと無責任だったので試飲を。



2005 サヴィニー・レ・ボーヌ(ニコラ・ポテル)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、3千円台)


偉大な2005年です。インデント輸入にて入れました。


まず香りは、牛乳、乳酸、廊下(学校や体育館)のワックスなどがきます。
そして、時間と共に厚みが増してカシス、フランボワーズ、スグリなどの
フルーツに井戸や日陰っぽい植物、朽ちた木なども。


味わいはとても優しいアタックにきれいでやや厚みのある果実味。
その中にいくつものニュアンスがあって、健全に熟したフルーツ、古樽から
くる木の温もり、ちょっと寝かせたジビエのような肉系の旨味、細かいタン
ニン、落ち着いたイメージの酸、優しくて滋味あふれるピノなどなど。

コート・ド・ボーヌ地区のワインらしい角の取れた特徴はその優しさゆえに
そして05年の素晴らしさも垣間見て、ついつい飲みすぐてしまいそうです。


これくらい角の立たないで柔らかで、温かく、味わい深い人間になれたら・・・
とも思います。

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だろう運転とかもしれない運転

2012年06月06日 | Weblog
本日はとてもシリアスです。たまには真面目になりましょう。


ちょっと検索してみました。

最初に出たのがこのページ。


「だろう運転、かもしれない運転」(クリック)


警察は言っています。「だろう運転はやめてかもしれない運転をしましょう」と。

免許証の更新時の講習でも言われますね。


何でこんなことを言う???





いやね、原発再稼働のニュースが結構飛び交っていますよね。


一時的にせよ、再稼働した場合、多くの人が「まあ事故はないだろう、災害はない
だろう」という「だろう原発運転」をするわけですよ。



「私の責任で」って仮に首相が言ったところで、万が一不測の事態になり、被曝者が
出てしまった場合、どう責任取るんでしょうね。

各自治体の長も同じです。自分がこの立場になる間だけは・・・というだろう運転ですね。

「元の体に戻せ!」と言っても出来ません。福島では被曝で体を蝕まれている方が実際
いらっしゃるようですが、表ざたにはされていません。数年後にはもっと増えるかも。


「かもしれない運転を」と言う人はいないんです。




使用済み燃料の処理、安全になるまで数万年かかります。半減期を計算すればそう
なりますよね。この間、完全に安全に保管、処理が出来るでしょうか?

地殻変動や大規模地震や大津波、大噴火とかとんでもない事態はその間に確実に
起こるでしょう。過去の記録や歴史が証明しています。危機管理とは起こることを
前提に考えなければなりません。ヒューマンエラーも必ず起きますしね。

数万年後の子孫までつけを回してでも今の利便性をとるべきでしょうか?


近未来的に、廃炉にするだけで数十年はかかりますし、今のお偉いさん達はその頃、
生きていません。なんとまあ無責任ですね。


本当に真剣に原発のあり方を考えなければなりません。これは国内だけの問題じゃ
ないんですよね。




私が再稼働を容認する条件があるとすれば、「最初から避難した状態で稼働する」です。

数百キロ離れてその距離内に人は住まわせないこと。最初からこれでしょう。
(万が一の事故の時は死んでも責任者が対応すること)

もともと原発を作る条件がそんな立地でなければなりません。

さらに大事なことは「使用済み燃料を地上に残さず、果てしない宇宙の彼方に廃棄できる」こと。

これができるなら容認も可能でしょう。



ごめんなさい、ちょっと書いているうちに熱くなりすぎました。

この辺でやめておきます。


明日からまたバカをします。


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穴場のお店探索

2012年06月05日 | ちゃんぽん探索
ダイエット中だったのですが、気分転換にたまにはお休みを。

一定の目安までまずは到達したので、ちょびっとご褒美です。


でもこれを食べた後また、もうちょっとダイエットに励みます。




・・・・・ということで以前より穴場かもしれない?と気になっていたお店へ
トライしてみました。





目覚町にある「順天」さん(クリック)です。
坂本町の外人墓地に登る道路のそばです。


入ってみると店内は4人テーブルがたったのひとつ!とカウンターだけの小さな造り。
6人ほどで満席になりそう。さらに子供さんの絵だとかとてもアットホームです。
昭和レトロっぽいといえばそうなのですけどね。



さて、オーダーは「ラーメン!」といきたかったのですが、まずはちゃんぽんを。

このお店の味を。・・・最近ちゃんぽんに目覚めてます。


やってきました。





まずスープですが、HPを見ますと豚と鳥の両方のようですが、しっかりと濃くて
豚骨の方をより感じます。ややラードを多めかとも思いますが、濃厚でクリーミーで
まろやかでとても美味いです。これはいい! 嬉しくなります。


麺はやや細めでこれも好みですが、量的にちょっと少なめです。スープも少なか
ったなあ。(野菜など具は十分でした)


私はスープを吸うことがとても喜びなので、次回は「スープも少し多めで!」と
言ってみましょうか?(料金追加してもいいから)



これくらいしっかりとしたスープならばラーメンも美味しいかもです。
ちゃんぽんは550円、ラーメンは400円と書いてありました。安いですよね。



最後までスープをしっかりと吸って、ごちそうさま~!



ご年配のお父さんとお母さん、そして娘さんでやっておらっしゃるようです。
このお店の近くにはライバル店もいくつもあるようなのですが、家族で頑張る姿は
素敵ですね。長崎にはもっともっとこんなお店がたくさん欲しいです。
大手チェーンばかりの街には絶対にしたくないからです。


またチャレンジをしたいと思います。再来店いたします。



しかし久しぶりに外食ばしてしもうた。でもこういう息抜きも必要さね~。


次はもう0.5キロ痩せたら・・・・・。


ということで、次はいつだろ? 楽しみながら痩せなきゃ。

意外と、穴場のお店探しは面白そうなのでこれからのテーマとして駆け巡り
たいと思います。


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拍手喝采の2試合

2012年06月04日 | Weblog
行ってまいりました。

まずは3時から行われたV・ファーレン長崎 vs TOYO大分戦!









前半は1-0でリード。ちょっとモヤモヤしたところもありましたが、後半
立て続けに得点。結局イケイケでした。

4-0の大勝利!


期待している岩間選手、ゴン選手など得点してくれました。

tantanさん、ジュイエさんと合流していたのですが、tantanさんが帰った後、
ガンガン得点シーンが。おお、可哀そうに・・・。


これで首位がっちり確立です。





そしてもうひと試合、6時からと思っていたら・・・

木村和司の韓国戦での伝説のフリーキックから、いろいろと復習ってなんなのよっ!!!

お決まりのドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜などなどのわざとらしい
ストーリーのオンパレード。


6時半キックオフかと思ったらまだまだ。7時でもまだまだ。

結局7時半過ぎに始まりました。酒飲んでたら眠ってたかも。



さて、オマーン戦は理想的に先取点後、後半も怒涛の攻めで3-0。

それにしてもオマーンのGKアルハブシ選手すごかったですねえ。
彼でなければあと2、3点は確実に取られていたことでしょう。


拍手喝采の2試合でした。



ワインは昨日からの残りですが、とても美味しい美酒になりました。


次は6月8日、ヨルダン戦です。

気合いを入れましょう。


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スペインのように強くなりたい!

2012年06月03日 | ワイン ~2019年
本日はサッカーが2試合です。


ひとつは午後3時から我らがV・ファーレン長崎のホームゲーム。

「VS HOYO大分戦」です。


実は現在このチームには、かつてV・ファーレンで中核で活躍した「田上渉選手」
がいるのですが、出ないかなあ。
元気な田上選手を見たいなあ。

目下首位のV・ファーレン。この調子でガンガン進んで欲しいと思います。
私の期待は岩間選手、持留選手、松橋選手(長崎新幹線)、純也、ゴン、由紀彦・・・・
おっと数え上げたらきりがなくなりそうです。




そして、午後6時からは日本代表のW杯予選の「VS オマーン戦」です。

どーします???


香川選手、本田選手なども参戦してすごい布陣になるのでしょうか。



スペインのように強くなりたい!




ということで、スペインのデイリーを飲んでいます。


2008 モ・サリナス
  (スペイン、モナストレル種、赤、千円台)


プラム、スグリなどのフルーツに、井戸や日陰の植物など少し沈んだ香り。

味わいは濃くて、ちょっと張りや艶があって果実味に満ちています。
サロンパスやハッカのようなすっとしたアフターがあります。価格の割に充実
して大変良いと思います。



・・・・・こんなふうに内容の試合も充実していたら良いのですけどねえ。


長崎の皆さん、V・ファーレン応援しに会場まで足を運んでください。

どうも入場者数がJ2昇格への最後のネックになりそうな予感です。

懸命に走り、ぶち当たる選手たちを見たら、結構燃えてくること請け合いですよ。

今季、応援してあげないと。逃したら大変ですよーっ!!!


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イタリアンのお店になりました???

2012年06月02日 | ワイン ~2019年
昨日、当店には大量の新入荷がありました。

数日前にもイタリアワン会に行って選んだアイテムが入荷。

さらに昨日も、ですから当店のラインナップがイタリアンカラーになって
しまいました。


長年ワインを取り扱っていますが、こんなにイタリアが増えたのは初めてです。


どーしましょ???



まあ、美味しいワインたちなので国には関係なくお奨めいたします。

もちろん増えたとはいってもブルゴーニュの方がたくさんありますのでご安心を。
(何がご安心なのかは分かりませんけど)




さて、そんな今夜はイタリアンをいきましょう。






きれいなラベルですよね。


2008 モンテローリ カゼーレ キャンティ スペリオーレ
   (伊、サンジョヴェーゼ種、赤、千円台)


香りはイチゴやチェリー、スグリなどの明るめのベリーが支配的です。
あとはセルロイドやダシもほんのちょっと。


味わいはアタックがとても柔らかで口に馴染みやすいと思います。
実は濃いのですが、その柔らかさのためするすると飲めます。

チャーミングで優しさ、濃さというかしっかりと味わいの乗ったベリーと
はっきりと支えるきれいな酸。いけると思いますよ。




新入荷が多くてセラーが一杯一杯ではちきれそうです。大変なことになって
おりますので、どうか少しでもお買い上げください。
よろしくお願いいたします。


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ちゃんぽんとお寿司

2012年06月01日 | 美味しいもの
昨日は月末棚卸でした。


あーだこーだ言いながら、必死で棚卸をします。毎月のことです。


ついつけていたテレビ番組ですが、「秘密の県民ショー」にて長崎が出ました。


「雲仙市小浜町ではちゃんぽんとにぎり寿司のセットを食べるらしい、常識!」
ということ。


他県から見て変なのでしょうか???


“ちゃんぽんやラーメン”に“ごはんやチャーハン”ってパターンは多いです。

そのごはん部分がにぎり寿司に変わっただけ。そんなに驚くこともないですよね。

“皿うどんと寿司”ならもっとだれでも納得でしょうか。




番組で紹介されていたのが「龍」「蛇の目」「よしちょう」の3店舗。

全部行ったことがあって、このブログにも書いてあります。

画面右側の「ブログ内検索」にて検索すると出てくるでしょう。



個人的に一番おすすめは「龍」です。ちゃんぽん美味しいです。

「蛇の目」はちゃんぽんよりも「スープ麺」でしょう、明らかに。
他店にはなく、ここだけのオリジナルメニューです。

そして「よしちょう」は食べた後の温泉入浴無料サービスです。



・・・ううう、食べたくなりますねえ。

小浜温泉も入りたくなります。



さて、ちゃんぽんに合うワインって何でしょうか???

ロゼとか合いそうな気もしますが、ワイン自体飲んでいる暇もなさそうです。


酢をかけて食べるという考えられない暴挙をする人達もいるので、案外
ワインをかけてもいける? いや、とんでもない味わいになるかも???

こわーーー!



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