魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

会心の勝利!

2012年07月16日 | Weblog
V・ファーレン長崎のホームゲームへ行ってきました。

今日は「FC琉球」戦。


ちょっと遅れて前半30分くらいからの観戦。






本日のスタメンです。(写真をクリック)








サッカーファンならお馴染みですが、FC琉球の中に「我那覇和樹」「永井
秀樹」の名前があります。初めて生で見ることが出来ましたよ。
こういった楽しみも良いでしょ。


前半が終わって引き上げる時にこの二人を撮ってみました。
(カメラが変わって望遠が今までの3倍から10倍出来るようになったのさ)




黄色のシューズが川崎ヴェルディで活躍した永井秀樹選手。
オレンジのシューズが川崎フロンターレで活躍した我那覇和樹選手。



さて、試合は内容が最高でした。

先週の最下位相手に2-0から追いつかれ、負けに等しい引き分けを喫した
内容を反省したのか、今日は良かったです。



各選手がよく連動して、ボールを支配してほぼV・ファーレンペース。

中でも、今までノーマークだった岡村選手がボランチの位置、引き気味の時が
素晴らしくボールに絡んで今日の陰のMVP。セカンドボールを拾えていた
のが大きかった。(彼のボランチ起用はありだと思う)

神埼選手が2得点と大活躍。右に復帰した俊足の杉山選手も良いですねえ。

当然ゴンは身体を張って気持ち良いし、水永選手もヘディングが上手くて
お気に入り。なんか情が湧いてきますよ。


この調子で突っ走っていきたいですねえ。





試合は4-1で勝利ね。




試合後、佐野監督と話す永井選手。


おいおい、永井、V・ファーレンに来るか~? コーチで。(笑)



嬉しいことはさらに続き・・・・・


ハーフタイムに抽選会があって、マフラータオルが当りました。






やはりTV観戦でなく、試合会場に足を運びましょう。

興奮度が違いますよ。




さてとそんな夜の祝杯はコニャックを飲むことにしました。






ポール・ジローのトラディショナル。
(ごめんねジローではありませんぞ)


グラン・シャンパーニュ地区の1erコニャック。


軽快で華やかな香り、するすると入ります。が、アルコールは40%もあり
ますので、チェイサーか水割りになります。そうしないと体壊しますからね。


先日まで、ハードリカーはグラッパを飲んでおりましたので、今回は
コニャックにしました。

ウィスキーやバーボンなども好きですが、いろいろと変化をつけるととても
楽しいですね。焼酎もいけるのですが、それは試合での選手起用をどうしよ
うかと思いを巡らせるのと似ているのかもしれません。


夜のフィールドなら私が突っ走ります。


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なぜここだけいない?

2012年07月15日 | Weblog
以前から気になっていたお店。穴場の可能性が高い。


長崎市錦町にある「ラーメンもとむら」(クリック)


今日たまたまこちら方面へ配達に出たので、寄ってみました。
なかなか渋そうでしょ。







しきゃ~し! 誰も出てきません。

店は開いているので、声をかけました。


も~し~~!

長崎ではお店に入ったらこう声をかけます。


・・・・・しばらく待っても出ません。

残念ですばい。


配達先はどこも不在がなくて順調で、奇跡のようだったけど、なんで営業中の
はずのお店だけ誰もいないの???
(ついでに千々石町のげんこつ家さんもいっちょん開いとらんし~)





仕方ないので、帰り道にいつもの「ラーメン政」の「ノリ10枚」で!






そういえば減量していましたが、風邪をひいて途中から、「通常モードのやや軽」
程度にしておりました。でももうそろそろ良い頃合いになってきましたので、
ラーメンもぼちぼちと解禁しようかと思っています。

ただし、まずは週に1回、出来れば2週間に1回くらいを目安にしたいと思います。

あまり急に食べ始めると、元の木阿弥になりそうですからね。


このラーメン政も、丼ごはん付きなので、死にそうになりました。
お腹いっぱいですばい。


でも、食べても本当に大丈夫か?悩んでしまいそうです。





さてさて、明日はV・ファーレン長崎のホームゲーム。
行けるかなあ???


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ワイン会告知

2012年07月14日 | ワイン ~2019年
ちょっと前に書きましたが、日にちも迫ってきておりますので最終告知を
いたします。



初めての試みです。


「スペースムーンライブVol.3三日月とワインと生ギター弾き語りに酔う」(クリック)
と題したちょっと照れそうなフェイスブックでの月の美術館とのコラボ企画です。


--------------------------------

2012年7月21日(土) 19:00〜21:30

三日月の宵、月のお話とソムリエが選ぶワインとワインのお話とギター弾き語り
・三日月のお話(ヤマサキユズル)
・ワインのお話と生ギター弾き語り(ソムリエ 冨永よしひろ)
・ワインとチーズ、おつまみ程度
・15名限定

会費2500円
-----------------------------------


こんなんです。

残りが数席だと思います。

お手軽価格で美味しいワインが飲みたい方、

音楽を聴いてみたい方、

月のおはなしやを聞きたい、もしくはいろんな方と出会いたい方、


「月の美術館」

〒850-0911 長崎県長崎市東山手町3番36号

電話番号 095-895-7280

メールアドレス

yuzuru@opal.plala.or.jp

ウェブサイト

http://moonmuseum.net/blue/museum/


ヤマサキユズルさんまでお申し込みお願いします。


美味しいワインは飲みたいけど、音楽はヤダ!という方が多いと音楽はやり
ません。(笑) ワインネタばかりのおはなしにします。

いやいや音楽いっぱいやってよ!って方が多いと音楽を増やしましょう。
美味しいワインを飲みながら聴けますので、そう退屈はしないと思います。


いくつかワインの候補もあって、どれにしようかと思案中です。


多分、「ワインは飲めないけど、音楽は聴いてみたいぞ!」という方もご連絡
いただければ、食べ物(チーズなど)だけの会費にて何とかなるとは思います。
(そうだとライブの告知になってしまうじゃん

ということで、上記へのご連絡、よろしくお願いいたします。



雨もなかなか強くて、梅雨はいつ開けるのでしょうか?

低気圧でどことなく体調もすっきりとしない毎日ですが、気合いを入れて
練習もしたいと思います。





さて、今夜はこれ。





2002 ヴィーニャ・ゾエ グラン・リゼルヴァ
  (スペイン、テンプラニーリョ種主体、赤、千円台)


香りは熟したベリーや柑橘。ちょっとだれています。
リキュールやアルコールっぽさが出ています。オレンジピールや赤土など。


味わいはしなやかで、熟した果実味がメインです。厚みはそれほどもなく、
薄いかと言われればそこまではなく・・・適度な厚みと熟成感。

ただ、スペインの赤はここからがしぶとくて、案外保ちます。
そのあたりがスペインの本領なのかもしれません。

ただ、しゃきっと輪郭のあるワインがお好きな方には弱く感じることで
しょう。


ちょっとどっちつかずの印象があるので、採用はしません。

でも本日はいくつか新入荷もありましたよ。
またゆっくりとご紹介いたします。


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いばらの道

2012年07月13日 | ちょっと怪しい
たま~にですが、こんなこともあります。



本日配達に伺ったとあるお宅。


インターホンのボタンを押そうとしたけど・・・・・







手を伸ばすのですが、バラの棘が怖くて、痛そうで・・・・・。


正面からはダメで、白バラの後ろからギリギリ手を入れました。


・・・・・・・


玄関で対応した時に、「怖くてベルが押せないんですが!」とは言えな
かった。





もうひとつ。それは可愛らしい女性の方でした。


お客様「1982年のワインってありますか?」

私「今あるのは、80、81年ならありますが、82ですかあ~、
  ボルドーなら偉大な当たり年ですね。時間があれば入るのですが、
  いつまでに必要ですか?」

お客様「あさってまでです」


私「うわっ!ちょっと間に合いそうもないです。ちなみにご予算は?」

お客様「2500円くらいまでで~」



心の中で・・・

「御無体な~! お客様、可愛い顔してそれは御無体な~!」


そんないばらの道の毎日。


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辛さと気合い

2012年07月12日 | 美味しいもの
五輪に向けた日本代表サッカーの壮行試合、面白かったですね。


なでしこの女子はやはりしっかりと強くて、問題はアメリカやドイツなど
本当の強豪国との対戦なのでしょう。

ベスト4まではほぼ問題ないですし、何がしかのメダルは取ってくれそうな
力はありますよね。



問題は男子。長崎勢が支えていますよね。
OAの徳永選手、吉田選手、そして現キャプテンの山村選手。
みんなDFです。


問題はボランチから上、攻撃の選手たち。

遠藤選手とか香川選手、いや柿谷選手とかも欲しかったと思います。


ただ、試合は支配していたし、日本のペースでしたし・・・・・、
うーーーん、あとは点を取る工夫とか決定力?


今日の試合は別に結果は気にすることなくて、前よりもOAが入って
ずいぶん良くなってきたので、あとはバランスと連携と工夫です。




五輪まであと2週間ですよ。楽しみじゃないですかあ。






そうそう、今日はカレーのおはなし。


配達のついでに、矢上町にある「SAPUNA サプナ」というお店。
トライしてみました。





580円と書いてあったので面白そうでした。
隣にある「まるよしラーメン」と迷いましたが、たまにはいいでしょう。






メニューの中からポークかエビにしようかとも思いましたが、きいてみたら
具は少ないですよ~、と言われたので、思いっきり1番のベジタブルに挑戦。
(1番に不味いのは持ってこないだろうと予測もして)

すると、「辛さは何倍にしますか?」と訊かれる。

0~50倍まであるようだけど、何倍を選べば良いか手がかりがないのさ。

・・・・・???

困っていたら通常の市販の辛口が5倍くらいです。
先ほどのお客様は25倍でした。

と言われたので「じゃとりあえず10倍で。」と言ってしまった。


何なんだろう? まあ、てきとーだ。ヘタレかもなあ。







さてやってきました。

やはりインドっぽくて、大雑把には大波止(樺島町)にある「ミラン」と
近いイメージ。


問題の辛さはたいしたことなくて、汗がちょっとだけ出る程度。
ルーが少なく、ごはんを余らせてしまった。


隣の席ではグループの人達が「辛くて食べられない!」とか言ってる。
「これ食べたら死にそう」とか「やっぱり10倍にしておけば良かった」とか。


でもね、「私、次は20倍いくのさ~!」と思ってしまいました。

美味しく食べられる限界ってそれくらいかもね。



男子五輪代表も30倍くらいば食べて気合いば入れろよー!



コメント (2)
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2011年は気をつけろ!

2012年07月11日 | ワイン ~2019年
現段階では噂でしか知りませんが、ボルドーのプリムール(予約買いシステム
みたいなもの)がちょっと怪しい雰囲気です。



まずはこんなニュース。

---------------------

とあるインポーターTは、2011年ヴィンテージのボルドー・プリムールの販売
を始めた。

 史上最高値を記録した2010年より大幅に値下がりし、メドック1級シャトーは、
5万~6万円台におさまった。ラトゥールが6万5380円、ラフィット・ロートシルト
が6万3180円、マルゴーが5万3410円、ムートン・ロートシルトが5万690円、オー
・ブリオン赤が4万9330円、オー・ブリオン白が8万1970円、ラ・ミッション・
オー・ブリオンが3万150円となっている。

 ラトゥール、ラフィット、マルゴーは2010の販売価格より、それぞれ約58%、
60%、54%の値下げとなった。

 右岸では、パーカーポイント96~100点のオーゾンヌが7万3810円、シュヴァル
・ブランが6万800円となっている。

---------------------

この価格は基本のたたき台として基準になる価格です。
たいていこの価格より下がることはありません。

ただし・・・・・

2009、2010年と連続して良い年が続いていますが、世の中「そうは問屋が卸さな
い」というわけですし、柳の下にドジョウがそうそういるわけでもありません。


ましてやヨーロッパの通貨危機、中国のバブル崩壊などのリスクを抱えて、
プリムール買いは躊躇した方がいいと思います。


ブルゴーニュも2009、収量は少ないが意外と高品質の2010年が過ぎ、2011年は
要注意の可能性がありますよ。


まあ、ワインを飲みものとせず、投資の対象にすること自体が歪んでいますよねえ。


ボルドーのプリムールで今のところ損をした年というのは少ないでしょうが、これ
からは慎重に渡り歩くべきでしょう。(万が一買う方は中、米で圧倒的ネーム・ヴァ
リューのラフィット・ロートシルトね)


オー・ブリオンの白とかかつてワイン会で飲みましたが、ちゃんと買える価格だ
ったですよねー。




このブログをお読みのワインラヴァーや私のように、飲みものとしての方向性で
ワインを捉えている方には関係ないでしょうし、今や格付け有名ボルドーは興味
の対象外となってしまっていることでしょう。


でもねっ、今日は2009年のマイナーだけど微妙に価値が高くて、なかなかやるで
あろうワインをケース買い(大人買い?)でオーダーしてみました。

秋に入る予定です。




さて、今夜はこれいきます。





2007 サリナス ミラ
   (スペイン、赤、3千円程度)


セパージュはモナストレル、カベルネ・ソーヴィニヨン、ガルナッチャ、
プティ・ヴェルドとなっています。


香りはもわっとプラムなど黒系ベリー、重い感じがします。奥の方に赤系の
スモモやイチゴ、フランボワーズなど明るい赤系、そして揮発性の香りがあ
ります。


味わいは、濃いのは当たり前ですが、美しく続く果実味が素敵です。
チャーミングさもありつつきらりと光りながら充実した濃厚さ、満足感が
あります。嬉しくなります。これは買いです。
良いです。


難しく博打的ボルドーよりも、こちらの方がずっと安心、安全でうま味
(旨味?)があるかもしれません。
こんなワインを世界中の愛好家が評価したら、格付けボルドーのプリムール
制度なんて一発で吹っ飛ぶかもしれません。


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新しかカメラのきたばい!

2012年07月10日 | ワイン ~2019年
壊れたデジカメ、とても不便なので即買いしました。

以前からパナソニックを使っていましたのでそのままで。


以前は4万円台出しても「手ぶれ防止機能」が付いたのが欲しくて奮発し
たんです。


でも今ではお安いのでもちゃんとその機能は付いていて7年くらい前とは
雲泥の差に進歩していました。望遠機能も10倍はあるんですよ~。
価格もかつての半額以下。しかも約1400万画素。







うんともすんとも言わなくなってしまった以前のカメラとの比較写真です。
(ピンクの方が新しい方)


大きさは微妙に大きめ。「コンパクトさ」は私にとって必須。
一眼レフとか機能は高くても、持ち運びに重たかったりかさばる要素は邪魔。
(写真が趣味でもマニアでもないからです)

スクッと出せてシャキッと撮れて、分かり易ければそれでいい。


本体の色は白が在庫になくて、その場に合ったピンクにしました。どこに
置いても目立って分かりやすくていいかな。

ちょっとだけ軽くて、薄いのが妙に気に入っております。

プロじゃないので、機動力とお手軽さと分かりやすさが一番ということで。




そんなわけで、昨日からの画像は新しいデジカメによるものです。
また6、7年くらいは使うでしょうね。(でもカメラはワインのように熟成は
しませんよ~)


ところで今まで「動画」なるものを撮ったことがなかったので、これで撮って
みたら「どうがな~?」とは思います。





さてさて、そんな今夜はこれ。







2009 パープル(by Ch.Lagrezette)
  (仏、マルベック種、赤、千円台)

Ch.ラグルゼットからの廉価版ワインです。
カオール地区は総じて濃いですよね。


香りはパープルというだけあって紫中心のベリーや花の香りがむんむんと
押し寄せます。プラム、コケモモやスグリなどです。もわ~です。


味わいはやはり濃厚。厚い果実味にタンニンはとても細かく、多めでしょ
うが、果実味の方が覆っています。酸もほどほど。

こう暑い季節にはもうもうとして、ちょっとうざい感じもしますが、これ
はこれで充実感もあります。冬には良いかもです。




「パープル」といえば・・・・・


八神純子の「パープルタウン」?

あれは盗作問題がありましたね。

もともと日本のポップスなんて洋もののパクリばかりですよね。
でもそうやって進歩してきた部分もあるので、全部が悪とはいえませんが。



ではディープ・パープル?

ディープ・パープルもブルーノート・スケール(ペンタトニック)だけの
ワンパターンなので、昔から1回聴いてすぐに飽きました。何の進展性も
ないし、ボリュームだけに思えて。(好きな人にはごめんなさいね)


何を熱く語っているのでしょう。すみません。
そんなもわ~っとしたのでなく、しゃきっと引き締まった方が良いかな。
音楽も、ワインも、そしてカメラも・・・・・ですよね。


新しいカメラにたくさん活躍してほしいなあ~。

これからも面白い画像や話題をお伝えできたら・・・と思います。

これからもまたがんばります。



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サッカーとライブと

2012年07月09日 | Weblog
ワイン会の翌日は気分一新、V・ファーレン長崎のホームゲームへ。






さあ、気合も入ります。


相手は「栃木ウーヴァFC」。このJFLリーグ最下位のチーム。


まずゴン(中山悟志選手)が2点取って、本日は楽勝~!

そんな感じでした・・・・・が!?







後半は、膠着状態、さらには栃木にボールを支配され始め、1点返され、

後半ロスタイムにまた取られ、同点とされ、負けに等しいような引き分
けでした。

結構サポーターは怒っていました。


何が良くなかったのか?

選手交代も功を奏すこともなく・・・・・、うまくいかない時って
こんなもんなのでしょうか?

なに、私が応援に行ったのがいけない??? 

あちゃ~!


入場者数は4700人程度。みなさん、もっと頑張りましょう。





その後リンガーデーで入場料が無料でしたので、そりゃリンガーハット
に行って食事ですよね。


最近は「ミドルちゃんぽん」というのが良い量です。

「スモール」と「普通」の間の麺の量。良い感じです。


そして夜はサッカーの憂さを晴らすべく・・・






ベベンコビッチオーケストラのライブへ。


今回は女性メンバーが来ていなかったので、何となく固い音。

決して悪いわけではなく、カラーとして、やはり女性の和やかさがあって
こそ、彼の歌は引き立つと思います。

でもすごい盛り上がり方でした。やっぱり楽しくなれるし、みんなで楽しく
していく時間。ベベンコビッチオーケストラの素晴らしさですね。
家内も初参戦でしたがとても楽しめたようです。

でもざまに喉の強かよ!(五島弁結構覚えましたよ)

オー・イエー!



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なおなお会in華花

2012年07月08日 | Weblog
宮崎からの鉄人の来崎を受けましての飲み会でございました。


ところでデジカメが壊れてしまいました。


スイッチを入れてもうんともすんとも作動せず、新品を買わねば!


携帯で撮った写真がこれ。






あまりに情けない。


飲んだワインは


・フリッチ グリュナー・フェルトリナー(オーストリア)
VT失念。さわやかで透明感のある白。


・2005 アルス・ヘリピンス(スペイン)
ペネデスの伝統品種であるスモイ種にガルナッチャをブレンドのビオワイン。


・2009 エシェゾー(アンブロワーズ)
やはり美しい。艶のある香り。


・2002 コリソン CS(USA)
落ち着きと旨味の美酒。


・1998 コート・ロティ ダンピュイ(ギガル)
コート・ロティの深み、良いですねえ。


・1988 Ch.コス・デストゥルネル
液漏れがあったようですが、何とかもちました。ちょっと枯れた感じからの
底力も良いものです。







人が増え始め、最後はお祭り状態へ。

なおなお会、次回の予定で何を出すとか、何を食べるとか、えらく盛り
上がりました。皆さん上手ですねえ。



さて、その後は宝雲亭の餃子で〆て、といってもいっぱい食べてしまった
ので、体重計が怖くなりましたよ。






さて、今からV・ファーレン長崎のホームゲームです。
リンガーデーなので、リンガーハットの携帯会員の方は入場無料です。


まだ間に合いますので、応援駆けつけましょう!


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525円のメッセージ

2012年07月07日 | Weblog
「休眠口座」って聞きませんか?


うちにもあったんです。


ちょっと前に出てきた休眠口座の通帳。

近所にあった「長崎市農協」(今のJA)の通帳。


問い合わせて、すったもんだがあって・・・、結局「元金」は返して
いただけることに。




窓口で待っている間に「日本農業新聞」なるものを眺めていました。


なになに?

「うるち病に注意」だとか「桃の凍害には水を染み込ませた紙おむつを株元に
巻いて使うと効果的」だとか。

読んでいると面白いんですよ。非日常の世界です。


・・・・・

それはさておき、その通帳というのがこれです。明細もこれだけです。

コンピューターもなく、当然プリンターもなく、手書きというのがすごいです。





O前と囲んであるのは、前の通帳から2冊目へ繰り越したのでしょう。


子供のお小遣いを入れていたのですよね。679円。
貯金箱を割ったのかなあ。


それに利子が19円付いて698円。(普通預金なのに良い利率!)

なぜか昭和48年(1973年)に173円を引き出している。(何なんだろうこの数字?)

そして残りが525円。

分からないことだらけ。



きっと子供だった自分にとっては大きな金額だったかもなあ。


・・・・・・・


そして時を越え、今の中年の情けないおっさんになった私がそれを受け
取ったのです。


握りしめてラーメンを一杯食べたら10分で終わってしまうかもしれません。
ワイン代にしたならワングラスでしょう。


でも思ったんですよ。


「子供の頃の自分から今の自分への時を越えたプレゼント」だと。


この頃の自分って夢や情熱や希望に溢れていたかもしれませんね。

今の自分を見たら何と言うだろうなあ。

かつての幼い自分にひと声かけるとしたら、何と言うだろうなあ。

いろいろと思いが巡りました。




そんな幼い自分からの精一杯のプレゼントだと思うとジーンと熱くなりました。



使えないですよね。



525円のメッセージ

今の私の宝物です。



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原発マネーの幻想~山口・上関町30年目の静寂~

2012年07月06日 | Weblog
今晩はちょっと真面目にいきます。


出来るだけ多くの方に見ていただきたいドキュメンタリー番組のご紹介。

約47分ですが、先日たまたま深夜に見て驚きました。


原発マネーの幻想~山口・上関町30年目の静寂~



山口県のおはなしですが、無関心ではいられなくなるでしょう。

画像右下の「youtube」というところをクリックしていただきますと、
もう少し大きな画面で見ることが出来ることでしょう。



さらにいくつか検索をかけてみますと、この番組以外の深い実態が浮き
彫りにされます。電力会社が過疎地、田舎をどうやって懐柔していくのか、
も分かります。温水プールや学校などの施設、設備も、将来の自社が
雇う社員のためということも気付かされます。

さらにはこの国の将来はどうあって欲しいか?など思わずにはいられな
いです。



田舎、過疎地、高齢者ばかりの町、職もない貧困な町、そんなところと
首都圏や大都会などの雇用や所得、インフラなどに恵まれた場所。

基本的に富と貧困、貧富の差があって、首都圏で、原発もそばになく、
のうのうと暮らしている人達(こんな書き方ごめんなさいね)の生活は、
こういった命や環境を売っている人達の礎があってこそ成り立ってい
るということも感じていただきたいです。


お時間を何とか作っていただきこのドキュメンタリーをご覧ください。
テレビ西日本はよくぞこれを作り、放送したもんだと思います。


これはyoutubeですので、削除されることもあるかもしれませんが、その
場合はタイトルで検索すれば、他のサイトでも見ることが出来るでしょう。



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世界一高いワイン

2012年07月05日 | ワイン ~2019年

世界で一番高いワインって何だと思いますか?


オークションとかでなく、とりあえずちゃんと値が確定しているものでは
これです。


ペンフォールド、世界で最高値1350万円のワイン発売(クリック)


せ、せん、さんびゃく~!!!


しきゃ~も!

「コルクはなく、ワインを飲む際は、ペンフォールドのワインメーキング・
チームがオーナーを訪問し、特別な道具を使ってガラス容器を下げ振り
用糸から外し、銀のタストヴァンでサービスする。」

って~のがすごいですね。


栓抜きチームの交通、宿泊費も入っているのでしょうか。
でも百年後に来てくれるかどうかは分かりませんね。(てか買っても自分が
生きていないか。)


スタッフが来たら、一緒に食事くらいはおごって、一杯づつくらいは飲ませ
なきゃいけないので・・・・・なにこれ?スタッフの人達が飲むんじゃん!


良い商売だぜ!

良く考えたな~。





そんなお高いワインの味と飲むシチュエーションを想像しながら、私が飲める
お手軽ワインはこれ。






2008 コステル・デル・グラヴェット
  (スペイン、CS60%、赤、3千円台)


セパージュはCS60%、ガルナッチャ、カリニェナ40%となっています。
モンサン地区、カプサネス村、造り手は協同組合セラー・ド・カプサネスと
いうことです。難しくて紛らわしいですね。


さて、香りはカベルネのちょっと枯れたような、気品と骨格のあるきれいな、
熟した柑橘、赤土や焼けたレンガ、オレンジピールにコショウなどです。

味わいはスパイシーで甘さがあり、ちょっとした熟成感と多いが細かいタン
ニン。果実味の愛相は明るめなので良いでしょう。妻がとてもお気に入り
で、やはり熟成感と明るめのフルーツのせいだと思います。

今現在とても美味しくて、5年ほどいけるとは思いますが、スペインワインは
人智を超えて果てしなく飲めるので、そのあたりは何とも言い難いです。
ってか、買える価格の古いワインってスペインばかりですよね~。普通は。


さて、このワイン結構美味しいので入れちゃおうかな~。


少なくとも、自分があんまり飲めない(おすそわけがあるので量的に)「せん
さんびゃくごじゅうまんえん」よりは確実に良いです。


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ワイン会&ライブという大胆企画!

2012年07月04日 | ワイン ~2019年
実はちょこっとワイン会&ライブをやります。


「スペースムーンライブVol.3三日月とワインと生ギター弾き語りに酔う」(クリック)
と題したちょっと照れそうなフェイスブックの企画です。


--------------------------------

2012年7月21日(土) 19:00〜21:30

三日月の宵、月のお話とソムリエが選ぶワインとワインの​お話とギター弾き語り
・三日月のお話(ヤマサキユズル)
・ワインのお話と生ギター弾き語り(ソムリエ冨永よしひろ)
・ワインとチーズ、おつまみ程度
・15名限定

会費2500円
-----------------------------------


こんなんです。

残りが数席なので、もしも美味しいワインが飲みたいぞ、音楽も聴いてみたいぞ、
月のおはなしや美術、絵画にも興味が・・・・・って奇特な方がいらっしゃいま
したら


「月の美術館」

〒850-0911 長崎県長崎市東山手町3番36号

電話番号 095-895-7280

メールアドレス

yuzuru@opal.plala.or.jp

ウェブサイト

http://moonmuseum.net/blue/museum/


ヤマサキユズルさんまでお申し込みお願いします。

っていうか面白い?いやお得な!企画だと思います。



多分、ワインやお酒や月やらが出てくる、そんな歌を、そして皆さんで楽し
める歌?を中心にやることおでしょう。しみじみと染みる曲、そして楽しさも・・・。

風邪で心配だった声もかなり復活してまいりましたので、大丈夫でしょう。♪




ワインの方は会費内でがんばります。めちゃお高いのは当然お出しできません
が、ちゃんと私のセレクションで、会費をめいっぱいに有効に使ったカジュアル
だけど美味しいワインを用意したいと思っております。(赤中心になるでしょう)


参加ご希望の方で、ワインやら曲やら「こんなの出してorやって!」というのが
ございましたら、お早めにお願いします。

ワインも曲も早ければ仕込みが出来ますから。





さて、今夜はこれ。

昨日の試飲会からスペイン続きとなります。







2007 サリナス プエルト
   (スペイン、モナストレル種メイン、赤、2千円台)


プラムや黒系フルーツが香ります。さらにメンソールやシナモンなどスパイ
シーさもきます。


味わいは濃くて、しっかり味が乗っています。タンニンは多いけど、細かい
感じで、そうきつくもありません。PP90点といえばそのしっかり感は伝わ
るでしょうか。

もう少し華やかさがあると親しみやすいとは思いますが、がっつりと重たい
のがお好きな方なら良いかもしれません。


スペインは本当に良いです。このワイン会でもなにかスペインネタは出せるか
と思います。

もちろん私の大好きなピノ、ラリラリ・ピノはお出します。


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豚さんパワーで徐々に慣れよう

2012年07月03日 | ワイン ~2019年
昨日は福岡まで行ってまいりました。



街中は「山笠」が飾り付けられて、もう今か今かと盛り上がっているのでしょうね。


本日の目的はスペイン大使館主催の

「スペインワイン&フード商談会」です。


いろんなどっと疲れる秘話?があって、ようやくたどり着き、必死の試飲です。






会場は賑わってましたよ。



ワインはいつものことですが、この「フード」というのが楽しいんです。





スペインといえば・・・・・そう、サッカー! ちゃうちゃう!
(ユーロ優勝おめでとうございます!


「イベリコ豚」でしょ。生ハムですよ。


パンと一緒に食べて、シェリーやワインを飲むと、これが最高なんだよな~。




立ちっぱなしの4時間ほど。200アイテム近く、いやそれ以上?試飲してきましたよ。


お昼もエネルギー補給としてこれいくのさ~。





久しぶりの「名代亭ラーメン」。


ホント久しぶりでした。スープがなんか濃くなってる!久留米系に近い感じ。
こんなに濃かったかあ???


生ハムもラーメンも豚さんパワーですね。






夏風邪を引いたため、最近はゆる~りと、安静にしておりましたが、昨日は
久々に本気モード。



そのため身体が付いていかず、帰ってから倒れました。


こんなの今の体調ではきつすぎです。




でも、徐々に慣れていかねばなりません。

本当は本日も福岡でセミナーがあったのですが、無理ですね。


でもすこしづつ上昇します。





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ビオティフル サンデー

2012年07月02日 | ワイン ~2019年
タイトル、何がビオティフル・サンデーじゃ!

バカもん!


と思われたことでしょう。


今日はV・ファーレン長崎のホームゲームでしたが、天気が悪く視界がほとんど
利かない状態だったため、試合が中止になったのです。

今週、私は行けなかったので、来週はがんばっていく予定です。


そこで、皆様にちょっと良い情報を。


リンガーハットの「トクトクClub」という携帯とパソコンから入れる
ネット会員になると、浜勝、リンガーハットでの料金割引とか、クーポンとか
あるうえに、来週のV・ファーレン長崎のホームゲームが入場無料となります。


長崎人にとっては良い情報でしょ。長崎以外の方でもリンガーハットがある
ところの方なら損はしないかなあ。

とにかくV・ファーレン長崎にはがんばってもらいましょう。スポンサーも
応援して、支援しましょう。



で、話を戻しましょう。


「ビオティフル・サンデーとはこれ」


今夜のテストワインです。






2010 ビオティフル ベルジュラック(サル・レイモン)
   (仏、赤、価格は分かり次第に書きます)


なんせ、ビオワインなのですが、ちょっと変な名前。


香りは深い紫、ブルーベリー、ブラックチェリー、そしてクレヨンや
クリーニングセーター、スミレやジャスミンの花も。

味わいは濃厚で柔らか。厚みがあって紫の果実味がむんむんと押し寄せ
ます。その風味の強さは圧巻でしょう。

舌や鼻の奥に強い香りを留め、もわっと、ふんわりと残ります。

個性が強すぎて苦手なかもいらっしゃるかもしれませんが、これはこれで
しっかりと自己主張していますし、それこそオリジナリティなのでしょう。


濃いワインがお好きな方には喜んで頂けるでしょう。

軽くさらっと飲みたい方は、決して選んではいけません。

「危険 Danger」の注意書きが要るだろうか???

そんな妙な濃さです。


はあ~ はあ~ はあ~ びおてぃほー さんで~♪

日曜日に飲むと口ずさんでしまう夜なのであった。



さて、本日は福岡出張します。夜には戻っております。

スペインをたくさん飲んできます。

ユーロのお祝いワインとなるだろうか?


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