魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

広島お好み焼き-サンクリ

2019年03月14日 | 美味しいもの
ここはどこでしょう?
簡単でしょうか。






ここでこれ食べました。





やっぱり美味しかよね~。
安定の味です。

4種類の麺のチョイスでいつもちょっとだけ悩ましい。(多分どれも美味しいはず)

いつもお腹いっぱいになってしまい、ほとんどトッピングとか他に唐揚げとか食べきれない。
それでも満足です。ごちそうさまでした。


正解は長崎市目覚町にある「福丸」でした。









夜は大人しく・・・




サンクリスピーノ。

略してサンクリ。

密やかに大人しいぞー。



本日山のようにブルゴーニュワインがいろいろと入荷してきました。
整理に追われています。

さらに最近、決算や確定申告かれこれでもう大変な騒ぎです。

がんばって乗り切りたいところ。



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平成最後のカキ小屋?!-ドンダヴィ タナ

2019年03月13日 | 美味しいもの
今シーズンも最後になるかもしれない牡蛎小屋。

諫早市高来町黒崎にある「深山水産」。



こちらか牟田商店ばかり行ってる気がします。



この日はあいにくの雨ですが、炎は熱いぜ!



さあ、焼こう。



アルミホイルの中はしいたけやウィンナー。
おにぎりも持って来ました。




大きいのも美味しい。でも小さめのも身入りが良くて嬉しい。



ふと思う。

今シーズン最後ということは、次のシーズンまで生きてなければ人生最後の牡蛎になる
かもしれないと。多分誰も死ぬ間際に「ああ、焼き牡蛎が食べたい!」とか考えないと
思うけど、流れとしてはそうなのだよね。来シーズンまでまたがんばりましょう!





そして夜はこれ。





2017 ドンダヴィ タナ レゼルヴァ
   (アルゼンチン、タナ種、赤、千円台前半)



香りはカシス、ブラックチェリー、プラムなどのフルーツに革やスパイス、絵の具など。
若いので肉や土ではなく濃厚フルーティー系です。


味わいは濃く、沈んで、ボリューム感がある割に、スタイリッシュなラインがあり、シルキーさも感じます。
良く出来ています。タンニンは結構感じますがとても良い感じに溢れ、酸味も意外とあるのですが、
果実味が厚いのでバランスが取れています。やはりラインの綺麗さが洗練された感じで良いと思います。
パワーやボリュームで押すばかりではないところが良いです。



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初めてのda Nobo(ダ・ノボ)

2019年03月12日 | 美味しいもの
以前より美味しいと噂のお店にやっと行けました。

長崎諏訪町にある「トスカーナ・フィレンツェ料理 da Nobo」。





まずはランチでお試しをするのが私のパターン。なかなか日程が合いませんでした。
というのもこちらのランチは土日祝のみ。




トスカーナ名物と言われるリボッリータ900円をいってみましたよ。



まずは前菜3品。



カボチャとニンジンと豆の煮込み。

どれも美味しくてペロリ。


そしてリボッリータが登場。






基本的に野菜や豆の煮込みなのでシチューみたいな感じです。
初めて食べる味。チーズやオリーブオイル、野菜の甘さがとてもよく出ていて美味しかった。
どこか素朴な部分も感じるあたりがトスカーナ地方料理なのでしょう。

これを乗っけて食べることのできるバケットが欲しかったです。せめてひと切れ~って感じでした。
次回はリクエストをしてみたいくらいです。

他にも美味しそうな料理があるのでまたそのうち行ってみたいと思います。

よく考えると長崎には美味しいイタリアンが多いのではないでしょうか。




ほぼ毎日書いているブログですが、先日日曜日にお休みしました。
休みは良いね~~~。というわけでこれから日曜日はお休みするかもしれません。
ちょっと無理して意地で毎日更新を続けていましたが、ひと息も必要です。
でもネタがある時は書くと思います。よろしくお願いいたします。


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カシミア-MEGA豚

2019年03月11日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。





2016 クライン カシミア
  (USA、カリフォルニア州、ムールヴェードル種メイン、赤、2千円台後半)


セパージュはムールヴェードル61%、グルナッシュ22%、シラー17%となっています。

香りはチェリー、カシス系の軽やかで明るいフルーツ、そして焼き菓子、バラ、花の蜜、
しなやかさがありきれいです。


味わいは濃さ、パワーで押してきません。フルにフレッシュで若い果実味ですが、
重すぎることはありません。シルクのような流れるようなタッチにハッとさせられます。
その後に広がる赤系、黒系果実や、スパイスの深みがサラ~っと覆うように流れていきます。
とてもきれい、美しい。惚れ惚れします。
価格的にパワーは一瞬、物足りないかと思いますが、じっくりと味わうと女性的なライン、
美しさに納得できることでしょう。

飲みながらだんだん止まらなくなります。美しく明るい女性を感じます。
これってピノ・ノワールに通じるものがあるのかもしれません。どこか美学を持っている?ワインです。

テスト試飲だったのでそのうち入れておきましょう。





ファミマで何げなく買ってみた。




なかなかやるなあとしみじみ。
下手な有名店名の入るカップより美味しかった。
ただし後から舌にジーンと化学調味料の重みが乗る。
付属のラードは控えめに入れました。
でもそれなりに良く出来ていると思う。


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グリーンペッパー-水戸戦

2019年03月09日 | 美味しいもの
ここは有名店。
長崎市桜町にある「焼肉菜館 グリーンペッパー」。



お昼は多くのお客さんで賑わいます。




こちらがランチメニュー。





でも裏側に書いてるサービスランチがとても人気。



この日はステーキ丼でしたよ。


お願いします!



来ました。



かなりデカくてボリュームもあります。サラダとスープも付いてます。
肉の量も多い。ここでは追加も出来るようですが、もうそんなには・・・。

肉もガッツリ食べて満足です。人気なのもわかります。

帰宅後思い出しました。

あー、コチジャンかけると忘れたー!!!

どこか微妙に悔しいけどそれでも満足は満足です。





さあ、水戸戦。

DAZN観戦で仕事しながら応援しました。仕事が手に着きません。




う~ん、水戸の黒川選手、切れてましたねー。上手いなあ。
水戸には日本代表の韋駄天、浅野拓磨選手の弟もいるみたいです。
開幕3連勝らしい。羨ましいが、シーズンはまだまだ長~~~い。

まっ、しょんなかです。

次からまたひとつづついきましょう!


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三八の日-ライノー

2019年03月08日 | 美味しいもの
3月8日。




長崎っ子にとって3月8日と言えば三八ラーメンの日。
ラーメンが1杯100円。これ伝統。


行ってきました。今年で最後だそうです。寂しいですねえ。



ラーメン大盛り200円!



何となく平和な昭和の味。懐かしい味でもあります。子供の頃はよく食べました。
今日もありがたくいただきました。



隣りのお客さんは最初の1杯食べたあと、もう1杯を追加!

なるほど。

その1杯を食べ終わると・・・さらに1杯追加!!!

おっ恐るべし。

その後私は店を出たので、そのお客さんが何杯食べたのかはわからない。





夜はこれ。





2017 レッド・ライノー カベルネ・ソーヴィニョン
  (南ア、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円未満)


香りはカシス、チェリー、プラムなどのフルーツ。赤黒の程度も中庸でしょうか。
シナモンやコーヒー、ほんのり黒い土やブラックペッパーなども。
南ア臭はそう強くはありません。ニュートラルです。


味わいはウェイトはそうありません。でも軽過ぎず、ちゃんと真ん中は捕らえた味わいで
この価格帯としてはそう弱くはありません。普通に美味しく飲めます。
コストパフォーマンスはチリやアルゼンチンものと比べるとほんの少しだけ弱め。


しかしね、ラベルの横側にこんな表示が。




なるほど、サイの保護活動に売り上げの一部が充てられるので、そういうことなのでしょう。
絶滅の危機ならば応援するのもアリでしょう。
サイを保護してあげてくだサイ。


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博多一双-サポリート赤

2019年03月07日 | 美味しいもの
福岡ではこのところカレーばかり食べていたので、きわめて久しぶりにラーメンいってみました。


福岡市博多区祇園町にある「ラーメン 博多一双」。 



このお店は豚骨ラーメンが好きな方限定でしょう。

豚骨臭や獣臭が苦手な「豚骨おこちゃま」は黙っとれ!というお店です。




ラーメンとごはんが付いたランチのAセット(700円)を。



ほらほら、泡系、豚骨カプチーノと言われるだけあってこのルックス。
泡も見事なものです。味わいはとても濃いのですが、脂がそう多くなく、後もあまりもたれません。
そこが良い。

豚骨野郎の私ですが、極めて好きな味わいです。私の中では屈指に好きなスープ。

豚骨臭くて・・・とかいう理解のない方には貶さないでいただきたい・・・そんなスープです。

ソウルフードとして豚骨スープが染みついている方にとっては、よくぞここまで
豚骨スープを進化させたものだ!と驚嘆の声さえ上がるというものでしょう。(あくまで個人的見解)



ただ~し、ごはんは美味しくない。前に食べた時もそうでしたがお米がかなり安い業務用の
ものを使っているのでしょう。とても残念です。

せっかくこれだけのラーメンスープなのに、米の選択は間違っています。
スープと一緒に、スープに絡んで美味しいお米を使ってほしい。極上米とは言いません。
普通の質のお米で良いです。願わくば考えていただきたいところ。

海苔を巻いて、ご飯食べて、辛子高菜も巻き込んで、口に含んでいる間にまたスープをレンゲで
流し込んで全体が旨味に溢れ一体化する醍醐味を、もっと美味しいお米で味わいたいものです。




まあ結局、それでも何だかんだで美味しくいただきました。



ごちそうさま~。

どんぶりの底に骨粉はこれくらいしっかりとありましたよ。

このあたりはさすがで、長崎にもこれくらいのお店が進出してほしいと心から願っています。






さて、戻って夜はこちら。





2017 サポリート メルロ・ラボーソ
  (伊、ヴェネト州、赤、千円未満)

軽くてちょっとくさい?スパイシーと言えば言える。
う~ん、でもあんまり好きくない。(死語)

どこかさえないけどそれでも何となく飲んでしまう。
採用はないなあ。


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溺れたい誘惑-ブルゴーニュ試飲会

2019年03月06日 | ワイン ~2019年
昨日は福岡へ出張でした。




ラック・コーポレーション社のブルゴーニュ試飲会です。

ブルゴーニュに関しては日本でトップの輸入元。
こちらの試飲会には万難を排してでも行かねばなりません。


まずはシャンパーニュ。



ドラモットです。
格調高くスタートを切ります。


そしてブルゴーニュ以外で、まずローヌを飲みます。





ギガル社のローヌワインは本当に素晴らしい。初心者からマニアックな方まで、すべてにおいて
親しみやすいワインを造り出します。やはりコート・ロティは良いんですよねえ。



そしていよいよブルゴーニュへ。


まずはフェヴレ社。






白も赤も良いんだよなあ。
赤、白のメルキュレが素晴らしい。コストパフォーマンスめちゃ良いと思います。


白は、



ルフレーヴ(ブルゴーニュ最高峰の白の造り手)はアフターのミネラル感が抜群!
そしてかなり珍しいポンソの白。


すごい世界に入るにつれて、だんだん無言になっていきます。

ムルソー、シャサーニュ、ピュリニーなどが続きます。





モレ一族のカロリーヌ・モレが結構良くて認識を新たにしました。





赤もいろいろとありましたが、



あまり飲めないユベール・リニエ、久しぶりに飲めましたし、ジャック・カシューのシャンボール・ミュジニー
には驚嘆。香りを嗅いだ時点ですごいです。さすがの2015年。



これまたとても久しぶりに飲むフィリップ・ルクレール。



そのフラッグシップのジュヴレ・シャンベルタン コンブ・オーモワンヌ。複雑味があって素晴らしい。
その隣にいくつかあったヴォーヌ・ロマネ村のものよりも良かったと思います。



正直お高いのが多いので、どうこの素晴らしさを伝えて、どう商売に生かしていくかが
課題となります。この世界観は極めて特有でブルゴーニュならではのものです。
他の地域では出来ない魔性の魅力に溺れてしまいそうでした。


また美味しいブルゴーニュワインを入れてご紹介しますのでお楽しみに。



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本日は出張

2019年03月05日 | ワイン ~2019年
本日は試飲会のため福岡出張です。

多分日本一ブルゴーニュに近い場所にいるかと思います。


戻りは夜になります。

よろしくお願いいたします。



ええ、行きました。



チキンコルマ略して・・・チ〇コ。いや、略さない!

次こそは定食が食べられますように。



福岡ではカレーか?久しぶりのラーメンか?で心が揺れています。
場所がキャナルシティなんだよなあ。(笑)




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ファームハウス レッド-北極ブラック

2019年03月04日 | ワイン ~2019年
新しいワインリストを書きました。
本日配信いたしました。

メール、Fax、facebookメッセンジャーにて配信中です。
ご希望の方はご連絡ください。よろしくお願いいたします。



さて、今夜の試飲ワイン。





2017 ファームハウス レッド
  (USA、多種ブレンド、赤、千円台後半)

香りはチェリー、ダークチェリー、スモモなどのフルーツに焼き菓子、甘草、シナモン、
クレヨン、マシュマロ、赤い花、インク、少しだけ革などなど。


味わいは濃く甘さがあり、インキーで美味しく飲めることでしょう。
私は好きな味わいです。(奥さんは苦手だと言った)
甘いけど何となくすいすいと飲めてしまいます。ただしクラシカルな風味がお好きな方には
おすすめしません。




そしてこちら食べてみました。




今話題の蒙古タンメン中本の北極ブラック!

北極は何度か食べたことがあるので、こちらはそのマー油入りということでしょうか。
辛さは多分普通の北極とあまり変わらないんじゃないかなあ。
うちの奥さんはひとくちだけでもういいそうです。


麺を食べ終えた後に残ったスープがこれまた旨い。
意図的に多めに残して、ごはんを絡めて食べるとカシミールカレーっぽくてかなり良いです。
その点が一番気に入りました。ごはんもかなり合います。
あまりに美味しいのでもうまた買っておこう。



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ムガルマハル-サポリート白

2019年03月03日 | ワイン ~2019年
久しぶりにやって来ました。
長崎市銅座町にある「ムガルマハル」。




この日は3日間限定のこんな企画。

この日は最終日。




中に入るとメニューが。




う~ん、悩むなあ。
上から1番目のスープカレーはあんまり。2番目はやさしい、チーズは野性味がないし、3のバターチキンは
どこで食べても穏やかで同じ味だし、4番目はここへ来てタイは食べたくないし、5番目のチキンコルマ
しかないやん!

世の中にはチキンコルマを「チ〇コ」と略す御仁がいるという。


まあそんなわけでチキンコルマカレーセットを食べましたよ。



500円だしお腹いっぱいです。





夜はこれ。




2017 サポリート ガルガネーガ&シャルドネ
  (伊、ヴェネト州、白、千円未満)

ガルガネーガ種とシャルドネ種のブレンド。
香りがとてもチャーミングです。柑橘、青リンゴ、カリン、シトラスなどのピチピチとして
生きの良いフルーツが香りの大半を占めています。とてもフルーティーでフレッシュ。

味わいはさわやかできれいな果実味ですが、とてもライトで軽やかです。
深みが足りず物たりなさはありますが、価格が価格ですし、これはこれで成り立ちそうです。
スイスイと心地良く入っていきそう。でもやっぱり軽いかなあ。11.5%alc。

カレーもワインも軽かったばい!


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レトルデロイーズ2016-政率高いね

2019年03月02日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。





2016 コトー・ブルギニヨン レトル・デロイーズ(ベルトラン・アンブロワーズ)
   (仏、ブルゴーニュ地方、赤、千円台やや後半)

アンブロワーズが造るACブルゴーニュの下のクラス。

品種は書いてありませんが、多分ピノ・ノワール種。ガメ種も入っているかもしれませんが
よくわかりません。このワインは多分、ブルゴーニュで最もコストパフォーマンスの良い
ワインのひとつだと思われます。


香りはイチゴ、カシスのフルーツに、バラの花、セルロイド、石鹸、肉系や肥料系もちょっと混じります。
旨味を連想させます。香りに厚みがあり良いです。


味わいは軽めながらも旨味いっぱい。どことなく厚みがあり赤い花や蜜が感じられます。
タンニンはそこそこありますが優しい。酸は程よくて上手くバランスしています。
徐々に美味しくなるので止まらなくなります。
やはり高騰するブルゴーニュの中で貴重な存在なのかもしれません。
これは入れておくことにしましょう。お楽しみに。




ええ、もちろんしっかり行ってますとも。

ラリラリピノさんは政率が高いですね、と言われました。
言われるとますます行きたくなるからヤバイ。




この日はあえそばつけ麺。味噌味で辛くはありません。



こんなの貼ってありました。



10周年記念企画のようです。お得感ありますね。

その前に3/8に三八ラーメンの日(1杯100円)も来ます。


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フレンチシェフによる超レアカレー

2019年03月01日 | 美味しいもの
本日はみなさまに超レアカレーをご紹介しましょう。

このお店カレー作ってるの?と驚かれると思います。


それは長崎市油屋町にあるフレンチの人気店「アンペキャブル」。






かなり珍しいカレーの日。




この日をInstagram情報で数か月待ち、やっと伺うことが出来ました。

腕達者なフレンチシェフがフォン(店の味の基本のダシ)を仕込んだ時に作るというカレーです。



ここのシェフは昔から知っているのですが、稀にやってるカレーの噂を聞きつけ、一度
彼の作るカレーを食べてみたいとずっと思っていました。




私「もーしー、カレーば食べに来ました」

シェフ「何で知っとるとですか?」

私「ええ、前にお会いした時インスタグラムで告知するって言われたので、ずっとずっとこの日を待っていました」



シェフは前日の夜にしか告知しないので、かつてのTVドラマ「謎の円盤UFO」のムーンベース
(月面基地)でUFOを待ち、出撃するインターセプター(迎撃戦闘機)みたい(クリック、懐かしいよ)
な体制で構えていたわけです。




やっとUFOが出現いや、カレーのその時が来て、やっとここにその正体が現れたのです。


アンペキャブルのカレーはこちら。




どうです。なかなかですね。

右側にあるオレンジ色のがトウガラシでしっかり辛いです。

何といってもトースティーに焼かれた野菜の数々、タマネギやビーツ、ナス、タマネギ等々・・・
それらの味わいが立っています。
起き上がるように主張があり、まさに立っているのです。
まずカレーがどうのこうのよりもそれらの素材が生き生きとして存在しています。
付け合わせはほぼアチャールとしてではなく、ちゃんとした野菜として添えられています。


カレー自体は欧風カレースタイルで、コクがありジュワッと美味しいです。
一緒に煮込んだ牛スジがまた良い。
やはりさすがですね。野菜のセレクト、腕の良さがわかります。
滅多に食べられないカレーをたまたま味わうことが出来て良かったと思います。


ただ、次はいつ食べられるともわからない話ではあります。またシェフが作って
くれない限り遭遇出来ないカレーです。




夜のワインは




こんげんとば飲んだり、



こんげんとば飲んだり・・・

もう書くまでもないですが、食べもので贅沢したので飲むのは節制です。



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