手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手仕事で義母とつながる〜「2017・主婦日記」の第5週目〜

2017-02-05 | 2017年の主婦日記



        


        




昨年もそうでしたが、

「東京国際キルトフェスティバル」に参加して刺激を受けると、

取り憑かれたようにパッチワークがしたくなるわたしです。


コツコツ1年続けられるような、

そんな性格ではないので、

火の着いた時だけでも、頑張って一つの作品を仕上げたいものだと思っています。


1月と2月をまたいだ先週は、

特に大きな出来事もなく、

淡々と仕事をし、家事をし、過ごしてきました。

こういう落ち着いた週だから、

パッチワークも楽しむことができました。

「主婦日記」ウイークリーの、緑のマステは手仕事の時間です。



ただ、

わたしには相談できるお師匠さんがいないので、

まさに独学、独力での作成。


ネットを見て、創作キルトの工程をちょこっと学び、

レイアウトを描いて、それを見ながら布合わせをする・・・。

もちろん家にある布を最優先に使うため、限られてはいて、

妥協をしながら布合わせをしています。


そんなわたしを見て、マーさんがもそもそ。


昔は宝塚出身の先生や友人たちのシャンソン用舞台ドレスを創作していたマーさん。

着物の生地を用い、

デザインも自分でして、

それはそれは斬新なドレスを何十枚と作ってました。

時には帯を体の前の部分に上から下まで使ったようなドレスも!!!


わたしがチクチクやっているそばにそれらの写真を持ってきて、

その時のことを懐かしげに話すマーさん。

ただ今は、数分前に言ったことも聞いたことも忘れてしまう状態なので、

「作ろうと思えば作れる」と言いながら、

全く手をつけなくなってしまっています。


でも、手はまだまだ衰えてません。

パッチワークのブロックの見本を一つ作っておくと、

わたしの横に座って、何枚も同じものを作ってくれます。

またその仕上がりがわたしよりもちろんいいわけです。


日頃は着替えも億劫になって、パジャマのまま1日を過ごすこともあるのに、

こういう手仕事があると、

着替えてごそごそする時間も増え、

寝ている時間が減ります。


何を話すというわけではなくても、

横でチクチク一緒にやって時間を過ごす。


これって、一番のコミュニケーションだなと感じました。


ちなみに、布の色合わせは、夫にアドバイスをもらってます。

パートナーシップキルトに出した昨年のカエルも、今回のカマキリも、その色合わせは夫のアドバイス。

カマキリを緑にしなかったのは夫の意見を聞いたからです。

わたしだったらどうしても無難な色にしちゃいますから。


結局、わたしのお師匠さんは夫とマーさんということで、

今の作品は、「マーさんとわたしの合作」ということになりそうデス。



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コメント (2)
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