この前の「東京国際キルトフェスティバル」で、1年ぶりに再会した友。
お泊まりしたときは、夜、お決まりですることがあるのですが、
一つは、変顔パック。
今年は猫バージョンでやりました。
わたし、それをアップする勇気がありませんので、パス(笑)。
もう一つは、「手帳オフ会」です。
遊びすぎてあんまり時間は取れませんでしたが、
彼女の「y Pad half X 」を見せてもらいました。
前回のオフ会の様子はこちら→2015/10/25「y Pad half S」を使いこなす友人との手帳オフ会
y Pad シリーズはなかなか面白い手帳です。
前にもご紹介したことがありますね。
それはこちら→2015/1/31 2015年・気になる手帳(その1)〜y Pad half S〜
友人によると、
昨年彼女が使ってたのと少し変化もあるようです。
y Pad half シリーズ(大体のサイズが12~13センチ×18~19センチ)
これが彼女がこれまで使っていたy pad half S
y pad half S(2012年)
yPad half S | |
朝日新聞出版 |
このy Pad half S の新バージョンが出てきたそうで、
それがy Pad half X だそうです!
y Pad half X(y Pad half S の最新版・2016年)
yPad half X | |
朝日新聞出版 |
サイズ的に違うものもここでご紹介。
y padの原型シリーズ(大体のサイズが18〜19センチ×24センチ)
y Pad 7( y Padの最新版・2017年)
yPad7 | |
朝日新聞出版 |
サイズ的に、
y Pad half シリーズは、このy Padの約半分の大きさということになります。
さらにy Pad Proという、y Padの2倍の大きさのものもあります。
y pad Pro(2014年)
yPad Pro | |
朝日新聞出版 |
と、ここまでいくつかのサイズをご紹介してきましたが、
もとに戻って、友人のy Pad half X。
この手帳、左側がホリゾンタルになっていて、
1週間が見渡せます。
朝6時から、夜の12時まで数字が打ってあり、30分刻み。
ここに、彼女は主に仕事のスケジュールを入れ、プライベートもちょこっと書き加えています。
右側は、
普通のガントチャートを縦型にしたような形式になっていて、ジョブやタスク管理用に使えますが、
こだわらなければどんな風にもなるので、かなり自由度が高いです。
彼女はというと、何人かの個人的に関わっている人がいますので、
その人の名前を一番上に書き、
↑この週は割合書き込みが少ないので、ちょっとわかりやすく書き加えました。
それぞれの方々の関わりを日にち別に書き込んでいます(赤い矢印)。
また、右の方には、「居宅管理」のハンコを押し、
事務所でする仕事を書き込んでいます。
ほとんどが仕事の内容ですが、
彼女らしいちょっと楽しい記述も。
一番右の端。
彼女は教会のオルガニストですので、オルガンの練習も欠かしません。
音符のハンコは、練習をやった日の印とか。
さらに、ジムでウォーキングをしたら、運動靴のハンコを押し、その時間も書いています。
彼女曰く、
y Pad half X は、シートインデックスがあるので、
使いやすくなったとのこと。
このように書き込みをしています。
このシートというのは、
ウイークリーページのあいだあいだに入っている見開き1ページのマス目のフリーページのこと。
これまでのyPad half Sにはなかったのですが、
インデックスシートと対応するため、こんな風にページ数が入っています。
この手帳、
珍しい横長タイプなので、ホリゾンタルとして使いやすく、ゆったり書き込みができます。
また右側は、仕事によってはぴったり使いやすいと思われる方も多いのでは?
彼女のようなお仕事にはぴったりだなあと思いました。
最後に彼女の手帳の個性的な部分を少し。
かわいい小物で楽しんでます。
そして表紙はこんなの。
手帳をとめているグッズもかわいいですが、
それよりも目を引くシール!(笑)
なんのシールだと思います?
ヒントは、手帳の後ろ側の右の端下の3文字の漢字。
読めるかな〜〜。
そう、「ゴジラ」。
『シンゴジラ』の映画を観に行ったときに映画館で配られていてもらってきたそうです。
映画の中の名言集です。
自分の日々の生活を叱咤激励するドンピシャな言葉だそうで(笑)。
でもでも、さすが幾つになっても女の子。
となりのスヌーピーで乙女な感じも出してますね〜。
日々の生活は人それぞれであるのと同様、手帳の使い方も人それぞれ。
自分以外の人の手帳を覗くのは、
その人の生活に触れる感じがあって勉強にもなるし、かなり楽しいです。
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