「『手帳』で乗り切る6月」と題して
その１）現実を見る
その２）予定をできるだけシンプルに&1点主義で
と話を続けてきました。
そして、
わたしが最後にすることは、
予定にメリハリをつけて、「元気の素」を足してみるということです。
「元気の素」
これまでよく「ご褒美」と称して「人参をぶら下げる」話を書いてますが、
この「元気の素」はちょいと違う。
まあ言えば、「元気が出る何か」ですかね〜。
毎年この時期、肩が凝って仕方がないとわかってるなら、
それに役立つ「元気の素」は？
お金はかかるけれども、
この人ならと思うマッサージ師さんにこの時期だけは定期的にかかるとか。
手仕事が大好きな人なら、
雨をこれ幸いと、お洗濯やめ、掃除をやめて、
ゆっくり大雨の日は、チクチクで過ごす。
本好きの方なら、本をたくさん読む月にする。
映画好きドラマ好きの方は、日頃とりためたビデオや借りたビデオをたくさん見る月間にするとか。
これは多くの方がされていることかもしれません。
花を見ることでストレスが発散できるなら、
「あじさい見物」「花菖蒲見物」を予定に入れるとか。
何も遠くへいく必要はありません。
近くの紫陽花がいっぱい植わっているところに見にいくだけ。
わたしなんかは、スーパー周辺の紫陽花で十分満足です。
不思議に梅雨に咲く花々って、
ギンギラギンの太陽のしたではそんなに美しくないんですね。
曇った、時には雨の中のほうが、色もきれいで、写真も美しく写ります。
なんか不思議だなあと思います。
大雨でなければ、これらの見物は、お天気のいい日よりも楽しめます。
どうせ雨だから、雨を楽しむ方法を考えてみればいいのですね。
お気に入りの傘、履きやすいレインシューズを手に入れて、
雨の中を歩く楽しみを増やす。
わたしは、傘の花が咲くこの時期、人の傘ウオッチャーをしています。
最近は、ビニル傘を持ってる人も多くて（そういうわたしも持ってますけど）、
ちょっと残念だけれど、
時々、ハッとするような傘をお持ちの方に出会って、
その傘ばかり見ちゃうこともありますね。
この出会いが嬉しい。
だから、雨の日のウォーキングも好き。
人から見たら大したことないプチ自作イベントでも、
自分が元気になれる、
心に余裕を持てる、
そんなちっちゃなコト・予定を入れつつ、
粛々と家事をこなして、
鬱陶しい時期ですが、うまく乗り切れるといいなと思います。
昨日朝のニュースで、
天気の爽やかなのはこの日が梅雨前最後〜とのこと。
うっかり夏の花を植え終わってないことに気づき、
急いで夏用に大好きなコリウスを買ってきて植えました。
今日はヤブ蚊に刺されましたよ〜〜。
いよいよ嫌な季節がやってきた感じですね〜〜〜。
さて、コリウス。
大型、中型、小型。
一本立ちにさせるもの、トピアリーに向くもの、
寄せ植えに向くものなど、様々な種類があります。
そのお店にあった、全種類を一つずつ購入。
コリウスは、挿し枝が簡単で、すぐ根も出て、増やすのが超簡単だから、
1種類だけで十分なんです。
夏の日差しにたえる花では一番かなと思います。
葉の色も本当に綺麗だし。
これで、何か明るいたくさん花をつける花一鉢揃えば、
後は梅雨間に、庭師さんの剪定があって、
まんじゅう顔の庭は夏を迎えることになります。
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