手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

イタリア製のアバンギャルドなノート(Ciak)

2017-11-01 | B6・マス目ノート




B6サイズにはほんの少し小さいのですが、

イタリア製のこんなノートがあります。

メーカーはCiak(チアック)



その歴史の始まりは、フィレンツェ。

1200年代後半、「ギルド(同業組合)」には、「革製品業者およびなめし皮職人組合」もあり、

その手工業からは、その当時、最初の手帳が生まれたということです。

革製の表紙には水平に閉じるバンドがついていて、

書類、メモ、商人や銀行家たちの控えなどが挟まれていました。

そんな伝統を引き継ぎ、

Ciakは2001年イタリアのINTENNPO社から発売され、進化をとげてきました。


商品紹介


今回、わたしがご紹介するのは、これ。

Ciak notebook series STANDARD


今回わたしがセレクトしたのは、フューシアピンク。

ちょっとくすんだピンクですが、

なんともおしゃれです。




表紙の色は8色。

これも選ぶ楽しみになるでしょう。

カバーにはPU(ポリウレタン)とファブリックをミックスした素材が使用されています。


手触りがとても柔らかく、

まるでレザーのような質感。

撥水性もあります。

裏表紙には、「Handmade in Italy」の型押しが!





定番のゴムがついてて、ここのところはCiakの特長。

きちんとゴムが固定されるように工夫されています。





表紙を開けたら、中表紙があって、こんな感じ。




その次のページから方眼のノートになっています。





12×17センチのサイズで、4ミリ方眼。





紙は、

1736年創業、270年以上の歴史があるイタリア老舗製紙メーカー・Favini社のエコペーパーを使用。

「厚手で上質な紙は万年筆で書いても裏ぬけしにくく、なめらかな書き心地」と紹介されています。

厚くしっかりしている印象。

難を言えば、

方眼のラインがやや濃いめかな。

それが結構目につくかな。


もちろんしっかり開くと、180度広がります。





書きやすいノートだと思います。

一本しおりがついています。





240ページ。

2200円+税金。






その他にも、方眼ではもうひとつサイズが小さいのもあり、

9×13センチ、192ページ。

1500円+税金。

カバーの色は、同じ8色です。





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コメント (2)
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