手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

石の上にも3年で、一応「ウイークリー」の完成形へ〜今日の「主婦日記」になるまで(4)〜

2018-02-24 | わたしの「主婦日記」の変遷



2005年の「主婦日記」の「マンスリー」は

昨日ご紹介しました。


一方の「ウイークリー」はというと、

これが、この「主婦日記」のもっとも手強い部分。


ラインを引き始めたことで、

ごちゃごちゃ書いていたものが整理されてきたのが、2年目の2004年。

2005年はその勢いで、

手帳をスタートしたものですから、

思ったよりうまく行き、

初めて「主婦日記」を使っていてよかったと思った年でした。


もちろん書き込みにはムラがあり、

3度の食事を書ききれていないページもたくさんあります。

けれど、年間のほとんどが同じ形式をとるようになって、

書き込みの量、有無に関わらず、

最初から最後まで同じ形式のラインだけは引いていました。






「ウイークリー」の右側のブロックは、前年同様、3度の食事の記録。

左側が昨年と変わり、

まさに今のラインの引き方のシンプル版になっています。

縦線1本を引き、「スケジュール欄」と「タスク欄」を分け、

発信、受信のところに1本横線を引いて、その部分を独立させています。

ここを独立させたのは、

当時メールやら手紙やら電話やら、連絡をとることが多かったからです。



ラインの色はほぼ黒ですが、時にだったりだったり。

でも、全ページにラインを引いているため、2004年のような全く真っ白なページはなくなりました。


先日も書きましたが、

この頃は面白いくらい青ボールペンを使っています。

ラインの色が黒の場合、文字を目立たせるために青のボールペンで文字を書いたのかなと思います。


マーカーは、

「マンスリー」に準じています。

マーカーを使うことで、

「マンスリー」と「ウイークリー」が連動し、

「パッと見てわかる」というまんじゅう顔的手帳術の形が少しずつ出来上がってきました。

またマーカーが入ることで、

手帳がカラフルになり、楽しい雰囲気も出てきました。


また、連動ということで言えば、

「スケジュール欄」と「タスク欄」を分けたことで、

両者の連動を意識するようになったのもこの頃です。




各月のメモ欄は、だいたい教会の説教を記録しています。


でも、ページが少ないので、めちゃくちゃ小さい文字で(笑)。

この不自由さがのちの「➕α生活ノート」や「➕αインプットノート」作成につながっていくことになります。



以上、これがわたしの「主婦日記」の黎明期です。


子供が小学校に上がった頃から6年ほどは、

仕事も始め、実父母の介護もあり、生活が大きく変わっていった時期。

「主婦日記」はその時その時をうつしだしています。


次からはその第2期の「主婦日記」をご紹介したいと思います。




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