3月には別れがあり、
4月からは新しい出会いがある。
息子は、
同じ学部に一人だけ高校時代のクラスメートがいるだけで、
学科的には全く一人。
コースになれば、男子は数人とこじんまりしていて、
最初は戸惑っていましたが、
今はお昼に仲良くお弁当をつついているよう。
地方出身で一人暮らしの子も多く、
その生活が慎ましいのを見て、
自分の高校生活がどれくらい派手だったかを思い知ったようです。
やっと普通の感覚になったかと、親としてはホッとしてます。
高校時代、まわりは裕福なおぼっちゃまが多く、
それに合わせて動いてましたから・・。
また、
歓迎会で知り合った3年生の先輩に誘われて、
この4月にもミュージカルを見に行ったり、映画を見に行ったり・・・。
そのつながりのはやさにもびっくりしちゃいます。
そんなに社交的とは思えない息子を見ているだけでも、
若い人は順応性が高く、
そこでいろんなカルチャーショックを受けても、
それを自分のものとしていける柔軟さがあるんだなと思いました。
わたしもそうだったかも。
若い時はそれを苦に思わず、
ワクワクしながら過ごしていたように思いますが、
この年になると、息子と違ってやや後ろ向き、
いやかなり後ろ向き。
新しい出会いに緊張が強くなりがちなので、
できたら今のままで・・・家でこもって・・・と心の片隅で思ってる。
それでも、わたしのこと、
きっと最初の1ヶ月くらいで
1日家にいるのは飽きちゃうかもと、複雑な心のうち。
そんな中、
新しいお仕事が舞い込み、
にわかに仕事モードに気持ちを転換しなくちゃならなくなりました。
半日でも外の空気に触れ、
新しい刺激の中に身を置くのは、
精神的にも身体的にも、そして経済的にも
今のわたしにとって大事なことなのかなと思い直し、
重い腰をあげたんです。
とにかく気負わず、
自然体で、
無理のない生活をしていけるように。
「いくつになっても勉強!」
できるだけ柔軟な気持ちで新しい1週間を過ごしたいと思います。
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