手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

作っただけで満足しちゃったものの行方

2018-07-26 | お掃除・片付け





納戸を片付けていて、

どうも捨てられず、

でも使われずというものが結構あります。


その最たるものは、

自分が作ってきたもの!



作ったものが、すぐ誰かに使ってもらうために出て行くとか、

自分もお気に入りでどんどん使うものだったら問題はなし。


でも、

作り終えただけで満足してしまい、

それが生活に活かされない場合、

タンスの肥やし状態になってしまうのです・・・。


ポーチもバッグも

自分の作ったものではなくて、

所詮自分が使いやすい決まったものを使うことになってしまって、

たくさん持っていても

場面ごとに入れ替えて使うなんてこともない・・・・。


わたしなんて、

結局生活の中では、3個くらいのバッグがあれば十分なんです。


買ったものは結構気楽に捨てられても、

自分が一生懸命作ったものは捨てられない・・・。

使わないのにね・・・。


このジレンマにいつも苛まれています。

みなさんはそんなことを感じられることはないのでしょうか?


ブログを拝見していると、

作ったものをバザーに出したり、ショップで売ったりされてて、

これはいいアイデアだと思います。


でも残念ながら、わたしは真似できないのです。

なぜなら、

わたしのは売れない!(笑)

人様に使ってもらうレベルではないから。



楽しくブログを拝見しているブロガーさんのやまぼうしさん

つい最近も息子さんのために作ったインバックを作り直しておられましたが、

こういうのがわたしの理想なんです!

使う人が喜んでボロボロになるまで使ってくれて、

さらに新しいものも欲してくれる・・・・。

いいなあと思います。


子供が小学生くらいまでの頃は、

わたしも実用的な子供用のバッグをせっせと作り、

子供は喜んで使ってくれましたけど、

今は作ってないなあ。


息子は大学に入ってからトートバッグを使うことも増え、

なんでも投げ入れてますから、

いつもごそごそ小物を探しているのを見るんです。

インバッグがあったら喜ぶだろうなあ。


夫もいっとき、A4サイズの書類が入るバッグを作ってくれと言って、

帆布まで買ってくれたのに、

なんでか結局作らなかったなあ・・・。



そう考えたら、

今最初に作らないといけないのは、

息子用のインバックだったり、

夫用の書類カバンなんですね〜〜。




こういう

使ってもらえるもの、

できるだけ使うものを作るという決断と、

もし仮に好きで作っても、

「作って満足したら」それでよしとして、

使わないなら早い時期にさっさと処分するという決意が

わたしの場合は特にこれから必要かなと思っています。




後々、子供の代になって、

一番処分に困るものの一つに「故人の趣味のもの」がありますものね。

絵とか写真とか木工とかカゴ細工とか。

カサになるものは余計に。

故人が身近であればあるほど捨てられないけど、

邪魔にもなります・・・・。


わたしの抱え込んでいるものも、

こういうものがたくさんあるなあと

納戸や引き出しを見て改めて思いました。




まずは自分の祖母がたくさん作っていたカゴ細工。

形見のつもりでどっさり実家から持ってきてましたが、

もうどんどん使います!

大事にとっておきません!


そして、人形やぬいぐるみ。

お人形はどんどん作りたい欲望にかられますが、

気持ちを抑えて。

今作っているものを大事に飾って楽しみます。


そして、作ってきたバッグ類、ポーチ類。

実は第一陣をだいぶ処分。

残ったものを

何かを入れる専用ポーチとして生かすようにしています。


いつかは使うだろうはなし。


これは一部。





バッグもポーチももう一通り使ってみて、

二度目近々使おうと思ったものだけ残し、

それ以外は泣く泣くだけれど処分しよう、

今はそんな決意、決断の毎日です。





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コメント (2)
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