東京・蔵前「文具さんぽ」の続きです。
このお店は、
mt lab.に行く途中、偶然見つけました。
店構えもすごく可愛くて、
見えたのが道向こうだったのにも関わらず、
「あそこ、のぞいてみる?」って思わず友人に言ってしまいました。
友人も
「行こう、行こう!」。
印花楽 in blooom
何の情報も持たずに飛び込んだお店でしたが、
すぐに気づきました。
お店に溢れる生地のテイストがどうも日本人じゃないな。
そしてすぐにわかりました。
in Blooomは、台湾人デザイナーによるプリント生地ブランドだそう。
この蔵前店、
日本での直営店第1号だそう。
都営大江戸線、鞍馬駅すぐそばです。
その生地の数々、
中華街に溢れるようないかにもという強い色合いではなくて、
全体的に爽やかな感じで、
パターン柄もかなり洗練されています。
でも、日本テイストとも違う・・・。
アジアン柄とも言い切れない・・・。
これらの生地の印象はというと・・・。
わたしが大学生の頃、
イケアの商品を初めて見たんですけど、
そのテキスタイルで受けた衝撃に近いかも・・・。
とても個性的。
調べてみると、台湾の方々の生活の中からでてきた柄が中心のようで、
レトロな雰囲気とスタイリッシュな雰囲気、
両方を兼ね備えてるみたいです。
そんな生地の商品がお店に溢れ、
小物も超可愛い!
はい、
この上の写真に写ってる小物に、目が止まって離れなくなっちゃいました。
右手の方の棚の一番上に並んでるもの・・・。
何かと言うとですね、
ロボットなんですけど、
ただのロボットの置物じゃないんです。
Robot Pencil sharpener (carpenter)
2100円+税金
carpenterという会社は、台湾の木材加工メーカーだそう。
箱に入ってまして、
出しちゃうと、
首のところが磁石になってて、
取り外しが簡単。
こんな風に鉛筆を差し込んで、くるくる鉛筆を回すと、
口から削りかすが出てきます(笑)。
削った鉛筆はこんな感じ。
こうやって飾っておくもの可愛いでしょう〜〜?
木製で、
腕も動きます。
この鉛筆削り、実は女の子のロボットもいたんです。
頭にリボンしてた。
スタートを履いてた。
どっちを買おうかずいぶん悩みました。
結局男の子の方を選んだのですが、
ネットでも女の子を探すのがちょっと難しいので、
女の子は買った方が良かったかな・・・なんて後悔も。
とにかくめちゃくちゃ可愛いですよ。
買って良かったなと思っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2018/7 『OZ magazine ひとりさんぽ 03 ひとり東京さんぽ』、
これまで OZ magazineで取り上げられていたお店を中心にまとめられてます。
ひとり東京さんぽ withよりみちノート (よりみちムック) | |
スターツ出版 |
写真も見たことのあるものがたくさんですし。
わたしとしては、あまり新しい情報はないのですが、
パラパラっと見て、
OZ magazineを使わせてもらって、結構行ったな〜〜って思いました〜〜。
OZさんには感謝です!
今回の雑誌の付録には、
「東京よりみちノート」というのがついてるんですけど、
わたしが嬉しかったのは、
駅と駅の間の地図になってる点。
ほぼ1年前に購入した「よりみちノート」は、
もちろん今回の地図と同じものもありますが、
一つの駅の周辺地図がメインで、
駅と駅をまたいで歩くわたしには使いづらかったのです。
さんぽとなると、1つの駅周りだけではね〜〜。
結局、どの地図も使わずじまいでした。
でも、今回のは工夫が見られてかなり嬉しい。
これが昨年出てたら、わざわざgoogle mapを印刷しなくて良かったかなと思うものもいくつか。
もう一度、
前に買った「東京よりみちノート」も含めて、
使ってみようかなと思うきっかけになりました。
さて、わたし、
こういう地図を見ていて、
最近よく思うこと。
ネット上で、
こんなさんぽ用の白地図が手に入れられたら、すごく嬉しいのですけど。
決まったエリアのものだけでなくて、
自分で好きなエリアをチョイスできて、
さらに縮尺も選べて、
行ったポイントをチェックできて、
通った道もラインを入れられる・・・・。
ネット上にも残せて、
できたら印刷もしてわたしのみたいに手帳にも貼れて・・・。
ちょっと夢のような話ですけど、
いずれこんなサービスができたらわたし、絶対使うかな〜〜。
あ、そうそう。
「in blooom 印花楽」、
今回の雑誌の「浅草〜蔵前」のページには
ちょこっと取り上げられてます。
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