(↑紫陽花の花が開いてました。真ん中の紫色の小さく開いてる部分が紫陽花の花です。回りの濃いピンク部分はガクですね〜)
夫が注文していたものが届きました。
「黄銅削り出しブラスハンド」。
なんだか不思議な形をしていますよね。
これ、こんな場合に使います。
・エレベーターのボタンやドアノブのレバーに直接触らずに操作する
・電車やバスのつり革、手すりなどに直接触らずに掴まれる
・ATMなどのタッチパネルの操作ができる
そう、指や手で直接触りたくないなと思う時に、代わりに使えるグッズなんです。
コロナに強い銅(殺菌作用があるとか)でできています。
丸いところに指をかけます。
フックになってるところは、手すりやつり革を引っ掛けたりする部分。
一番先のちょこっと飛び出てる部分で、
ボタンを押したり、タッチパネルを触ったりするのです。
インスタなどによく出てきていたので、
わたしもその存在は知っていましたが、
まさか夫が購入するとは思ってもみませんでした。
それも、夫用、わたし用、そして息子用の3つ!
実際にタッチパネルやエレベーターのボタン、ドアノブなど、
ちょっといやだなと思うことは幾度となくあったので、
実際使ってみることにしました。
まずは夫が持ってるのを見た最初のわたしの印象。
「ちょっと怖い」でした。
もし見知らぬ男性がこれを手に持ってるのを見たら、
凶器と錯覚しそう。
金属ですしね。
周囲に勘違いされないためにも、
定期券や鍵などのように、
バッグやカバンと、リールストラップなどで繋いでおいたほうがいいかなと思いました。
紐で繋いでいると、
いざという時さっと出すこともできますし、
あちこちどこかに行っちゃうこともないですしね。
こういう穴も開いていますし。
カラビナなどでキーホルダーみたいにリュックに下げてる写真を見かけましたが、
それだといちいち外して使わないといけないので、
とっても面倒な気がします。
やっぱり、リールストラップでビヨンと伸びるのがいいのではと思います。
夫は実際つり革につかまる時に、
指を引っ掛ける部分が指に食い込んで痛かったようです。
金属ですからね。
それも面取りをしていないから、余計に痛い。
少し緩和するために指の当たる部分に紙紐を巻いてました。
一方の引っ掛ける側のつり革や手すりなどは、
ブラスハンドの金属が擦れて痛まないのかなという心配も・・・。
何れにしても面取りの必要があるのではと思います。
さらに、
使う前に少し練習が必要です。
例えば、ドアノブを引き下げる時、
そのまま引っ掛けて下げようとすると、とても力が必要になっちゃう。
コテの原理を利用して下げると、ほとんど力がいらない。
家で色々使ってみてから持ち出す方がいいかなと思いました。
また、タッチパネルに当てる時、
優しく当てた方がいいかなとも思いました。
相手は液晶、こちらは金属ですからね。
わたしはこれまで、
銀行入り口の扉などを、
長袖の時は袖のなかに手を突っ込んで袖で包んで開けてましたけど、
半袖になるとそれは絶対無理。
手袋もしんどい。
そうなると、こういうグッズはとても役に立つと思います。
概ね今時の商品としては意味のあるものなので、
今後、問題点も色々浮き彫りになり、
より使いやすく進化していけばいいなと思います。
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