(↑睡蓮、赤も白も咲いてます。最近は、ハスの葉っぱがむくむく出てきています)
コンタクトレンズを使っていた時は、
まだ鏡に映ってる自分の顔がはっきり見えた。
老眼がひどくなって、
メガネの方が楽になってきて、
メガネ生活を数年・・・・。
お化粧をするために、メガネを外して洗面所の自分の顔を見たら、
鏡に映る自分の顔はぼんやりしていて、
なんだかそれが良さげ。
細かいところが見えないことをいいことに、
徐々に自分の顔をしっかり見なくなっていた。
メガネって、若い時はかけないほうが顔まわりがスッキリしていて、
実用品くらいにしか思ってなかったけど、
歳をとると、顔の輪郭や衰えを隠してくれるものになるのですね。
かけてる生活が長くなると、
今度はコンタクトレンズにしたら、あまりに顔が露出しているように思えちゃう。
マスクじゃないけど、
メガネでちょっと顔を隠してる感じで、安心感を持つようになっちゃって・・・。
だから、メガネを外した時に、
時々鏡にグッと顔を近づけ見てみると、背筋がゾッとしちゃう。
え、わたしってこんなだったっけ??
そうすると、ますます自分の顔を直視できなくなる・・・。
でも、
これではいけないとずっと思ってたので、
今回思い切って自分の誕プレで鏡を買いました。
高いものではないですが、
わたし的にはちょうどいいかな。
BESTOPEのLED化粧鏡。
もともとドイツの会社みたいですけど、
MADE IN CHINAでした。
机の一番上の棚に置いておいて、

使うときだけ、机の上に置き直せばいいのです。
すごく軽くて、さっと設置できる。

さらに、お化粧が終われば、また片手でさっと棚に戻して終わり!
見た目もシンプルなので、威圧感もなく、置いておいてもおしゃれです。
ただの三面鏡ではなくて、
女優鏡と言われる、鏡の周りにLEDがついてる優れもの。
この商品の場合、三色の蛍光色で顔を照らしてくれます。

電池でもUSBケーブルでも使えて、
わたしのコックピットデスクではすごく使いやすいです。
この鏡、
まあ、くっきり見えますわ〜。
恐ろしいくらいです。
三面鏡の左側の鏡は上下で
×2 、×3に映ります。
「母さん、これ、いいの買ったね」と息子。
息子も一枚鏡を部屋に持ってますが、これを見て羨ましげ。
「顔をしっかり見るって基本だよね〜」
「顔をじっと見なくなったら、だんだんいい加減になっていくもんね・・・」
何気なく言った息子の言葉がわたしの胸に突き刺さる・・・。
実際、こんなに目の前で、
くっきりライトに照らされて、
自分の顔をまじまじと見たことは何年振りでしょう・・・。
シミ、シワ、アザ、くすみ、たるみ・・・・。
同じ顔でも、息子がその鏡に自分を映すと、
それはそのまま、スッキリ映ってる。
ということは、この鏡に映ってる自分が、まさに人が見ているわたしの顔!
きゃ〜〜〜。
直視するのは、怖さしかないですけど、
怖いもの見たさみたいな勢いで、
見続けてたら、不思議なものです。
何だかムクムク自分の顔に対して興味が出てきました〜〜。
いい傾向だと思いたい(笑)!
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