手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

絵手紙グッズリニューアルと新しいものへの挑戦!

2022-09-05 | 絵手紙
最初に一つお伝えしたいことを。
この日から、わたしからの「いいね」は、ブログを読ませていただいたら、心からの応援を込めて一律に4つともクリックさせていただきますね。
これまでは、わたしのブログへの「いいね」の付け方を拝見しながら、ブロガーさんそれぞれの「いいね」についてのお考えを想像しつつ、その方のお考えかなと思うところにできるだけ則ってこちらもクリックをさせていただいてました。
でも、その方法は人によって差をつけているようにも感じ、自分の中ですっきりしませんでした。
わたし自身も、どんな内容でも4つクリックをいただくととても嬉しかったこともあって、今後はそのようにさせていただきたいと思います。
例えば、ブロガーさんのブログ内容が「辛く悲しい内容」であっても、その場でわたしたちにシェアしてくださったことについての応援という意味で「いいね」もクリックさせていただくという感じです。
ご了解のほどをよろしくお願いいたします。



絵手紙株式会社のカタログを見ると、

10月1日から価格の改定があるようで、

値段が上がらないうちにと2度目の注文をしました。


今回は筆も買ったし(一番右側の1本)




顔彩も買い足したし、




油性墨液、ハガキ100枚、ワイドハガキをさらに買い足し、

久しぶりに画材・教材の大刷新いたしました。


こういうリニューアルも気持ちのいいもの。

25年近くの年月を経て、時々は道具の見直しも必要ですね。

整理箱から顔彩の箱を取り出し、

筆や小物、紙類はほぼこの箱に収めました。




これらをどう使いやすく収納するか、色々考え、

こんな風にしてみました。

ここに置いておくと、

さっとテーブルに絵手紙セットが出せるので、めっちゃ準備が簡単!




そして今回、

初めて「油煙墨」なるものを使ってみました。

今までは青墨という墨を使ってたのですが、

どう違うのでしょう・・・。


画題はというと・・・。

ぶどう「甲斐路」です。

なかなか高くて手が出ませんが、一房買いました。


墨というのは、基本「煤(スス)」と「ニカワ」「香料」でできてるらしいですけど、

青墨は松の枝や皮を燃やしたススを使い、

油煙墨はナタネとか胡麻とかの油を燃やしたススを使うとか。

青墨は墨の色がちょっと青みがかっていて、

油煙墨はどちらかというとセピアが勝ってる感じということですが、

絵手紙では水墨画のように水で薄くして塗るということがないですから、

使っていてあまりよく違いがわからない。

でも、ちょっと茶っぽいかな。

さて、どっちが油煙墨かわかります??


↑答えは左が青墨、右側が油煙墨。



油煙墨を使って。












こちらはハガキ。



これは定番の「カボチャ」を画題に。

それぞれハガキに。




最初はあまり水を入れずに描いてたから、掠れる、掠れる。

ここまでは最初の一枚の左側(青墨)を除いて、油煙墨です。


次にはそれをもう少し薄墨にして描いてみました。

にじみはよりしっかり出ます。




ちなみにこちらのぶどう(下)は、青墨で描きました。



違いがわかるでしょうか。

「言われてみればそうかも・・・」という程度。


今回、油性墨の方は墨液を買ったので、

墨をすらなくていい分、よりさっと描きやすくなりました。


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コメント (12)
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