(↑アマゾンプライムビデオの写真をお借りしました)
家での療養生活の間、
韓国ドラマを1本見終えました。
2年前くらいのドラマで、日本でも放映されたようで、
ご覧になった方もいらっしゃるかも。
『ミッシング』という名のドラマは、いくつかあって、
最初は、
西洋ものの『ミッシング』のどれかが韓国版リメイクされたものと思ってました。
でも全然違う!
韓国はキリスト教信者の多い国ですけど、
『トッケビ』もそうですが、
こういう不思議な内容のドラマも色々ありますね〜。
仕立てはファンタジースリラー。
現実社会の中に、
生きている人には見えない死者の村があるという設定でドラマは展開していきます。
その死者たちは、現実社会では行方不明者になっていて、
殺されているのに死体が見つけられていない人たち。
ところが主人公のウク(コ・ス)は、
事情があってその人たちや村が見えてしまう。
同じように事情があって死者が見えるパンソク(ホ・ジュノ)と共に、
死者たちにその人が亡くなった経緯を聞き、遺体を見つけ出し、
警察に知らせるお手伝いをするようになります。
その人たちを死に追いやった犯人が明らかになり、
遺体も見つかり、その人はその村から姿を消していくという話。
話の後半には、
ウクやパンソクの抱えていた問題も解決に向かう格好。
コ・スさんという俳優、
わたしは今まで全く知りませんでしたが、
まあ、すっきりとした男前。
文句なくイケメンです。
ソン・スンホンのような若々しさを持っていますが、
彼よりもさらに少年のような清々しさ、初々しさがあります。
役柄は詐欺師ですが、悪い人にどうしても見えない。
まあ、実際にも、悪人というよりは人情詐欺師という役どころでしょうか。
事件にどんどん巻き込まれ、どうなってしまうのか・・・と、
かなりハラハラドキドキ。
でも、彼を取り巻く村の人たち(死者ですが・・・)はどの人もいい人たちで、
いいものと悪者(犯人とかヤクザとか)がはっきりしてる。
「こういうことが本当にあったらいいな」と思うところで話が進み、
じわっと泣かせたり、
感情移入しすぎると、
思わず号泣しそうになったりするところもあって、
12話があっという間でした。
脇役のアン・ソヒという女優さんもキリッとしてていい。
ホワイトハッカーのイ・ジョンア役で主人公を支えます。
主人公、脇役の方々のバランスがとても良いなと思いました。
本国ですごく大ヒットしたわけではないらしいのですが、
わたしはこれくらいの感じのサスペンスが好きかな。
韓国ドラマ、
超過激だったりかなり暗い雰囲気のものもあって、
選んで見ないとショックを受けたりしちゃうから。
内容的には重苦しいところも多いですが、
とにかくコ・スさんの清々しさが、
このドラマの雰囲気を随分浄化していることは確かです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今週の仕事が始まったと同時にちょっとピンチが。
この日、わたしの仕事は早くから決まってたのですが、
夫も急に仕事が入ってしまい、
まーさんが在宅の日だったので、
さて、どうしようと夫婦して頭を悩ましていました。
数時間、まーさんを家に一人で置いておかないといけない格好。
大丈夫だとは思っても、とても気になるし。
わたしが慌てて帰ってくることも体調的に出来ず、
夫も遠くへ出張。
ところがその日になって、息子が在宅ワークに決まりました。
助けられた〜〜〜。
綱渡りな秋が早速始まったと思いましたが、
のっけはなんとかなりました。
おまけにかなり暑い夕方でしたが、
夫の出張からの帰りが思いのほか早く、
仕事場へ車で迎えに来てくれたので、
これも本当に助かりました。
ただただ感謝です。
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