最近の友人のブログで、
昭和のレトロなガラス容器などを紹介していました。
自分の実家にあったものを救い出して、
今も現役で使っているとのこと。
昭和の懐かしい雰囲気が、逆におしゃれでいい感じ。
ああいうものって、実家にあっても
なかなかそれを残しておくということがなくて、
処分してしまうのが普通なのでしょうが、
彼女、よくとっておきました!
あっぱれですよね。
我が家の場合は、実家は弟夫婦があとをとってますから、
古いものは彼らに任せたまま。
ほとんど何も残っていません。
ただ、自分にとって大事なものは実家に置いておかず、
引っ越しするたびに持ち回ってきました。
ふと思い出した一つのマグカップ。
昭和44年の文字が入ってるもの。
8歳ぐらいだったのかな。

古いでしょ?
ピアノの発表会の記念品でした。
当時、ど田舎に住んでたわたしには、
マグカップ自体がとても珍しいものでした。
さらに、こんなに可愛い猫たちのイラストがたくさん載ってて、


かなり興奮したのを覚えています。
猫の中でも、
右側写真の取手のところの黒猫がたまらなく好きでした。
大事に大事にして、高校ぐらいまでは日々使ってました。
その後は使わなくはなりましたが、
大学で下宿した時も、
一人暮らしをしていた時も、
そして結婚して関東に来てからも
ずっと手元に置いてきました。
わたしの持ち物の中では一番古いかも。
それと、
前にもご紹介したドイツのペンパルからの焼きリンゴの容器。

これも大学時代くらいにもらったもの。
同じく大学時代、初めてアメリカに行った時に買った
マグカップとピッチャー。
↓写真はマグカップだけですが・・・。

食器や道具、
一人暮らししてから手に入れたものなど、
何十年も前の結婚前からのものも持ってますが、
ここまで思い入れのあるものは最後の最後まで手放せないと思います。
きっとみなさんもそういうものがおありでしょう。
こういうの、
時々出してくると、いろんな思い出が甦りますね〜。
そして、今回の彼女のように、
時々でも使ってやることが
「ものを生かし切る」ということなのでしょうね。
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仕事復帰5日目。
あまりの湿度にヘロヘロ。
同僚の皆さんも同様でした。
台風の影響が長引いていますね。
みなさま、くれぐれもご自愛ください。
わたし、今日、手術2週間目の診察に新宿に出かけます。
色んな意味でゴーサインが出たらいいなあ〜。
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