(↑生まれて初めてかな、「JUNON」という雑誌を買いました。息子の親友がインタビューされてまして。自分の息子のことのように嬉しかったです)
色々片付けをしていると、
日々の片付けで一番混沌とするのは、
やはり紙類、書類だと思っていました。
我が家はもともと本類も人の家よりも多いし、
絶対的な紙の量が多い。
仕事柄というのもあるのですが、
一方で、
生活の中で出てくる紙類への対応もうまくいってないと思ってました。
この春にだいぶ整理したんです。
例えば、
古い通帳(何十年も前のも)。
これがはなかなか処分できず、
それだけで引き出しのある部分が占拠されていたのですが、
思い切って全部分解し、個人情報部分はシュレッダーし、
紙ゴミでまとめて処分しました。
それだけでどれほどスッキリした気分になったでしょうか。
今回、本屋でこの本を見つけたときに目に入ってきたのは、
「大事そうだから捨てられない!でも肝心なときに見つからない!!」
というキャッチーな言葉。
本の帯って、すごい効果ですね〜。
あ、これわたし!
思わず手に取ってました。
『人生が変わる紙片づけ!』 石坂京子著 ダイアモンド社
でも、
そこですぐに買うのはダメだとわかってるまんじゅう顔。
一旦その場を離れ、
別の用事を済ましてから、
やっぱり買おうと再度本屋へ。
もう一度中身をチェックして
「本当にいるか」「本当に読むか」を吟味してから購入しました。
これで一冊、紙類が我が家にやってきたわけですものね・・・(笑)。
2022年1月には、「書類の見直し①」をしました。
書類一つ一つを見直し、
不要なものを捨てて、
残ったものを仕分けしてクリアフォルダーに入れ、
見出しをつけました。
そしてそれを無印良品のファイルボックスに収納。
ここまでやっておいて、
使い勝手を見ながら、夏に再度見直しをしようと、
8月には「書類見直し②」と「主婦日記」には書き込んでおきました。
実際1月の見直しで、かなりスッキリしたと感じたのは束の間でした。
一つのファイルボックスに全てを入れたので、
ぎゅうぎゅうパンパンになり、
まずはファイルボックスを本棚から引き出すのが重たいし、
さらにぎゅうぎゅうなために見つけ出しにくいし、
引っ張り出しにくいという現実が・・・。
そこで、少しの間、本当に動いている書類ホルダーのみをボックスに入れて、
他のものは横に立てておくようにしたのです。
そうすると処理がとても簡単になりました。
そんな応急処置をしてましたから、
8月くらいには
なんとかもう少し全体的に処理しやすい書類の整理の仕方を考えたいと思ってたところだったのです。
そこに大いに役に立ったのがこの本。
まずはわたしの場合、
一つの大きいファイルボックスに入れておいたものを、
この本の方法に従って、
「暮らし」
「健康」
「教育」
「マネー」
「取説・保証書」
「保留箱」のカテゴリーに分けてボックスを用意することにしました。
すでに子供は就職してますので、
わたし的には「教育」ボックスは不要で、
さらに「取説・保証書」もほぼ最近は置いてないので、
いらないかもですが、一応ファイルボックスは用意することにし、
臨機応変に他のものに変えていってもいいかなと思いました。
個人的なボックスとしてもうすでに作ってる「CHURCH」「WORK」も、
ファイルボックスを新しくしてプラスするかな。
「収納用具を増やしてはダメ」という片付けの黄金律がありますが、
今回は逆らって、
無印良品のファイルボックス・スタンダードを新しく8個購入。
このファイルボックス、
最初はわたし、
一つ800円くらいするのだろうと覚悟してお店に行ったのですが、
なんと一つ390円??!
まずここでびっくりしちゃいました。
無印のファイルボックス、安いですね〜。
はい、
ということで、
わたしの秋の「書類の見直し」は、
この本と無印良品のファイルボックスからスタートしたのでした。
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