この8月に、
生まれて初めて「ネイルサロン」に行ったまんじゅう顔。
あれから1ヶ月ほどが過ぎましたが、
爪を綺麗にすることだけで、
この1ヶ月がどれほどワクワクしていたかを思い知ったんです。
何も知らないというのは恐ろしいことで、
ネイルサロンというのは「マニキュア」をしてもらうところだと思い込んでいたら、
そうではなくて、
「ジェルネイル」という自分のイメージと全く違ったネイルで、
とにかく驚きの連続だった初回。
やってもらう前は、
「一体何なの？」とはてなマークばかりが頭の中を飛び回ってました。
「どちらかというとつけつめのようなもの」と言われて、
余計にドキドキ。
つけ爪？？
もう、訳がわからず、ここでも「まな板の鯉」状態。
おまかせでした。
丁寧に爪を磨いたり、
甘皮も整えてもらったりした後に、
マニキュアのようなものをつけ始められたときは、
ちょっとほっともして。
色も、最初に大体こんな感じがいいと伝えたら、
いくつかサンプルを持ってきてくださって、
ちゃんと指に実際に塗って試してもらえ、
そんな中でいいなと思うものを選べる。
2、3度塗り重ね、仕上がったときには、
まあ、自分の爪とは思えない出来上がり。
歳をとって、爪も縦線が入りやすくなり、
昔のようなツルッとした爪でなくなってましたから、
ジェルネイルを綺麗に塗った爪は、
まさにつけ爪をしているかのよう。
足の爪、
ツルッツルの状態でその後約1ヶ月。
あまりにうれしくて、
その後1週間ほどで指の爪もやってもらったのでした。
手も足も1ヶ月の間に徐々に爪は伸びていきましたが、
不恰好なわたしの爪でも、
徐々に長さが出てきて、
それなりに益々おしゃれな爪になっていったんです。
初めてネイルサロンに行くために、
爪だけ伸ばしてたときには、
もうずっと指先がムズムズしている感覚が会って、
「爪を切りたい〜」とずっと思っていましたが、
ジェルネイルを塗ってると、いくら爪が伸びても
そのムズムズ感が全くないのですね。
これも不思議。
根元の方が伸びていくため、指先の感じは全く変わらず綺麗なまま。
9月に入り、
フットネイルの方はオフだけしてもらって、終了しましたが、
指の方のネイルは引き続きしてもらうこととしました。
仕事柄長くはできないので、
元のほとんど爪切りのいらない状態までカットしてもらい、
今回はピンク系のを。
すると手元が華やいでますますいい気分に。
夫も息子も「いい色だなあ〜」って。
仕事柄人前でものを書くことも多いし、
自分でも手や指を繁々と見ることも増え、
爪だけでなく、指先のカサカサにも気をつけるようになりました。
秋から冬にかけては、さらに指先がカサカサする季節。
手足のお手入れに勤しむ気分も高まってきました。
爪を綺麗にすることが
これほど日々の生活にワクワクや自信を与えてくれるものだとは思いませんでした。
手術を控えたちょっと気分も重苦しい日々も、
爪のおかげで明るい気分になった気がします。
（ただし、手術の時はネイルは全部取って入院しないといけなかったようです。わたし、初めての経験だったので、そこまで気がいってませんでした。看護師さんに「これって自分では取れないんです〜」といったら、そのまんまでいいということになりましたけど笑）
だから、これから冬にかけては、
続けてネイルサロンにお世話になっていこうと思っています。
いずれ、
セルフネイルにも挑戦してうまくできるようになったら、
卒業してもいいかもと思いつつ。
家族に爪を見せながら、
「ああ、わたしも乙女だわ〜」と申しておりましたら、
夫と息子、それぞれに
「自分もやってもらいたいな〜」だって。
夫は爪が傷んでるから、なんとかしたいと思ってるし、
息子はツルッとした爪に憧れてるし。
あ、爪のケアって乙女がすることだけではないのね？（笑）
〜〜〜〜〜
仕事復帰4日目
ここ最近、台風の影響もあって、超蒸し暑い日々ですね。
きっと皆さんも、ちょっと辛いなあと感じてらっしゃるのでは。
この気持ち悪さ、しんどさ、
もうわたし、手術後の体調の悪さなのか、
気候のせいなのかわかりません！（笑）
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