手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

気持ちの良い朝のスタート

2023-04-21 | 手帳・雑感


昨日は、

朝から気温が上がると天気予報で言ってましたが、

気持ちよく6時前に起きたまんじゅう顔。


一昨日無理して歩き回らなくて正解。

もし歩き回っていたらこの朝は

ドロドロ疲れた朝になっていたことでしょうから。


朝一番で庭に出て、

ゆっくりガーデンパトロールをしました。

ご近所さんも誰も起きてないかな。

みんなシャッターが閉まってる!


でも、もうこの時間から暑いくらい。


「アズーロコンパクト」が咲き始めました。





こちらの白い花、

ちっちゃいけど「ルピナス」のよう。

可愛い〜。




「パッションウェーブ」というパンジーが

すでに徒長を極めていたので、

この朝、お花を全部摘んで、テーブルに飾りました。




この花瓶は、

ヒヤシンスなどの水耕栽培のために買ったもの。

ちょうどパンジーなどを飾るのにぴったり。


洗濯機にスイッチを入れ、

「パッションウェーブ」の可愛いお顔を覗きながら、

コーヒーをゆっくり淹れました。


家族はまだ夢の中の時間が愛おしい。

ずっとこうだったらきっと寂しいかもしれないけれど、

家族が動き出すと、

わたしもそれに伴い忙しくなるし、

とにかく賑やかでおしゃべりな人ばかりの我が家ですので、

誰の喋り声も聞こえない、

テレビのついていない

無音の朝はまた格別。


コーヒー一杯に、

誰に言うともなく

「美味しい〜」とつぶやいてしまう。


洗濯物を干しに2階に上がって、

部屋で「読書ノート」を書く。

原田マハさんの『まぐだら屋のマリア』、




前々日新宿にお供してくれ、1日で読み終えたものです。


中心的な登場人物の名前が、

よくみると聖書の人物と同じものだったり、

扱っている罪が直接手を下したものでなくても、

自分の責任と感じてしまうものだったり(ある意味で聖書的に理解できる)

「罪を犯したものがどう生きるか」という問いがあったり、

直接的にそこに「神」は出てこないのだけれど、

絶対なるものとの対峙の中で展開されるお話かと感じました。


扱っている問題は重く、

浮かび上がる世界はモノトーンな印象でも、

あちこちに出てくる「食の世界」には色があって華やか。

ホッとさせられます。

料理と人間との関係ってこういうものだろうなと感じました。

読めて良かったなと思う本でした。


さてさてその朝ですが、

ゴソゴソ家族が起きてくると、

朝ご飯の用意を手伝い(最近はそれぞれで用意してくれます)

洗濯4回、

下着類の衣替え、

箪笥の掃除、

冷蔵庫内の食材の見直し、

水回りの掃除など

結構色々やりました。

だけどそれらが終わったのは、

午前9時を回ったくらい。


全く予定のない

真っ白なスケジュール欄の横に

ちょこちょこやった家事を書き上げておく。

この感じが好き〜。




早起きすると色々できますね〜。


なんてない半日。

でも格別の半日。


あちこち出かけるのもいいけど、

こういう朝がないと、

わたしとしてはしんどいかな。


厄介な検査を終えて、

やっと家に落ち着いていられる日がやってきたという感じです。


やっぱり家がいいナ。


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コメント (9)
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