手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

図書館ライフ、復活‼️

2024-01-17 | 読書ノート/ロイヒト
(↑昨年は花芽がついてから、室内に移動してしまったために、
花芽がほとんど落ちてしまいました。
「シャコバサボテン」は、花芽がついたら
置く場所を変えたらいけないと知りました。
今年は玄関先に置いてますが、
外でもしっかりたくさん開花しています)




図書館で本を借りてきました。


普通に誰もがやっておられることを

わざわざここに書くのかと

思われる人もいらっしゃるかもですね。



いやいや、

まんじゅう顔の1年のサイクルの中で、

今年は読書に火がつくのが何ヶ月か早いのですよ。

大体は春先から

むくむく読書をしたくなって、

何ヶ月かいろんな本を読むのですが、

1年の後半は、必ずと言っていいほど、

本を読まない人なんです。



たまたま、年明けからのヨガが始まって、

そばにある図書館をぶらぶらする機会があったのです。

わたしのよく行くすぐそばの図書館は、

小さくて、

さらに古い本がほとんど。

新刊本なんて見たことがない。


だから、

少し借りてはすぐに飽きて

結局借りなくなってしまうを繰り返している場所。


昨年、「読書ノート」を書くようになった頃、

芥川賞や直木賞を取った本を読もうと、

できるだけ図書館で本は借りてと思っていたのに、

だんだん本屋で

新しい、

内容的にはどうでも良いような本を

買うようになってしまってました。


さらに、

夏以降はその買った本も積読という状態。


仲良くさせていただいているブロガーさんの中には、

常に図書館で本を借りて、

月に何冊も読まれる方もあったり、

ブックトークを主宰されている方もあったり。


刺激を受けて、

「わたしも!」と思うのですが、

なかなかコンスタントに読むということができません。


ところが、

仲良しの友人が最近会うたびに本の話をするようになって。

お屋敷巡りをしていた時も、

それに関連する本を読んでいたり、

わたしが「いいよ」と伝えた映画も、

先に本を読んでいたり、

仕事をフルでしているのに、なかなか読書家なんです。



これは見習わないと!!!


そこは素直なまんじゅう顔。

その影響大で、

また図書館通いを始めたわけです。

何でも気持ちが動いた時がやりどきですからね。


ヨガに通っていますから、

どうしても近くまで行くので、

本を返すのも気兼ねなくできるし。


とにかく購入して読んでない本を積んでるけど、

まずはこの2週間でこれを読もうと借りてきました。






そして、早速、

『ほんとうの贅沢』の方は、読み終えました。

当たり前と言ったら当たり前のことがかいてありますが、

当時96才の方が書いていることに意味があると思いました。


心も身体も健康な方。

この柔軟性と突き抜け感は、

誰もが真似をできるものではない、

だからこそ、

とても重い言葉としてわたしに迫ってきます。






その後、数年で亡くなりましたが、

この本で書いておられる通りの最期だったようです。

高潔な人生を全うされたなと憧れを抱きました。


さあ、

こうやって一冊読み終えると、

次々読めるものですね。

年末に買ったアガサ・クリスティの本も

もうすぐ読み終えます。



とてもムラのある読書の仕方ですが、

そんなわたしでも、塵も積もれば山となる!

今年も自分らしく読書をしていきたいなと思います。



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コメント (2)
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