手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

『CHANTO』のおさらい(5)〜家事をタスク化〜

2015-12-21 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


             

2015/12/17「『CHANTO』のおさらい(2)〜イチオシは『簡易バーティカルとタスク欄の連動』〜」のコメントで、

長くわたしのブログを読んでくださっているasahiさんが、

次のようなコメントをくださいました。


「まんじゅう顔さんの手帳を真似して変わったのは、主婦の仕事も記録して残っていくということですね。

主婦の時の手帳はメモ程度で、使い捨てでした。でも、残しておきたくなる手帳に変わりました。

 「家事をタスク化」して記録して、○×つけてやったことが残っていく感じがうれしいです。

だって、いろいろ細かいことをやっているんですからね、主婦は!
 
小さいことも○をつけてうれしくなります。
 
でも、いろんなものが詰まっている手帳ですね」


わたし、このコメントを読んで、

わたしの書きたいことをきちんと理解してくださっている方がここにもおられると

本当に感謝な思いになりました。



家事をタスク化するという考えは、わたしが発祥ではないと思います。

『婦人之友』でもそういう言い方をしていたかもしれません。

けれど、日々のルーティンの家事までは書くようには言ってないかも(笑)。


日々の家事ってルーティンですから、あまり書かないのですよね。

洗濯することも掃除することもお茶碗洗いすることも、当たり前といえば当たり前。

「やっている」なんてわざわざ言うと、

「何言ってるの?」という声が聞こえてきそう。


でも、わたし、

特に子供の小さい時は、

いわゆる、その「当たり前」をできるだけ手帳に書き上げるようにしました。

あえて、洗濯も掃除も水やりなども・・・。

苦手で、なんとかパスしたい気分になる家事は、もちろん必ずしっかり書き込みます。


そうすると、

やり終えたら赤◯をつけるので、

苦手な家事も頑張れるし、

たとえ日常的な家事だけで1日が終わっても、

「ああこれだけいろんなことをした。できた」と思え、

それなりに感謝できるからです。






何もしなかったのではなく、こんなにやったと思える日々。

主婦として、母として充実感を得ることができました。


そして、

細かいことまで書いていると、

むしろそういうルーティンの仕事が、

周りを助けていることにも気づかされ、やりがいにもなっていきます。



今は仕事をしているために外に出ていることも多いですが、

やはり家事をタスク化するのは、大切なこと。

家事に専念できる時間が少なくなっているのですから、

今度は時間をうまく使ってこなしていかなければいけませんものね。



また、もう一つ。

家事などのタスク、

できたことも、できないことも書き残す・・・それがわたしの手帳の書き方です。

ウィークリーを開き、1週間の予定を見渡しながら、

家事のタスクを入れていきますが、

実行できないこともあります。

どうしても・・ということ以外は、

できなかったらその項に潔く×をつけ、

その家事を繰り越して、どこかの日のタスク欄に再度書き込みます。

予定が実行されなくても、そこにやれなかった跡を書き残しておく。



これもこだわってわたしがやってきたことです。




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『CHANTO』のおさらい(4)〜仕事の管理もここでする!〜

2015-12-20 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)

              

『CHANTO』はワーキングママ向けの雑誌。

だから、仕事についての記述にも触れておかねばなりません。



わたしの手帳は、

わたしの生活すべてをマネージメントする手帳なので、

もちろん仕事のスケジュールもここに入れます。


そうすることで、

働く日、働く時間が見えて、

他の様々な活動や家事に、

空いている時間を使うよう予定を組むことが簡単になるのです。


ただ、わたしは仕事の内容や、仕事の細かいことまでは

「主婦日記」には書きません。



ここでは、

スケジュール欄に仕事の日、時間をマーカーで明らかにすることが主になります。

そしてもう一つ、やっていることは・・・。


わたしは非常勤勤務なので、

現在、夫の扶養の範囲内で働いています。

そのため、働く時間に制限がかかってきます。

その月の報酬の上限を守らないといけないわけです。

そこで、


働く時間数を書き込み、

1日ごとに給与を計算し、手帳に書き込んでおくのです。

そうすることで、

職場で勤務表を作る時に、

パッと書き込めて、

またそれを見ながら、

その月その月ごとの働き方を上司と相談できます。


また、何よりその月の累積給与を書くことで、

やる気も増します。





仕事に関してタスク欄に書くことは、

事務に提出する勤務関係、給与関係の書類の提出期限や

職場に持っていくもの、職場からもらってくるもの、

休暇願いなどに限ります。

とにかく直接自分の生活と関わりのあるものだけを書くことにしています。





そのほかの、いわゆる仕事の細かい中身、予定などは

別の手帳、わたしの場合は「仕事ノート」と言っていますが、

それに集中して書き込むことにしています。



↓ちょっと詳しい記事はここを参照!
手帳準備をご一緒に!「主婦日記」編(15)〜仕事関係の書き方は?〜


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横浜・馬車道ブラブラ〜「ラ テンダ ロッサ」&「馬車道十番館」〜

2015-12-19 | ぶらぶら編

久しぶりに友人とランチ。

ノスタルジックな雰囲気の残る馬車道に出かけていきました。




馬車道駅に隣接している「神奈川県立歴史博物館」。

趣のある建物。

その入り口のところにはこんなものが。


旧居留地90番地の大砲

 

なんともいいでしょ?



さて、今回、なんで馬車道なんでしょうか?



わたし、外食で美味しいお店をよく知りません。

行き当たりばったりで入ってがっかりすることも多いです。

ネットで調べて行っても、

大したことがなかったり・・・。


友達と久しぶりにランチしようということになっても、行くところが見当たらない・・・。

そこで思い出しました!


最近、時々お邪魔しているブログで、

東京や横浜のお店やsweetsがいろいろ紹介されているのを拝見して、

ちょっといくつか覗いてみたいなと思っていたことを。


そのブログ名は、「Mr.小太郎」

写真もとても美しく、

横浜大好きなわたしは、いつも楽しみに見せていただいてます。


そのブログで、高評価を得ていた「ラ テンダ ロッサ」

イタリアンのお店です。

馬車道駅から徒歩3分ぐらい。

プラタナスの並木の美しい通りにそのお店はありました。




ドアを開けて入ると、

まず気づいたのは、店員さんがイケメン!!!

お昼時ということもあって、ほぼ満席。

おしゃべりを楽しんでおられる方々が多く、

結構賑やか。

カジュアルなイタリアンレストランの印象でしたが、

店自体の雰囲気は、ちょっとリッチな感じです。


わたしたちは、

前述のブログのよっぴ〜さんがアップされていたような「ランチコース」には手が届かず、

パスタランチとピッツァランチを取ってシェア。

一人分1800円でした。


プチサラダとパン。

さらにメインのパスタ、またはピッツァ。

そしてコーヒーまたは紅茶。



プチサラダ


マルゲリータ


キャベツとアンチョビのパスタ(これは二人分に分けたあと)



 



とにかく、ランチメニューのパスタだけでも何種類もあるのですけど、

その横文字の意味がわからん。

最初の「キャベツとアンチョビのパスタ」以外は、

「トルテリーニ カミッロ風」だの「ラグー」だの、全くチンプンカンプン。

「これ、どういうのですか?」を繰り返して店員さんに聞いていたわたし。

聞いておきながら、

結局、どんなものか想像がつくパスタとピッツァにしてしまったわたし。

ただただ申し訳なし。


イタリアンに行くんだったら、もうちょっと勉強が必要ね。


どちらかというとしっかり、濃いめの味付け。

確かに美味しかったです。


ピッツァのほうが量的には多く、

パスタは少なめという印象。

二人でシェアすると、パスタはすぐになくなってしまいました。


途中、思わぬハプニング。

なぜか蜂が飛び込んできて、

わたしたちのテーブルの上に着陸した時にはびっくりしたけど、

さっとナプキンで捕らえて

「生きてますよ〜」って言いながら

なんともない顔で持ち去っていった店員さん。

かっこいい!


ゆっくりおしゃべりしながら、

ピッツァもパスタも平らげ、

満足、満足で、お会計。


店員さんが外まで見送ってくれるお店。

ちょっとびっくりしました。



その後、わたしたちが向かったのは、

「馬車道十番館」

カフェ&レストランですけど、

お店の前にはなんともノスタルジックなものがいくつか。

久しぶりに見て、写真もパチリ。

 


そして入り口。


1Fは、懐かしい雰囲気のカフェ。

クリーム色の生花のバラが綺麗に生けてある店内。

美味しいコーヒー。



またまたここでおしゃべりに花を咲かせて、

二次会が終了したのでした!




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『CHANTO』のおさらい(3)〜食事を書き上げるメリットたくさん〜

2015-12-18 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


『CHANTO』のおさらいの第3弾。

『CHANTO 1月号』p136の主文の中にこのような文がありますが、

その中の赤字の部分。

「いちばん左の欄は、仕事の量が一目でわかるよう、蛍光ペンで簡易バーティカル(時間軸が縦になっていて、面で時間の量を認識する)に。次の欄には家事をタスク化して記入、その次の欄には食べたものを記録しています



「食事欄」のこと。




ここは、10年以上前の『婦人之友』でも

提案されていたカテゴリー部分です。


「衣食住」の「食」。

特に、朝昼夜の三食を管理するというのは、

いろいろな意味でとても大切なことです。



わたしが最初にこの欄を作り、書き始めたきっかけは、

献立作りのためでした。


買い物にいく前に、何日かの献立を立てます。


子供が生まれたばかりのころの買い物は試練のひとつでした。

ベビーカーを押しての買い物にしても、

夫に赤ちゃんを預けての買い物にしても、

抱っこしての買い物にしても、

それはそれは大変。


子供がひとりで歩けるようになって、

一緒にスーパーに行けるようになっても、

まだまだ気楽にのんびりとスーパーを回るということとは無縁。

いつもうろうろしたり、やんちゃを言ったりする子供に気を取られ、

落ち着いて買い物はできません。


だから、

行く時には、できるだけ買い忘れのないようにしたい。

そのためにも

献立をまず考えておいて、買い物に行くということが必須だったと思います。


まずは、

冷蔵庫の中のものを見ながら次の2、3日の献立を考えて、このスペースに書き上げ、

買い足す食材をポストイットに書き出し、

それを持って買い物に。


これはなかなかいい方法で、

結局は献立を何日か一気に考えるので、

栄養のバランスも考えられ、

肉や魚などの偏りも気をつけやすくなっていました。


↑2007年の「主婦日記」の食事欄

子供が学校に上がってしまえば、

ひとりでゆっくり買い物ができるようになりましたが、

今度は、給食の内容を見ながら

夕食の献立を考えたいなと思いました。

そのため、

「食事欄」のお昼のところに給食の内容を書き込んでおくようにしました。


↑2009年の「主婦日記」の食事欄




お弁当作りが始まれば、

その食材も考えて買い物に行かないといけないし・・・・。


子供が大きくなって、

外食をしてくるようになったとしても、

いつ、誰が家で食事をするのかを書き込むこともできますし、

家で食事をする人数によって献立を考えることもできます。


子供の成長に従って、

家族の食事の形態は少しずつ変わっていきますが、

献立を考えて、スーパーに行くという一連の流れは大きく変わらないのですね。


子供が小さかった時ほどは、真剣に書き込みをしていない今ですが、

それでもこの欄を削ってしまおうという気にはなりません。

どんな食事になったとしても、

また、

献立を立てるところまでいかず

後で食事内容を書き込むことがあっても、

必ず書き残しておく。

このことをするだけで、

気づかずにいい加減にしてしまいやすい「食」に対して

いつも意識をしておくことができるので、

わたしにとっては、とてもいいかなと思っています。


さらに、

個人的に言えば、

家族の食事とともに、

自分自身の体調管理のため、もっと言えばダイエットのため、

食べたものを書き上げていくというのは、

効果絶大な「レコーディングダイエット」にもなります。

すぐそばには、毎朝測る体重も記録。


まさに、「主婦日記」のウィークリーが、

「レコーディングダイエット」の記録簿にもなっていくわけです。

実際わたし、

これで、

10キロ以上のダイエットにも成功したのですよ!!!




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『CHANTO』のおさらい(2)〜イチオシは「簡易バーティカルとタスク欄の連動」〜

2015-12-17 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


わたしの手帳術の最大のアピール点。

それは、

スケジュール欄と並んでいるタスク欄が連動しているということです。

これまで見てきたどんな手帳にもない形だと思っています。


このことは、『CHANTO1月号』p136の主文の3段落目



「いちばん左の欄は、仕事の量が一目でわかるよう、蛍光ペンで簡易バーティカル(時間軸が縦になっていて、面で時間の量を認識する)に。次の欄には家事をタスク化して記入、その次の欄には食べたものを記録しています」

と触れられていますが、

この文だけではちょっとわかりにくいかなと思います。



こういうことです。

今のライン引きの形は、3年前から。

このように引いています。



その中で、今日注目していただきたいのは、「スケジュール欄」とその隣の「タスク欄」。



それぞれ、縦が時間軸になっています。

上のほうが朝で、下のほうが夜です。





スケジュール欄は、マーカーの幅で時間の幅を出して、

スケジュールを書き込んでいます。

そのスケジュールに対応して、

タスクを書くようにするのです。


これらがそれぞれ独立しているのではなくて、連動させるということです。


朝のタスクは、タスク欄の上のほうに。

例えば、ウォーキングの時に、ポストに寄りたいと思えば、

スケジュール欄のウォーキングのマーカーの真横のタスク欄に

「ポストに行く」と書くとか。



説明の線を外すと、実際はこうなります。



スケジュールと連動してタスクを書いておくと、

時間の流れの中で、

タスクをこなしていくことになるので、

その時々になすべきタスクの優先順位がはっきりするし

やり忘れも少なくなると思います。



でも、

このように一応決めておいて、

もちろん、

後は臨機応変。

タスク欄の空いているところには、

時間に関係なく、しなければならないことも書き込みます。

こんなふうに。



結構ぎっちりになりますが、

それぞれをやり終えて、

赤ボールペンで赤◯をどんどん入れていき、

赤◯で埋められたら、

かなりの達成感も感じられますよ。




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