
2015/12/17「『CHANTO』のおさらい(2)〜イチオシは『簡易バーティカルとタスク欄の連動』〜」のコメントで、
長くわたしのブログを読んでくださっているasahiさんが、
次のようなコメントをくださいました。
「まんじゅう顔さんの手帳を真似して変わったのは、主婦の仕事も記録して残っていくということですね。
主婦の時の手帳はメモ程度で、使い捨てでした。でも、残しておきたくなる手帳に変わりました。
「家事をタスク化」して記録して、○×つけてやったことが残っていく感じがうれしいです。
だって、いろいろ細かいことをやっているんですからね、主婦は!
小さいことも○をつけてうれしくなります。
でも、いろんなものが詰まっている手帳ですね」
わたし、このコメントを読んで、
わたしの書きたいことをきちんと理解してくださっている方がここにもおられると
本当に感謝な思いになりました。
家事をタスク化するという考えは、わたしが発祥ではないと思います。
『婦人之友』でもそういう言い方をしていたかもしれません。
けれど、日々のルーティンの家事までは書くようには言ってないかも(笑)。
日々の家事ってルーティンですから、あまり書かないのですよね。
洗濯することも掃除することもお茶碗洗いすることも、当たり前といえば当たり前。
「やっている」なんてわざわざ言うと、
「何言ってるの?」という声が聞こえてきそう。
でも、わたし、
特に子供の小さい時は、
いわゆる、その「当たり前」をできるだけ手帳に書き上げるようにしました。
あえて、洗濯も掃除も水やりなども・・・。
苦手で、なんとかパスしたい気分になる家事は、もちろん必ずしっかり書き込みます。
そうすると、
やり終えたら赤◯をつけるので、
苦手な家事も頑張れるし、
たとえ日常的な家事だけで1日が終わっても、
「ああこれだけいろんなことをした。できた」と思え、
それなりに感謝できるからです。

何もしなかったのではなく、こんなにやったと思える日々。
主婦として、母として充実感を得ることができました。
そして、
細かいことまで書いていると、
むしろそういうルーティンの仕事が、
周りを助けていることにも気づかされ、やりがいにもなっていきます。
今は仕事をしているために外に出ていることも多いですが、
やはり家事をタスク化するのは、大切なこと。
家事に専念できる時間が少なくなっているのですから、
今度は時間をうまく使ってこなしていかなければいけませんものね。
また、もう一つ。
家事などのタスク、
できたことも、できないことも書き残す・・・それがわたしの手帳の書き方です。
ウィークリーを開き、1週間の予定を見渡しながら、
家事のタスクを入れていきますが、
実行できないこともあります。
どうしても・・ということ以外は、
できなかったらその項に潔く×をつけ、
その家事を繰り越して、どこかの日のタスク欄に再度書き込みます。
予定が実行されなくても、そこにやれなかった跡を書き残しておく。

これもこだわってわたしがやってきたことです。
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