夕ご飯の支度にかかる頃から
遠くでゴロゴロやっていた雷鳴が
稲光と共に近づいてきた
そういえばテレビのテロップで
横浜に大雨注意報が出ていたが
まさか落雷を伴なうとは思ってもみなかった
ピカッと窓いっぱいに光があふれ
続いてドドーンと足もとが揺れる
あッ 落ちた 「怖いよー」と悲鳴が上がる
生まれて初めて落雷を体験する孫の興奮
ジイジに突進してきてすがりつく
カミナリよりオヤジの方が強いと承知してのことか
ちょっと待って!
ぼくはパソコンのある部屋に走る
電源コードを引き抜きひと安心
久し振りだな自然への畏怖の気持ちは
コマーシャルベースのモノや言葉にウンザリしていたが
カミナリ一発でストレス解消
ああ 自然はいいなあ
忘れかけていた故郷の野山を思い出す
怖いけど台風や地震や山火事を思い出す
わたしの所、埼玉の臍の比企地方では何のせいか少なくなりました。昔はにわか雨が来て一降りすれば畑が潤うのですが近年は日照りに伴う乾燥で揚水ポンポを買いました。溜池が棚田んぼをやる人がなくなり荒れてしまいました!わたしはその池の水を利用して汲み上げて畑に撒布しております。弱い里芋など元気で収穫を迎えています。
稲架掛けの風景は貴重になって来ていますので撮らしてもらいました。
埼玉、群馬はカミナリのメッカでしたが、最近は少なくなったんですか。
気象の変化は予測がつきませんが、なぜなんでしょうね。
棚田を放棄した方に変わって棚田を維持する揚水ポンプのことは貴ブログで拝見してご努力に感心していました。
里芋が元気に育っているようですね。
衣被をするッと口に放り込む感覚は忘れられません。
もうすぐお月見が来ますが、すすきと里芋は似合いますよね。
10年くらい前ですが、我が家の直ぐ近くに雷が落ち、買い替えたばかりのパソコンがやられ、再び買い替えざるを得なくなったからです。
今のパソコンのソケットには、一応避雷の機能はついているみたいなのですが、そのときのショックで、今でも条件反射で電源コードを引き抜きます。
パソコン買い替えは辛いですね。
ぼくは群馬の山荘でひと夏過ごした時に落雷に遭ったのですが、当時は被雷装置というものが売られていてそれをつけていたので被害を免れました。
ブレーカーが落ちましたのでかなりの衝撃でした。
今はPSに内蔵してあるのかな?
ジイジに突進してきてすがりつくお孫さんが可愛らしいです^^*
幸せな描写…!
初めて経験する落雷の光と音は相当怖かったみたいです。
自然現象の洗礼を受けながらいろいろのことを学んでいくのでしょうね。
2,3日たってもカミナリ怖いねと言ってました。