〇 除夜の鐘 聞き入る 奈良の油塀
奈良の旧家の次男坊だった先輩がある年の年末に実家へ招待してくれた。
広い屋敷は油塀で囲まれ長男家族と酒を酌み交わしながら除夜の鐘をきいた。
遠近から届く鐘の音を油塀も聞いているのだなあと感慨深かった。
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ひとつの出来事から次々に思い出が広がって、懐かしくて暖かな気持ちになれることがありますね。
来年もまた楽しませていただきます。
どうぞ良い年をお迎えくださいね。
いよいよ1年が終わりますね。
想い出の除夜の鐘をお読みいただきありがとうございます。
初詣に行くこともなく「行く年来る年」を見て寝ることになりそうです。
よい年をお迎えください。