さてさて、今回のニューカッスル訪問の目的はケビンに再会することです。昨年はケビンが日本にやってくるビッグ・イベントがありましたが、今年はこちらからの訪問。
ケビンに会うのは、ニューカッスル・ユナイテッドのホーム・サッカー場の前にあるサポーターの聖地、「ストロベリー」というパブに決まっております。
そして飲むのは当然、ニューカッスル・ブラウン・エールであります^^ 日本だとネット通販で買えますが、ちと高~いw それでもこのコクのある深みは、他のビールを飲む気になれなくなるほどの味わい(^益^)v ケビンが日本に来たときにはまとめて買っておいてやりました。ケビンはそのときのことを思い出し、「日本では高いのもしかたがないよ。だってカリフォルニアから輸入されてきたってラベルに書いてあったぞ」と言いました。長い旅をしてきていたのですねえ。でもここでは、サッカー場の横にビール工場があるから、移動は200mぐらいですー。
ストロベリーで続けて飲んでもいいのですが、私はこの地の地ビール、"Prince Bishop"というエールを飲みたくて、それが置いてある他のパブへ移動しました。何せニューカッスルは英国で一番人口あたりのパブが多い街、それはおそらく世界一ということでせう。私はここに住んでいるとき、数え切れないほどのパブに行きました。どこも個性があり、またマイナーな地ビールが置いてあったりするのです。それを飲み比べて見つけたお気に入りがこの「プリンス・ビショップ」なのです。おそらくここでしか飲めませんぞ…(^益^)b
ケビンはブラウン・エールひと筋なんですが、今回は「これを飲むために来たんだぞ」という私の言葉に、ひとつ試してみることになりました。どうだ、ケビーン!この芳醇な香り。まるで5月の花畑を彷徨っているような錯覚におちいるじゃないかね。私はこれを初めて口に含んだとき、まるで別世界の広がりを発見したような気になったものです。
しかしケビンはひと口飲んで、「こりゃ香水だよ。。。」とニガ笑い。それから「日本にはシャンプーないのか」ときたもんです。
シャンプー必要ないくせにさ。。。 w(゜゜)w