海外レポートは少しお休みにして、この週末に行った九州の旅をご紹介することにしましょう。
ここは大分、杵築(きつき)という城下町です。
この街には小さなお城があり、その周りには立派な城下町があって、このような武家屋敷が沢山残っているのです。
こんなところにやってきたわけです~(^益^)b
さて拡大。国東半島の東にある大分空港を降りて、今回はレンタカーで西の黒川温泉に泊り、それから南下して阿蘇を見物、そこにある地獄温泉に宿泊し、それから別府に戻るという計画です。
スタートの空港から西に向かったわけですが、最初の町が、この聞いたこともなかった杵築でありました。昼飯でも食べようかと立ち寄ったら、思わず立派な武家屋敷の残る、風情のある町だったのです…。
ここは大原邸。入口で少しばかりの入場料を払うとき、そこのおばさんが「どこから来たの?」と聞く。
「東京ですよ」と答えると、「どうしてこの街を知ったの?」とつっこむ。
「ただの通りがかりですぅ」と答えると、「なにっ!」としかめっ面をして、ひと通りの説明が始まりました。。。
こんな広~い日本のお屋敷、とっても憧れます~(^^)w
こんなところで作ったご飯はおいしいでしょうねー。
庭も素晴らしい。私はこの「縁側」というのが大好きなんです。本を読んで疲れたら、ここに座ってぼんやり外を見る。至福でしょうなぁ。。。
こちらはすごく立派な「一松邸」。あまりにも大きく、中に食堂まであるというので入るのは止めておきました。
やっぱり渋くそのまま残っているようなのがいいよねェ。
ちなみに昼飯はコレ。蕎麦屋に入ったのですが、こちらの地方の名物が「とり天」。鶏のから揚げなのですが、衣が固くしっかりとサクサクしていてなかなか美味しい。東京でも流行りそうだぞ。。。(^益^)b