さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

だっさい48

2012年02月16日 | 

  

さて、新しいカテゴリーを作りました。これから飲んだ酒の歴史を刻みます。

いままで沢山の素晴らしい酒を飲んできました。飲んだ翌日にいろんな
記憶をなくしていたりすることも多々ありますが、せっかく丹精込めて
素晴らしい酒を造り出した人たちの傑作を忘れ去っては失礼というもの。
ここに記録を連ねてゆこうというわけです。

「くそう、うまそうだ」と自慢話を聞かされている気分になられたら
さっさとクリックして別のページに行きましょう。しかし「悪くねーなコレ」と
そそられることがありましたら、すかさずその酒の名前を検索して、ネットで
注文して2~3日中には飲めるかもしれませんよ(^益^)b

さて、第一弾は日本酒。メジャーな「獺祭」(だっさい)です。山口県の酒です。
「2割3分」が有名な最高峰ですよね。米を4分の1以下まで磨いて磨いて…。
おそろしいほどのこだわりが生み出した忘れられない極み!
値段も極み!(^益^;

しかし今回はそれではなく、ちっとレアものっぽい「純米大吟醸 寒造早槽48」
別にAKB48とは関係ありません。山田錦を50%精白した純米大吟醸に
39%のものを8対2ブレンドしたから「48」らしひ。

そりゃあ2割3分ほどじゃあありませんが、さすがに獺祭の大吟醸。
甘くもなく辛くもなく、絶妙な口当たりで芳香も豊か。

酒好きの友人が家に来たので開けました。ペースがやたらに速いやつです。
最初はビールで乾杯し、それから濃厚な赤ワインを開けました。それから
おもむろにこのメインが出たわけですが…。

そいつは仕事のない日曜となれば午前中から飲んでいる奴です。
夕方に呼ぶと、すでに顔が真っ赤っかだったりするので、その日は
「いい酒を開けるんだから、泥酔しないで来いよ」と釘を刺しておきました。

5時頃来ました。ビールとワインは30分かかりませんでした。そして
まだ9時前だというのに、この一升瓶はカラになりました。そのあとの
記憶は定かではありません。。。