松本3日目の夜は、Waterlooのマスターが勧めてくれた居酒屋に行ってみた。
とにかく日本酒にこだわり、品揃えも立派で評判らしい。
いつものように開店してすぐの時間に来店。ドアを開けようと思ったら、何か
張り紙がありますよね?読んでみると…
日本酒以外は置いてありません。 ケッコ―ですねえ。望むところです。
三杯以上飲める方だけ来店ください。 そのつもりだけどさ、言わなくてもいいじゃん。
三種類以上飲む方だけ来店ください。 うざいな!
なんだか、いちいちくどくど言われると気分が悪くなる。いくらいい女だって、
「まずはオッパイを触り、それからオシリをなでなでし、その次に…」なんて言われたら
興ざめするじゃねーかよ。まあたぶんそうするけどさ!
ドアの取っ手を手にして、5秒ほど考えたが、まあせっかくここまで来たのだし、
三杯でも三種類でも飲むつもりなので開けてみる。すると開店時だっていうのにもう
カウンターには客がいっぱいだ。
オヤジと目が合った瞬間、「いっぱいなんですけど」と言われる。その前に「すみ
ません」という雰囲気は全くなく、「お互い同席したくないね」という気持ちが
見事にぴたりと一致して、円満に永遠の別れをしたのでした。。。
というわけで、やってきたのが信州のワインをグラスで楽しめるというイタリアン。
最近は新しいワイナリーがいくつも出来ているので、そういうのを試せるかな?
三杯でも三種類でもいけるぞ!
ううむ、グラスで飲めるのは、こういう東京でも飲めるテーブルワイン2種だけ
だった…。もうちょっといい値段のものは、あまり出ないのですなぁ。。。
料理は悪くなかったです。店員もみんな若者だ。そういえば「お嬢ちゃん」という
感じの店員に料理を持ってきてもらうのは久しぶりな感じ?
信州のマルスウィスキーがありました。これはあまり東京で見ないので嬉しい。
スタッフの青年から、松本は質の高いバーがたくさんあり、いろんな地方から客が
やってくるという話を聞く。
この店のすぐ隣りに、ALPHAという評判のバーがある。「次はそこに行くかな」と
話すと、店員の青年は親切にも店の外に出てきて、「あそこですよ」と教えて
くれました^^ しかし青年は「あれっ」と声を出した。暗かった…w
ホテルにもバーがあると思い出し、一回くらいはそこを試してみるかと帰る。するとー、
なかに入ると暗い!フロントまで行って「バーテンダー出してクレ」と言えば出てくる
のでしょうが、ちと気持ちが折れたので、この日は部屋に帰ったのでした。
一晩で計3つをはずしたなー。2軒目に行かなかったのも記録なんじゃないかー。