さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

青森は街道の終着地点

2019年09月11日 | 東北シリーズ



昨夜は飲み過ぎて、記憶はないわ頭はクラクラするわ・・・。
さてクソ暑い翌日は、一日青森市内をブラブラ。ここは街道の終着地点。右に行けば
国道7号線で秋田を通過して新潟に行きます。左に行けば、国道4号線で仙台を通過し、
日本橋につながっています。



看板の向かいにあるこれが、分岐点の標柱です。4号線は奥州街道と呼ばれ、7号線は
羽州街道と呼ばれてきました。思えば日本の旅は歩く文化。馬を乗り物として利用する
ことは一般にはしませんでしたね。暴れん坊将軍が白い馬に乗っているのは例外で、
基本は水戸黄門のようにみんな歩いたのです。そのおかげで宿場町なんてのが栄えたし、
お伊勢参りなんてのもほのぼのしていてよかったねェ。

いまの日本はすっかり車文化になってしまいました。俺は最後の生き残りかー?ひたすら
歩き、公共交通機関、できればローカル線を使ってのんびり行くぞ。



PCなら画像をクリックして、大きくして読んでください。



その横にあった消火栓。なんかカワイイぞ。



街道から少し入ったところに、また奥州街道終点記念碑なんてのがあったぞ。



神社のほうにはあまり興味なし。一応軽くおじぎはしておきました。



アーケードのある商店街は、ほとんどシャッターが閉まっていました。むぅ。。。



ここが太宰治が、学生時代に下宿していた場所だそうです。駐車場か?



青森県立郷土館っつーのがあるほうへ向かっているが、途中は夜の繁華街だった。



おー、スナックビル。ありがちなローマ風の円柱ときたもんだ。こういうところって
高級なのかなー。



おうおう、なんかすごい数の店がある。夜は賑やかなのかー。



すごいすごい。ズラリと店が並んだ棟がいくつも並んでいる。



間はこんな感じです。何十件もあるので、何百人もの女性が働いており、毎日何千人もの
客が来る、なんてことなのか?